Ｉ　ＬＯＶＥ　ＴＯＫＹＯ

著者の方は知らなかった方ですが、可愛くて役に立つ画像も多く、スマホで見られる動画やあり、
これから日本に行く外国の方にもおすすめです。
今の日本のツボをかなりおさえています。
日本人が読んでも日本を振り返る、今の日本を知ることが出来てとても楽しく読めました。
コンビニのおにぎりや、１００円ショップの面白みも知ることが出来ておススメです！！
#Ｉ　ＬＯＶＥ　ＴＯＫＹＯ #NetGalleyJP

とっても詳しく書かれていて、地方に住んでいる私もこの本を参考にTokyoに行きたくなった！
アメリカに憧れてるのって日本人だけじゃないんだ．．

日本人が「日本」を見直すきっかけを与えてくれる一冊です！

イタリア人が日本のどんなところに魅力を感じたのだろう？それも本を出版するほどに...！？
そんな興味を持って本書を読ませて頂きました。
私たち日本人が何気なく使っている物だったり、当たり前にやっている習慣、そして日本人の私が知らないこともたくさん紹介されていて、読めば読むほど、日本に興味が沸いてきます。

例えば、イタリアでは、並んでるお店は何かトラブルがあったお店らしく良いイメージではない。逆に日本は美味しいものを食べるために静かに並ぶ。この対比がとても面白い。
外国人が日本に来て、列に並ばないとか、マナーが悪いってよく言いますが、”静かに並ぶ"という行為が世界的に見ても日本ならではの文化だとしたら、おかしいのは外国人ではなく日本人ということになる。でもその行動を"文化"として受け入れて、「日本はそういう国です、お願いだから横入りしたり騒いだりして、恥ずかしいイタリア人の姿を見せないで〜」という著者の心の叫びも書いてあり、日本への愛情を強く感じました。
私も逆にイタリアに興味を持つようになりましたし、他国を知るには、自国を知れと言うことを痛感しました。

日本への旅行準備、ホテルの種類、エリアの説明、必要なマナーが丁寧に説明されていて、そしてその表現がいかにも外国人目線なところもクスッと笑えてとても楽しく読めました。
そして、この本の特徴が、ＢＧＭや動画をダウンロードできるQRコードが付いています！まるでしかけ絵本を読んでいるようでした！

各ジャンルのスペシャリストのコラムもとても勉強になります。何度も日本のことを"清潔、安全"と絶賛してくれるのです。いかに日本を愛してくれているかがとても伝わってくるのです。それは日本人として、とてもとても嬉しいことで、それと同時に、日本に来てくれる外国人旅行者たちをがっかりさせることのない"日本人"でありたいと思いました。
この著者はすごい！

ほんとに東京のことなの？そんなに？
と思いつつ、そうそう！と頷きながらページをめくる楽しさいっぱいの、この本。
写真が楽しくて、当たり前のように感じていたことも、切り取り方でここまで楽しく可愛く、元気になるのかと感心しましたが、これはきっとピーナさんの性格によるところが大きいのかもしれません。
毎日見過ごしていることがこんなにびっくりで、面白い事に気付かされました。
1週間、旅行に来たつもり？で、私も見直してLet’s enjoy Tokyo!

日本が大好きな外国人が書いた、日本のガイドブック、これは外国人が降り立つ空港や、駅、ホテルや大型店などで是非是非置いてほしい本だと思います。わかりやすいし面白い。私も日本の興味のある外国人におすすめしたいと思いました。
電子書籍として読んだのですが、読み取れない文字がありました。目がちかちかする蛍光黄緑に、背景ベージュで白文字とか、何か書いてあるのかなレベルで全く読めません。紙の本だったらいいのかもしれませんが、電子書籍は便利だけどこういう部分が不便だなと思いました。

私もイタリア語を学んでいるので、ところどころイタリア語が出てきたりして楽しく読んだ。日本に長く住んでいると、日本にしかないものや日本の良さに気づくことができないので、こういった本が出るのは良いことであると思う。
ところどこら訳が気になったが、イタリア人が言ってると思えば妥当かなと。
日本ではなく、イタリアについての続編があったりすると面白い。