サブキャラたちのグリム童話

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刊行日 2020/02/18 | 掲載終了日 2019/12/20

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内容紹介

【ご注意下さい】ここに掲載した作品データは完成版ではありません。刊行までに仕様が変更になる場合もありますのでご注意下さい。


「だいたいだね、昔話なんてもんは、人が語りついでこそ、まともにつたわっていくもんだ。 本なんかにしちまったら、ろくなことになりゃしねえ。」 オーストリアのウィーンにあるシュテファン大聖堂前の広場で、仮装行列を見学していたわたしにこう話したのは、かつて「ブレーメンの音楽隊」のどろぼうだったと名乗る男、アンドレ・トーアでした。それから立て続けに、昔の軍隊の制服を着た青年と、いかにも童話から出てきたというようなかっこうの老婆がやってきて、それぞれ「白雪姫」と「靴屋の小人」の話をしていったのです……。 この本は、わたしが聞いた、その三つのふしぎな話を日本語になおしたものです。 物語の脇役、サブキャラたちが語る、あっとおどろくうちあけ話を3編収録した短編集第2弾。

【ご注意下さい】ここに掲載した作品データは完成版ではありません。刊行までに仕様が変更になる場合もありますのでご注意下さい。


「だいたいだね、昔話なんてもんは、人が語りついでこそ、まともにつたわっていくもんだ。 本なんかにしちまったら、ろくなことになりゃしねえ。」 オーストリアのウィーンにあるシュテファン大聖堂前の広場で、仮装行列を見学していたわたしにこう話したのは、かつて「ブレーメンの音楽隊」の...


出版社からの備考・コメント

リクエストの受付は書店関係者、教育関係者、図書館関係者に限らせていただいておりますのでご了承下さい。リクエスト期限は12月20日(金)までとなります。

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おすすめコメント

【著者紹介】

作:斉藤洋(さいとう ひろし)

東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞、『ルドルフ ともだち ひとりだち』で野間児童文芸新人賞、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞を受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞を受賞。作品に「白狐魔記」シリーズ、「西遊記」シリーズ、「なん者・にん者・ぬん者」シリーズ、『アルフレートの時計台』『オイレ夫人の深夜画廊』『サブキャラたちの日本昔話』などがあり、出版点数は300を超える。


絵:広瀬弦(ひろせ げん)

東京都生まれ。絵本・挿し絵などで個性豊かな作品を発表している。「かばのなんでもや」シリーズで産経児童出版文化賞推薦、『空へつづく神話』で産経児童出版文化賞を受賞。絵本に『とらねことらたとなつのうみ』『けんけんけんのケン「ふたりでるすばん」のまき』『まり』など、挿し絵の作品に『いそっぷ詩』、「西遊記」シリーズ、『平家物語』『おとなになる本』『とどろヶ淵のメッケ』などがある。

【著者紹介】

作:斉藤洋(さいとう ひろし)

東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞、『ルドルフ ともだち ひとりだち』で野間児童文芸新人賞、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞を受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞を受賞。作品に「白狐魔記」シリーズ、「西遊記」シリーズ、「なん者・にん者・ぬん者」シリーズ、『アルフレートの時計台...


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784036432103
本体価格 ¥1,200 (JPY)