地元で広告代理店の営業女子はじめました

絵も可愛いし、先輩のアドバイスがものすごく為になる！失敗した時、落ち込んだ時こそ読みたい

SNSでフォローしているクリエイターの作品が書籍の形にまとまったので読む。というルートは何度かたどったことはありましたが、今回は、書籍ではじめて知った著者のインスタ見に行ったら「なるほど人気出るわー」と感心するという、初めての体験。
現在進行形のSNSで展開している物語の前日譚として、インスタさかのぼっていけばいくほど書籍についての感想が増えるという意味でも面白い作品！

スラスラ楽しく読める営業の教科書。ひたむきに努力する主人公(著者)の姿がまぶしい。
仕事とはどういうものかを、何もわからない新入社員目線で教えてくれる。新入社員でなくとも、読むと初心を思い出させてくれ、再び前に進む活力を与えてくれる。
仕事が上手くいかない、と行き詰まっている時に、まずは自分が変わることを寄り添って教えてくれる1冊です。

インスタグラムで既に著者の漫画を読んでいましたが、書籍化されたことで営業職ならどの業界でも誰もが悩んだり迷ったりすることがポイントを絞って分かりやすく描かれていました。営業職だった頃にこの本に出会っていたら、もう少し楽しく仕事ができたかなと思います。

このコミックエッセイを読んで
社会人として成長するって
こういうことだよなぁ
と改めて甘酸っぱく思い出します。
アポイントのとり辛さ
ミスやクレームが多い仕事だけに
主人公のモチベーションを
保つ考え方は　素晴らしいと思いました

営業にありがちな「あるある」満載の共感マンガです。営業ノウハウをストーリーを通して学べるので、とてもわかりやすいです。

社会人一年目を思い出しました。えりたさんの働く環境が恵まれているなと感じました。すごく前向きになれる一冊でした！

営業なんて絶対やらないぞ……と読み始めたときは思ってしまったけど、著者がきちんと失敗の理由と成功の元を描いているので、読みやすく説得力もあり、なにより「なるほどこうすればいいんだな」という仕事への参考になった。営業だけでなくて全ての仕事に通じる「お客様に喜んでもらうため」という意識が大事なんだと強く思わされる、全職種の新入社員にオススメしたい一冊です。