まむし三代記

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刊行日 2020/02/07 | 掲載終了日 2020/03/31

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内容紹介

法蓮房は国盗りの大望を秘めて美濃を目指し、土岐家内でのし上がる。野望を受け継いだ2代はついに美濃国を奪取し、斎藤道三を名乗る。親子2代にわたる国盗りの大いなる武器「国滅ぼし」とは? その真実に行き着いた3代目の義龍の決断とは?

法蓮房は国盗りの大望を秘めて美濃を目指し、土岐家内でのし上がる。野望を受け継いだ2代はついに美濃国を奪取し、斎藤道三を名乗る。親子2代にわたる国盗りの大いなる武器「国滅ぼし」とは? その真実に行き着いた3代目の義龍の決断とは?


おすすめコメント

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で本木雅弘さんが好演し話題の斎藤道三。大河ドラマ関連コーナーにもご展開ください!!

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販促プラン

【新聞広告】朝日新聞(2月上旬)、中日新聞(2月下旬)に掲載予定!

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出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784022516640
本体価格 ¥1,980 (JPY)

NetGalley会員レビュー

国手・下剋上の真実。
国盗り下剋上の代表とも言える斎藤道三の祖父から息子まで4代に連なる歴史大河物語。
応仁の乱に端を発し現代より人の命が軽く感じられる戦国時代において、祖父が偶然手にした「国滅ぼし」を中心に騙し騙され、裏切り裏切られの権謀術数渦巻くやり取りが克明に描かれている。
「蝮」と揶揄される道三が4代の中で一番家族思いの面で描かれている(ように感じた)のは何の皮肉だろうか。
また「国滅ぼし」の実体が何なのかの謎解き模様も面白い。
傍観者としての源太の結末にこの後信長・秀吉・家康によってもたらされる平和を暗示するようで安堵した。

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