じゃない！

これは楽しい！！ごりごりに凝り固まった大人の脳に衝撃が走る！

表面の質感まで違って見せてしまう、これはまさにアートです！「次こそは本当は何なのかを当てよう」とじっと写真を凝視する...そして、ページをめくって「じゃない！」ことを目にした時の驚き！正直、まったく見抜けませんでした！

お子さんが読めばページをめくる度に楽しい驚きの声がきこえそう！大人ならそれはアートとして楽しめる！そして自分の脳と目を疑うことになるでしょう！これは楽しい一冊です！

ページを繰るごとに、この絵本の楽しみ方がわかってくる。
注意深く写真を見るようになる。あ、わかった。当たった。嬉しい。
もう騙されない。
最初に戻ってもう一度じっくり見て、「じゃない！」とは思えない写真にまた驚く。

きゅうりの写真に見えるのに・・・きゅうりじゃない！
いろんな「じゃない！」が詰まった本で大人もしっかり騙されます！すごく上手！
アーティストのチョーヒカルさんの才能が余すところなく発揮されていて、子供も大人もびっくりできる本です。
とても楽しく読めました。

この発想はなかった！
一見、本当に本物に見える。
個人的には、アサリの貝に書いたイチゴが好き。
よく目を凝らすとうっすら、貝の柄が見える。初見では気づかなかった。
私達の周りにも、こういった思い込みによって、モノの本質を見誤っていることが多々あるのかもしれない。
「独特な着眼点」と「アイデアを実現するテクニック」に脱帽！

●「いや、完全に騙されて　脳が喜びました」


いやすごい！　完全に意表を突かれました
そしてアハ体験なんですかね？
脳みそが喜んでイキイキとしています(笑）

いやーすごく良かった。
これは良い本です
是非、皆さんに出会ってほしいです！

あ～ネタバレしたいーーーーーーーーーーーー

いや〜、騙された！と言いたくなる見事な作品の数々。
騙されても読み終えた後はむしろ晴れやかな気分にさせられました。
チョーヒカルさんの画力にも圧倒！どのようにして本物そっくりの絵を
描いているのか気になります。
「思ってたんと違う！」と突っ込みをいれたくなる本です。

やられた！

これは想像以上に凄かった。
娘と一緒に見ましたが、驚きの顔をしてました。
次の展開に予想し、ドキドキしながら読めました。
絵本の枠組みを超えアートに近い写真ですが、
子供も大人も楽しめる内容でした。

本が好き！倶楽部
せいちゃん

バナナやイチゴの正体が意外なもので、ページをめくるたびに本当に驚きました。
色艶だけでなく立体感もあって、合成写真かと思いました。
文字は少なく、シンプルな内容なので小さな子はもちろん、すこし大きくなった小学生、中学生でも楽しめる絵本だと思いました。

これはおもしろい！

目を引く鮮やかな天然色の超リアル細密画。どこか、何が、「じゃない！」のか、う〜んと考え、そしてページをめくったとき、そうだったんだー！っという新鮮な驚きが溢れます。

思い込みや常識が、意外で楽しい発見となる、子どもも大人も、誰でも楽しめるアハ体験な1冊です。

すごい！！
バナナの皮をむくように、心の皮も一皮むけます。
『りんごかもしれない』のように思索を深めていくというのではなくて、こう……スパッと目の前からベールを取り去ってくれる感じの本です。
この本、中学校の図書室に入れます。
きっと昼休みの人気本になると思います。

一瞬で自分の常識を覆される絵本。
ページをめくるワクワクが止まらない！久しぶりにこんな楽しい絵本に出会えました。読み聞かせで子供に読んでもウケること間違いなし！最後のページの製作過程が写真で載っているのも興味を惹きます。

写真のような作品がすごいです。えっ！！これ何？とページをめくるごとに驚きの連続でした。トマトのところ、みかんのところ考えてあるなと感じました。子供にも見せたら「すごいで！お母さんー。これ何？」とジャンプしながらとても喜んでいました。わかりやすいしみんなが知ってるやつだったのがよかったです。

これは･･･想像力を掻き立てられる～～～！！

これは○○じゃなくて･･･の文言に誘われて、○○だ！と予想を立てるのだけれども、
答えはびっくり仰天！突拍子もないものばかりで、こんなの当てられるはずない～！！

でも、悔しくて次こそは当てるぞ！とページをめくり、また
これは○○じゃなくて･･･の続きを考えるのだけれど、それもまたハズレ！
またしてもやられた～！く、悔しい～！

そんなこんなで気がつけばあっという間に最後のページでした。
結局、最後まで一つも当てられませんでした。
でも、楽しかったなあ～♪
最初の1ページから最後のページまでワクワクしっぱなしでした。
子供はもちろん、大人でもついつい真剣に見入ってしまう楽しい1冊です！

先入観を裏切られるギャップの快さ。
何も知らない友達に「これ、何だと思う？」と見せて、ページをめくるときの反応をニヤニヤ待ちたくなりました。つい人に紹介したくなる絵本です。
枯葉にそっくりのチョウチョが実在するように、イチゴそっくりのアサリだって、広い世界のどこかにはいるかもしれない。
読めば世界の見え方がちょっぴり変わるかも？

アートとしても、その裏に流れる懐疑哲学的な主題も、とても魅力的な一冊！
小さいうちから、審美眼を養うような本を与えてあげて欲しいと、こころから思う。
子どもに媚びた、キラキラのアニメ的なイラストで格を下げてまで、本を与える意義が一体どこにあるのか？大人は責任をもって、考えなくてはならないと思う。
これは、久しぶりに手ごたえを感じる良書。
子どもから大人まで、
せぇのっ「じゃなぁ〜いっ！」
こんな感じで盛り上がる一冊。

中を割ったら、あ〜らびっくり。センスの良さが光る。完成度高し。とてもきれいでしかけが楽しい。なかなかこんな発想はできない。オブジェとして売ったら、見た人に驚いてもらえそう。最後にあるペイント途中の制作過程のページが一番好き。

おぉっ…おぉっ…えっ？あぁっ！…っと楽しく読み進めました。…えっ⁉️全部ホンモノ⁉️CGではなく、本物の野菜に造形？彩飾？してあるんですね！凄い！これは芸術だなぁ。Eテレの１コーナーでありそうです。
大型紙芝居で読み聞かせしたら盛り上がりそうだなぁ。

表紙にすごく惹かれました。

これはキュウリじゃなくて、、、、？？？
という感じで、次のページをめくる前に想像するのがすごく楽しい本でした。最後のネタバラシも一目瞭然！
私の想像はキュウリ以外はほとんど外れましたけど、何度も読み返したり、他の人にも見て見て！って驚きを分かち合ってます。

何度読んでも楽しい本ですね。