宇宙飛行士に聞いてみた!

世界一リアルな宇宙の暮らしQ&A

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刊行日 2018/12/14 | 掲載終了日 2019/01/21

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内容紹介

宇宙ステーションの滞在クルー、ティム・ピークがファンから届いた宇宙にまつわる素朴&専門的な質問にを交えてわかりやすく回答。タイムズ紙ベストセラー7週連続ランクイン、刊行2か月で80000部超をセール、イギリス人気の一冊。

宇宙ステーションの滞在クルー、ティム・ピークがファンから届いた宇宙にまつわる素朴&専門的な質問にを交えてわかりやすく回答。タイムズ紙ベストセラー7週連続ランクイン、刊行2か月で80000部超をセール、イギリス人気の一冊。


出版社からの備考・コメント

【著者略歴】 著者 ティム・ピーク/欧州宇宙機関(ESA)所属の宇宙飛行士。2015年12月15日、国際宇宙ステーション(ISS)に出発。2016年6月18日帰還。 
監修者 柳川孝二/宇宙開発事業団(現JAXA)入社後、JAXA社友、Koshoya2020代表。

【著者略歴】 著者 ティム・ピーク/欧州宇宙機関(ESA)所属の宇宙飛行士。2015年12月15日、国際宇宙ステーション(ISS)に出発。2016年6月18日帰還。 
監修者 柳川孝二/宇宙開発事業団(現JAXA)入社後、JAXA社友、Koshoya2020代表。


おすすめコメント

世界一わかりやすい宇宙の暮らしQ&A 本物の宇宙飛行士だからこそ!答えられる、スペースライフの秘密】  ZOZOTOWN前澤社長が人類初、月旅行へのチケットを入手!というニュースであらためて話題になっている宇宙旅行。SFで語られてきた夢物語が現実になろうとしています。 本書はそんな、にわかに話題のスペースライフや宇宙物理学の最前線に、本物の宇宙飛行士でありイギリスではスーパーヒーローとして活躍中のティム・ピーク氏が質問に答える形で迫るもの。ティムは長期滞在スタッフとして国際宇宙ステーション(ISS)で活動、2016年に地球へ帰還した宇宙飛行士のひとり。ティムの英国での人気はすさまじく、ISS到着時にはエルトン・ジョンと女王陛下から宇宙まで祝辞が届いたほど。 彼がISSから撮影した写真集は、英国内の今年のベストブックに選ばれ、本書も英国高級紙タイムズのベストセラー入り、amazonでも宇宙・宇宙物理学の分野でランキング1位を獲得、発売から2か月で8万部超をセールスした人気作です。 件の月旅行をプロデュースする民間企業、スペースX社も登場し、本書を読めば、SFがここまで現実的になっているのだということが理解されるでしょう。  そして、本書からこれほどリアルに宇宙ライフを感じられるのは、ティムの実体験が実に豊かに語られているから。特筆すべきはソユーズ発射の瞬間。まるで映画を見ているような、否、それを超える、体験した本人だからこその臨場感。最早VR?というくらいの迫力。そう味わえない「宇宙」というものを疑似体験できるこの生々しさこそが、たとえどんなに丁寧に宇宙について書かれた本があったとしても打ち勝つことのできない、本書の一番の魅力であり、ますます宇宙への興味をかきたてる一端になっているのです。  おもしろいのは、ティムの語るエピソードがまさにSF映画の世界だということ。スペースシップが近づくにつれ、小さな点だった宇宙ステーションが瞬く間に巨大になり、ゆったりとしたスピード感のなか、隙間みたいなドックへシップが収容されて……スターウォーズファンならおなじみ。同じ光景が本当に宇宙で展開されているなんて、ちょっとワクワクしませんか。  ISSでの活動やスペースシップ、また宇宙に関する専門的な内容も、ティムがわかりやすく解説。素朴な疑問が、宇宙物理学の核心をつく内容に結びつくこともしばしば。宇宙飛行士に憧れる子どもから、大人の熟練ファンまでおすすめの一冊です。  月旅行にとどまらず、来年の2019年は近年稀に見る、世界中で宇宙に注目が集まる年。というのも、NASAが遂に国際宇宙ステーションの進化系、新しい宇宙ステーションのミッションを開始するのです。人類が新しい進化を遂げる年といえるでしょう。アメリカでは既に盛り上がっていて、ハリウッドではSF大作が多数ヒートアップ、日本でもこの話題が届くのは間近。あなたもいつか訪れる宇宙旅行のために、この本でシミュレーションしてみませんか。

