知らなきゃよかった世界の大偉人展

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刊行日 2019/04/23 | 掲載終了日 2019/04/25

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内容紹介

歴史小説の名手がおくる、驚きの偉人展へようこそ!


ルイ16世ばかり取り上げられるフランス革命ですが、その革命のおかげで、活字にするのもはばかられるほど酷い扱いを受け、わずか10歳で亡くなったルイ17世の人生を知っていますか?
渡米するために結婚詐欺同然のマネまでして金をかき集め、その金さえ飲み食いに使ってしまった野口英世の裏の顔を知っていますか?

この本は「偉人伝」ではなく「偉人展」……いやひょっとすると「奇人展」かもしれません。
読んでゲッソリ、知ってガックリ、かつダークな歴史上の人物たちの素顔を紹介いたします。

※こちらは全13名の紹介のうち、5名分の限定公開となります。

歴史小説の名手がおくる、驚きの偉人展へようこそ!


ルイ16世ばかり取り上げられるフランス革命ですが、その革命のおかげで、活字にするのもはばかられるほど酷い扱いを受け、わずか10歳で亡くなったルイ17世の人生を知っていますか?
渡米するために結婚詐欺同然のマネまでして金をかき集め、その金さえ飲み食いに使ってしまった野口英世の裏の顔を知っていますか?

この本は「偉人伝」ではなく「偉人展」……いやひょっとする...


出版社からの備考・コメント

校了前のデータを元に作成しています。 刊行時には内容が異なる場合がありますが、ご了承ください。

校了前のデータを元に作成しています。 刊行時には内容が異なる場合がありますが、ご了承ください。


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784065151532
本体価格 ¥1,200 (JPY)

NetGalley会員レビュー

ほかの偉人さんたちは どんな逸話があるのか気になります!
学校図書館でも 学習マンガ 偉人伝(伝記)シリーズは人気が高いので この本も間違いなく 子どもたちが手にとって読みそうです!

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●「そう? むしろ好きになったよ」

読みました!
いやむしろ好きになりましたよ!

ルイさんはいとおしく思えるようになったし
野口英世さん 確かにイメージとちょっとかけはなれて
(あすなろ君の作者の漫画のせいもあるが)
いましたが

座右の銘てきなものが
「ナポレオンは3時間 だからおれも3時間しか寝ないで努力する」的なものだったって

むしろちょっと尊敬しますわ(笑)

はいいやはやなかなか楽しかったです。
本当に、
ちょっと全員分の話が読みたくなりました!

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いわゆる伝記物は、逆境にめげずに明るく立ち向かって成功を手にしていく物語が多い。
この本は、人の心の残虐な面と、執念を描いてもいて、決して綺麗事ではないがそれ故に世界の複雑さと今あることの奇跡を私たちに感じさせてくれる。

レディグレイと、ルイ17世は出自に翻弄されそれ故に命を落とすことになってしまうし、野口英世に至ってはその執念のあまり、周囲を人とも思わぬなぎ倒しぶり。
時代が違うってこういうことなのだ、と読む私たちに刻まれる。

だからこそこの本のこの切り口は、貴重であるし、他の人達の人生についても知りたくなる。

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