あめがふるふる

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刊行日 2017/05/08 | 掲載終了日 2019/08/18

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内容紹介

ある雨の日、ネノくんとキフちゃんの兄妹はお母さんにお留守番をたのまれます。 「外に出ちゃだめよ」という言いつけを守り、家のなかで遊んでいると… 窓の外に、傘を差したカエル! オタマジャクシに、カタツムリに、木や草に、ナマズまで! 生き物たちの楽しげな様子に、ふたりは雨のふる外の世界に誘いだされます…。自然と対話する作家・田島征三がえがく、ふりつづく雨が見せてくれた、ひとときの不思議。

ある雨の日、ネノくんとキフちゃんの兄妹はお母さんにお留守番をたのまれます。 「外に出ちゃだめよ」という言いつけを守り、家のなかで遊んでいると… 窓の外に、傘を差したカエル! オタマジャクシに、カタツムリに、木や草に、ナマズまで! 生き物たちの楽しげな様子に、ふたりは雨のふる外の世界に誘いだされます…。自然と対話する作家・田島征三がえがく、ふりつづく雨が見せてくれた、ひとときの不思議。


おすすめコメント

国内外での受賞多数! 国際アンデルセン賞にも二度ノミネートされた日本を代表する絵本作家・田島征三先生の「雨」の絵本。来たる9月に、今度は「風」をテーマにした新作『かぜがふくふく』が登場します! 後日、Net Galleyでも公開予定です。その前にぜひ、『あめがふるふる』もお楽しみください!

国内外での受賞多数! 国際アンデルセン賞にも二度ノミネートされた日本を代表する絵本作家・田島征三先生の「雨」の絵本。来たる9月に、今度は「風」をテーマにした新作『かぜがふくふく』が登場します! 後日、Net Galleyでも公開予定です。その前にぜひ、『あめがふるふる』もお楽しみください!


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784577045190
本体価格 ¥1,400 (JPY)

NetGalley会員レビュー

これぞ絵本、という王道を行くような作品。ふるふるふるふる…と続く優しい音に、田島征三の元気の良い絵が最高。ワクワクして、子どもが想像の翼を思いきり広げて楽しんだ後、安心して帰って来られる世界があるのも絵本ならではのお約束。この頃はオチをひねった絵本や受けを狙っただけのような絵本、大人向けの難解な絵本などがもてはやされる中、こんな絵本が出版されることに安心を覚える。やはり絵本は子どもの心の栄養となるものであってほしい。

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●「タイトルも、色合いも ディープインパクト!」

すごいインパクトがあります

きっとこういう絵のほうが脳みそを刺激するんでしょうね
きっと子どもの頃に出会ったら大人になるまで
頭に残る、なんだか脳みそすら良くなりそうな
インパクトでした。

いやもちろん物語も楽しく、

お母さんを心配するさまや、
お母さんが帰ってきてから 興奮気味に
話すさまなど、リアル絵じゃない分か?

自分の人生に重ね合わせて妄想できました

大人も刺激される楽しい絵本だと思います

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『あめがふるふる』ほんとうに素敵な絵本だと思います。読んでいて、あっという間に物語の中に入っていき、冒険することができました!
生き生きとした絵と文字が、心のはしのはしまで、近づいてきて、こんな世界もあるんだ!とドキドキしてしまいました。楽しい!

こんな気持ちを忘れたくないと思いました。子供も大人も楽しめる素晴らしい絵本だと思います。
『あめがふるふる』買いたい!

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わたしも雨が好きなので・・・♪
カエルやカタツムリや雨のつぶや木々がうれしそうに踊っているのがとても楽しい。
雨の日のおるすばん、ひとりぼっちの子も、いろんなことを想像して楽しく過ごせればいいですね。
最初とおしまいの『ふるふるふる』の文字が並んでいるのがとってもいいです!

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絵がとっても個性的でした。
好き嫌いがありそうだけど、私は好きな画風でした。
絵本というか、絵画のような力強い絵ですね。
この作者さんは国内外で多数の受賞歴があるそうです。
だからなのか、出てくる子供達の名前が日本人ぽく無い無国籍な感じを受けました。
ページをめくるたびに迫力のある絵が展開されるので、小さな子供も楽しめそうです。

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あめがふるふるふる
ふるふるふる

カエルさんはだいじょうぶ…
オタマジャクシさん キャーーー
カタツムリ イヤー
さかながいっぱい いっぱい

こころで叫びながら 読みました

低学年さんは 楽しめそう
雨降りの時に読んであげたいな

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雨の日はどこにも遊べずつまらない気分になることがある子供も多いと思います。
そんな雨の日をちょっと楽しくしてくれる絵本がこの絵本。
大きな生き物や小さな生き物と出会い雨の日の外にでて
楽しそうに触れ合うきょうだいの姿が田島先生独特の豪快な絵で
描かれています。梅雨の時期におすすめの絵本です。

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