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販促プラン

本書のポイント】  ティム・ピークってどんな人? ティム・ピーク氏は、イギリスのスーパーヒーロー。イギリス初のクルーとして、国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在した宇宙飛行士であり、宇宙遊泳などドラマティックな活動で知られます。現地でのフィーバーはすさまじく、日本でいえば毛利衛さんがエンデバーに搭乗したときぐらいの盛り上がりっぷり。BBCをはじめとするメディアが連日ニュースをアップ。宇宙ステーションからロンドンマラソンに参加したり、SNSでISSや宇宙での様子をリアルタイム配信したりと、今までになく宇宙を身近に伝える方法で注目された、大活躍&大人気の宇宙飛行士です。   イギリスで話題騒然!「宇宙の歩き方」 本書は子どもから大人まで、素朴なものから専門的なものまで、寄せられた質問にすべて答えたもの。タイムズ誌でベストセラー7週連続ランクイン、amazonでもランキング1位を獲得し、刊行から2か月で8万部超をセールスした話題&人気の一冊です。人気の秘密は宇宙飛行士ならではのリアルさ。どんなに高名な研究者だって答えられない、本当の宇宙の姿を目で見て、体で感じたからこそ伝えられる、宇宙のリアルがぎっしり。読めばなるほどとうなずきつつ、気分は最早ISSクルー。宇宙が好きな人なら絶対わかる、あのワクワクがここに! 地球に帰還する章では、映画のような静かな感動さえあります。今話題の宇宙旅行に出発するなら必読&必携、「地球の歩き方」ならぬ「宇宙の歩き方」なのです。   本物が、素朴&本気の質問にユーモアたっぷりに答えます 質問は地球からの出発の瞬間、訓練の様子、宇宙ステーションや船外活動のこと、それらにまつわる専門的な宇宙科学の話と、言われてみれば確かに気になることから、知っていそうで知らないことまで、宇宙飛行士のすべて&宇宙の疑問を大公開。子どものかわいらしい質問が、思いもかけぬ宇宙の仕組みにつながったりするおもしろさも。「宇宙でいちばんお気に入りのボタンは?」という素敵な質問には、夢あふれる素敵な回答が。宇宙飛行士ならではの知識と経験から、誠実に、そしてわかりやすくレクチャーします。この本を読めば、あなたも宇宙ステーションのクルーを疑似体験できるほど!   意外なおもしろさは読んでみないとわからない 注目されるのが、人間関係や著者の人柄。彼らはもちろん世界最高レベルの優秀さを誇るだけでなく、なによりタフで、ユーモアにあふれ、余裕がある。本書内では宇宙での活動がいかに極限状況にあり、厳しいものかが繰り返しつづられています。宇宙飛行士に必要とされるのは高度な精神力、冷静さ、判断力、そして協調性。ISSコマンダーを日本人として初めて務めた若田光一さんも、評価されたのは協調性やチームを大切にする心だったといいます。またそのためにハードな訓練を積み重ねたことも知られています。彼らの人間としての洗練度に学ばされることが多いにあるでしょう。   たとえばどんな質問が……? いつ空が終わって宇宙になるのですか? 打ち上げの瞬間、宇宙飛行士はなにをしているのですか? 宇宙飛行士選抜試験で、なにがあなたと、他の候補者を分けたと思いますか? 宇宙でいちばん怖かった瞬間は? 宇宙では時間をどう感じますか? 宇宙で寝るのは、いつもの睡眠と違いますか? 宇宙ステーションの研究で成果はありましたか? ケガをしたり、病気になるとどうなりますか? 最高におもしろかった瞬間は? 船外活動で怖いと思った瞬間はありましたか? 宇宙遊泳中、ものを手放したらどうなりますか? 宇宙は寒いと聞きました、どのようにして暖かくするのですか? スペースデブリがぶつかってきたらどうなりますか? 地球の大気は見えますか? 惑星や星を地球から見るのと、宇宙から見るのとでは違いますか? 宇宙ににおいはありますか? 宇宙ってうるさいですか? 宇宙ステーションでは、なぜ体重がゼロになるのですか? 帰還のとき、モジュール内部も熱くなりますか? 打ち上げと再突入、楽しいのはどっち? 再突入でトラブルが起こったり、コースを外れたらどうなりますか? 戻ってきて、重力をどう感じましたか? 帰還してから、ものが浮くだろうと思ってうっかり手をはなしたことは?

本書のポイント】  ティム・ピークってどんな人? ティム・ピーク氏は、イギリスのスーパーヒーロー。イギリス初のクルーとして、国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在した宇宙飛行士であり、宇宙遊泳などドラマティックな活動で知られます。現地でのフィーバーはすさまじく、日本でいえば毛利衛さんがエンデバーに搭乗したときぐらいの盛り上がりっぷり。BBCをはじめとするメディアが連日ニュースをアップ。宇宙ス...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784537216509
本体価格 ¥1,800 (JPY)

NetGalley会員レビュー

ISS 国際宇宙ステーションを夜空に見上げたことはありますか。日本の上空を通過する時間などは、インターネットで常時調べることができます。
そのISSに乗り込んでミッションを行う宇宙飛行士。彼らがどんな訓練を受け、どのように行き、過ごし帰還するのか。なんとなく知っていてもここまで具体的に、その時の想いも含めて宇宙飛行士自身が質問に答え、語りかけてくれるこの本。
様々なエピソードは、想像を超えているし、身体の変化などはそれでも想像するしかないけれど、時々クスリと笑えたり、そこまで考えられているのか!と感心したり。そして思うのです。読んでいる自分は今、普通に重力のある世界に自分の足で立っているのだ、と。
知ってしまったら宇宙に行くのが怖くなる?とんでもない。訓練の過酷さと生死隣り合わせの世界だとしても、宇宙への興味を掻き立てる一冊です。

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写真が多くとても魅力的な本です。出発するまでの気の遠くなる様な工程を細かに描写していて、宇宙飛行士と周りの人々が一丸となって準備している様子が見える様です。宇宙飛行士になる!と言う夢が、ぐっと近くに感じられる時代がやってきました。

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特に宇宙好きではないのですが、宇宙兄弟を読んで、気になって読んでみましたが、これがすっごく面白かったです!
ロシアからの打ち上げは、意外に迷信深かったり、ハイテクそうな宇宙ステーションが、意外に場所によって規格が違って、別々の消火器を使わなければいけなかったり…
何より興味深かったのは、著者の人生や、困難なミッションに対しての、ポジティブな姿勢。こういう人が、宇宙飛行士になるんでしょう。ストレスフルな環境にあっても、常に楽しんでいる姿に感銘を受けました。

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