アメリカ超能力研究の真実

国家機密プログラムの全貌

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刊行日 2018/03/15 | 掲載終了日 2018/04/21

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内容紹介

ESP、サイコキネシス…
ユリ・ゲラーなど多数の関係者が初めて明かす!

政府の極秘プログラムは
いかに発動・展開されたか?

1950年代初期から40年以上、国家安全保障という名の下でアメリカ政府主導により超能力(予知、透視などのESPや念動力などの直感的認知)研究プログロムが行われてきた。極秘プログラムの目的は、ロシアを代表とする共産側の情報収集と国家安全保障の脅威を予知することだった。研究を主導した諜報および軍の機関はCIAから国家情報局、国家安全保障局、陸海空軍、統合参謀本部まで多岐にわたる。
政府はなぜ超能力に関心を寄せたのか? 超能力はどのように活用されたのか? 機密解除された文書と50人以上の関係者、ユリ・ゲラーなどの被験者への取材をもとに全貌を明らかにした全米ベストセラー作家のノンフィクション。

*モノクロ図版40点収録

目次

プロローグ
第1部 初期
 第1章 スーパーナチュラル
 第2章 プハーリッチ理論
 第3章 懐疑論者とペテン師とアメリカ陸軍
 第4章 疑似科学
 第5章 ソ連の脅威
第2部 CIAの時代
 第6章 ユリ・ゲラーの謎
 第7章 月面に立った男
 第8章 物理学者と超能力者
 第9章 懐疑論者対CIA
 第10章 遠隔視
 第11章 無意識
 第12章 潜水艦
第3部 国防総省の時代
 第13章 超心理物理学
 第14章 サイキック兵士
 第15章 気功と銭学森の謎
 第16章 殺人者と誘拐犯
 第17章 意識 
 第18章 サイキック・トレーニング
 第19章 第三の眼を持つ女
 第20章 ひとつの時代の終わり
 第21章 人質と麻薬
 第22章 転落
第4部 現代
 第23章 直感、予感、合成テレパシー
 第24章 科学者と懐疑論者
 第25章 サイキックと宇宙飛行士

ESP、サイコキネシス…
ユリ・ゲラーなど多数の関係者が初めて明かす!

政府の極秘プログラムは
いかに発動・展開されたか?

1950年代初期から40年以上、国家安全保障という名の下でアメリカ政府主導により超能力(予知、透視などのESPや念動力などの直感的認知)研究プログロムが行われてきた。極秘プログラムの目的は、ロシアを代表とする共産側の情報収集と国家安全保障の脅威を予知することだった。研究を主導した諜報...


出版社からの備考・コメント

【著者/プロフィール 】


アニー・ジェイコブセン Annie Jacobsen 調査報道ジャーナリスト。

〈ロサンゼルス・タイムズ・マガジン〉の編集に携わるほか、

多くの雑誌に寄稿。極秘軍事基地の真実を暴き衝撃を与えた『エリア51』は

〈ニューヨーク・タイムズ〉のベストセラー・リストに

e-bookとともに10週以上ランクインした。

【著者/プロフィール 】


アニー・ジェイコブセン Annie Jacobsen 調査報道ジャーナリスト。

〈ロサンゼルス・タイムズ・マガジン〉の編集に携わるほか、

多くの雑誌に寄稿。極秘軍事基地の真実を暴き衝撃を与えた『エリア51』は

〈ニューヨーク・タイムズ〉のベストセラー・リストに

e-bookとともに10週以上ランクインした。


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784778316228
本体価格 ¥3,024 (JPY)

NetGalley会員レビュー

アメリカという国は、不思議だ。
超能力も、技術とみなして軍事に使おうと、訓練でその能力を高める試みさえしていた。その一方でユリ•ゲラーのように突出した力を持つ存在を、どうやら利用していたらしい。
著者は決してどちらかの立場に寄らず、淡々とインタビューと機密解除された文書とを基に、述べていく。どこに真実はあるのか、それは読む私たちの心に委ねているかのようだ。
一歩間違えると、カルトにも発展しそうな話題をきちんと科学の観点で切っているのが、好ましい。

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アメリカの超能力についての近代史から現在に至る事実について研究本でした。
読んでみて感想は、自分の感覚では、なかなかの信憑性がある内容に思えることが多かったと感じました。個人的に強く興味がある分野のことでしたので、まじめに一つ一つの情報が信用できるか確かめていました。
知らなかったことも多かったので、この本はもう一度読み返したいと思いましたし、忘れた内容をふとした時にすぐに読んで確認したくなるような内容でもありました。
超能力というと、スピリチュアル系の本かと思われそうですが、結構、政治的な内容だと思いました。

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