京都、パリ

この美しくもイケズな街

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刊行日 2018/09/27 | 掲載終了日 2019/03/26

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内容紹介

◎26万部『京都ぎらい』の井上章一氏、フランス文学界の重鎮である鹿島茂氏が、知られざる京都とパリの「表と裏の顔」を語り尽くす。たとえば、
・日本には「怨霊」がいるが、フランスにはいない
・日本のお茶屋とパリの娼館は、管理システムが似ている
・パリの娼館は、スパイの温床だった
・日仏では、女性のどこに魅力を感じるか
・洛中の人にとっての「京都」はどこ?
・パリの人にとっての「パリ」はどこ?
・パリと京都の「汚れ」に対する意識の違い
など、知っているようで知らなかった「京都とパリ」の秘密がわかる。

◎26万部『京都ぎらい』の井上章一氏、フランス文学界の重鎮である鹿島茂氏が、知られざる京都とパリの「表と裏の顔」を語り尽くす。たとえば、
・日本には「怨霊」がいるが、フランスにはいない
・日本のお茶屋とパリの娼館は、管理システムが似ている
・パリの娼館は、スパイの温床だった
・日仏では、女性のどこに魅力を感じるか
・洛中の人にとっての「京都」はどこ?
・パリの人にとっての「パリ」はどこ?
・パリと...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784833422987
本体価格 ¥1,200 (JPY)

NetGalley会員レビュー

パリと京都を比較しながら好き勝手にしゃべっている対談。
かなり自由に語られていて、とても面白い。特に私はパリではないですが同じ国に住んでいるので、
なるほど!と思うことがあったり「えーそうかなー?」と思ったり。
でもたくさんの「へえー!そうなんだ」がありました。パリって、フランスのほかの都市からしたら、もう別の国っていう感じです。

パリにあこがれのある人は読んでしまうと現実を知って少しがっかりすることもあるかもしれませんが、とても面白かったです。

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京都とパリの本とは、はじめ全く内容が想像できなかった。
二人の専門家が、両者を比較しながら多くの共通点を見出していく。私にはさっぱり思いつかなかった。
しかし目次で「第1章 京都人とパリジャンの気質」とあるのを見て、一気に想像が広がった。ははん、なるほど、という感じ。確かに共通点がありそう。
パリと京都、どちらかにしか興味がない、という人にもお薦め。これを読むうち、もう一方にもきっと興味を持つ。
歴史、文化、風土、食、様々な情報がたくさん得られる。

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いろいろ知らないことが多くて興味深く拝見しました。

複数のテーマを満遍なく深く語り合うには些かページが足らないので2つくらいのテーマでもっとじっくり聞きたかったです。

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