巨塔崩壊 TOWER DOWN 上

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刊行日 2017/12/21 | 掲載終了日 2018/04/18

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内容紹介

NYの高層ビル倒壊!

9・11事件の悪夢の蘇る市民に突きつけられるISIS(イスラム国)の犯行声明

二度目の犯行はあるのか? 犯人は本当にISISなのか?

元CIAの腕利きエージェントが事件の謎を追って、

ニューヨークからカンヌ映画祭、F1GP開催のモナコへ!


〈北朝鮮の核開発〉〈アルカイダによる同時多発テロ事件〉を事前に作品で予見!

アメリカでは〝未来を予見する作家〟として注目を浴びるデヴィッド・ハグバーグ最新作!


〈あらすじ〉ニューヨーク、マンハッタン。完成したばかりの高層ビルのペントハウスでパーティが開かれるなか、不気味な振動が巨塔を襲う。それは地震でもなく、何者かによる物理的攻撃でもなかった。あっという間の出来事に、逃げる時間もなくビルの倒壊で多くの人命が失われた。人々の脳裏に9.11同時多発テロ事件の悪夢がよみがえり、アメリカ国民は震撼する。事件発生直後、犯行声明がテロ組織ISIS(イスラム国)から出された。政府は二棟目のビルへの攻撃を警戒し、元CIAのカーク・マクガーヴィに協力を要請。ビルが倒壊した原因は何か? 事件は本当にISISの犯行なのか? マクカーヴィは、恋人のピートともに事件の真相を追う──。


著者プロフィール

デヴィッド・ハグバーグ(David Hagberg)

 1942年、アメリカ、ミネソタ州生まれ。ニューヨーク・タイムズ誌のベストセラー作家。元米空軍の暗号作成者から作家に転身した変わり種。ショーン・フラネリー(Sean Flannery)、ニック・カーター(Nick Carter)、デヴィッド・バナーマン(David Bannerman)、デヴィッド・ジェームズ(David James)、ロバート・ペル(Robert Pell)、エリック・ラムセイ(Eric Ramsey)名義でも作品を発表している。ショーン・フラネリー名義の〝The Kremlin Conspiracy〟(1979年刊)、〝False Prophets〟(1985年刊)、〝Broken Idols〟(1985年刊)はエドガー賞にノミネートされている。『Kirk McGravey Series』では、〝Countdown〟(1990年刊)、〝Crossfire〟(1991年刊)、〝Critical〟(1992年刊)の3作品がアメリカン・ミステリー・アワードに輝いた。ターミネーター3のノベライズも手がけ、『ターミネーター3』(2003年刊/角川書店)の邦訳作品がある。フロリダ州在住。サイトは(http://www.david-hagberg,com)

NYの高層ビル倒壊!

9・11事件の悪夢の蘇る市民に突きつけられるISIS(イスラム国)の犯行声明

二度目の犯行はあるのか? 犯人は本当にISISなのか?

元CIAの腕利きエージェントが事件の謎を追って、

ニューヨークからカンヌ映画祭、F1GP開催のモナコへ!


〈北朝鮮の核開発〉〈アルカイダによる同時多発テロ事件〉を事前に作品で予見!

アメリカでは〝未来を予見する作家〟として注目を浴びるデヴィッド・ハグバーグ...


出版情報

発行形態 文庫・新書
ISBN 9784801913189
本体価格 ¥900 (JPY)

NetGalley会員レビュー

こんなに引き込まれた本は久しぶりだった。
このスピード感は、まるでハリウッド映画を見ているかの様!
重要な局面で敵対する二人が顔を合わせるシーンは、この先どうなるのだろうと先へ先へと駆り立てられた。
究極の頭脳戦と情報戦。
これはフィクションかノンフィクションなのか
下巻の続きを急いで読みたいと思う

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