もふもふを知らなかったら人生の半分は無駄にしていた

異世界に転世させられたユータの冒険物語。ファンタジーの世界のお話かと思いきや、ロールプレイングゲームの世界に入り込んでしまったようなハラハラ・ドキドキな展開にページを捲るたびにどんどん引き込まれていってしまった。それにしても、こんなもふもふ達に出逢えるユータが羨ましい！

表紙が可愛かったのでリクエストを出してみました。

読み始めて早々にお前のような二歳児がいるか！　とツッコむことに。（言いたいだけ）
四歳くらいならまぁまぁまぁ……。
転生したから年齢不相応って描写をしたいのはわからないでもないんだけど、低年齢チートが激しすぎるのは微妙かな。
でも、幼児の舌足らずな言葉遣いと内容とのギャップを出したいって部分は伝わってきました。
違和感を感じてしまうのはチート二歳児に対する周りの反応が自然すぎるからかな？　後半の『草原の牙』のツッコミからの諦観コンボはありだと思います。
便利魔法をどんどん覚えるマンなのもweb小説のお約束なので突っ込まない。突っ込まないぞｗ
生前のユータについては今ひとつ描写不足で、かなりボカされています。そのへんもテコ入れがあるといいなと思った部分です。必要に応じてエピソードが追加されていくとは思いますが。

いろいろとライトノベルとして見たときに気になる部分はありますが、児童書的なわくわく感がありました。子どもたちに読んでみてもらいたい作品です。

ほっこりかわいかったので軽く読むには良いのと思います。こういうのがいわゆる最近流行り？の長文タイトル系のラノベの文体なのでしょうか。ちょっと若い子向けというか合わないかなと思いつつ読み進めたのですが、そこそこ面白かったです。ユータの前世がイマイチ想像できなかった。時代とか境遇が。あと読み終わってみるとタイトルに違和感があります。ファンタジーではあったけどそんなにモフモフしてたかなぁ。

タイトルほどのモフモフ感は無いように感じられたが、話自体はテンポも良く面白かったです！
急に他の人の一人称視点に変わるところがあるので、ん？と思うとこはありましたが特に問題はないです
前世の時の話も若干気になりますが、今後に期待ですね！