はるか

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刊行日 2018/06/20 | 掲載終了日 2018/09/05

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内容紹介

はるか。もう二度と会えない君に、もう一度だけ会いたい。

賢人は小さな頃に海岸で、一人の少女と出会った。彼女の名前は、「はるか」。一瞬で鮮烈な印象を残した彼女を、賢人はいつしか好きになっていた。

長じて人工知能の研究者となった賢人は、あるAIを生み出す。AIの名前は、「HAL-CA」。それは、世界を変えるほどの、衝撃的な発明だった――。

はるか。もう二度と会えない君に、もう一度だけ会いたい。

賢人は小さな頃に海岸で、一人の少女と出会った。彼女の名前は、「はるか」。一瞬で鮮烈な印象を残した彼女を、賢人はいつしか好きになっていた。

長じて人工知能の研究者となった賢人は、あるAIを生み出す。AIの名前は、「HAL-CA」。それは、世界を変えるほどの、衝撃的な発明だった――。


出版社からの備考・コメント

感想をお送りいただいた書店さま、初回配本のご希望を承ります。
販促素材欄より、注文書をダウンロードいただき、FAXで弊社までお申込みくださいませ。〆切は、5/20(日)です。

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おすすめコメント

『ルビンの壺が割れた』を軽々と超えた、圧倒的自信作!!

賛否両論の渦が巻き起こった『ルビンの壺が割れた』の著者、覆面作家・宿野かほる待望の第二作。

次に挑んだテーマは「AI」…。読者を惑わせ、二転三転するストーリーに、224ページを一気読み!!

前作を超え、今作で大ブレイクを果たすと断言します!!


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販促プラン

『ルビンの壺が割れた』を越える、プロモーション企画進行中。

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出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784103511625
本体価格 ¥1,400 (JPY)

NetGalley会員レビュー

AIが意思を持つことは果たして可能なのか?SFの体裁でありながら、ミステリのドキドキ感もあり、男と女の恋愛観の違いなども描ききった傑作。前作と同じくラストが気になって読み終わるまで何も手に付かない!

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AIの話は昔からSFのなかにちょくちょく出てくる命題ではある。この話はより現実的かつ具体的な話であり、人間の壊れていく様子や、翻弄されていく様が怖かった。奇跡に奇跡を重ねていくような状況のなかで、それでもなぜか、本当に起こりうるかもしれないと信じさせてしまう筆力が見事でした。悲しい。

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覆面作家宿野かほるの第2作ということで、期待値高く読みました。
運命的な出会いで結ばれた2人の男女、女性の死により唐突に終わりを迎える。
だが、男は執念で女をAIの中で蘇らせる。
しかし、限りなく人間に近いAIとのやりとりは狂気を孕んで行く。
最後の幕切れまで先の読めない展開で、面白かったです。

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前作「ルビンの壺が割れた」から打って変わって小説文体。
どこか、ネットテキストに流れている読者を少しずつ文芸に引き戻そうとしているよう感じた。
テーマはAIと愛。
よくわからないAIが少しわかると愛が少しわからなくなる。
とても面白い構成でした。

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めまぐるしく、最後まで読めない展開にドキドキ、ハラハラしながら読みました。胸をえぐるような切なさもありつつ最後にほっとひと安心しながら、身近な人を大切にしていきたいと改めて感じました。また、現代に一石投じるような1冊になってくれることと思います。

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最近よく聞くAI。しかし偏見かもしれませんが、ケータイの中に入っている機能とかぐらいにしか思ってない私のような方々も沢山いると思います。そんな中こちらの小説には物語の所々にAI自身の仕組みについての部分が簡略的にえがかれていて、私のようなAIについてすごく漠然としたイメージしか持っていない方でもすぐに話にのめり込むことができると思うのでそうゆうちょっと科学的な設定してがある物語が苦手な方こそ手にとって読んでいただきたい小説だと思いました!

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ページを捲る手が止まらない、恋の在り方、恋の行方が気になる一作でした。

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前作に続き、衝撃の大きい作品でした。
恋愛ものとしてもSFものとしても楽しめます。

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人工知能(AI)が人間の仕事を奪うと叫ばれる昨今。優秀なAIを作る話かと思いきや、死んだ妻の思考を再現するAIを開発する事にとりつかれた男の話だった。美しい妻を再現しようとすればするほどAIがパラノイアになっていくのがシュール。 ロボット三原則は? 膨大なソースコードで主人公の事を好きになれと命令されたAIに、愛はあるのか? この結果も創造主の安全を最優先にする原則と思うと全てはプログラム? とも思ったが、しかし私は「HAL‐CA」に愛があったと思いたい。
それにしても人間の自我をプログラミングするという作業はやはりとんでもなく果てしない。
AIが人間を超える世界はまだまだ遠いな、と思わされた。

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