響け、希望の音
東北ユースオーケストラからつながる未来
田中宏和
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刊行日 2020/12/28 | 掲載終了日 2020/12/28
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内容紹介
「被災した子どもたちの音楽をすくいたい」
音楽家・坂本龍一の願いから生まれた、
東日本大震災の被災地の子どもたちで結成された
「東北ユースオーケストラ」。
希望の音色を全国に響かせてきたその歩みをおう。
「被災した子どもたちの音楽をすくいたい」
音楽家・坂本龍一の願いから生まれた、
東日本大震災の被災地の子どもたちで結成された
「東北ユースオーケストラ」。
希望の音色を全国に響かせてきたその歩みをおう。
おすすめコメント
★2021年3月11日、東日本大震災（311）発生から10年の節目にむけて出版！
★音楽家・坂本龍一氏の震災復興プロジェクト 「東北ユースオーケストラ（通称TYO）」の活動を描いたノンフィクション
★震災を経験した子どもたちが、未来への希望の音を奏でる姿に、勇気づけられる！
★東北地方のみならず、熊本をはじめとする、全国の被災地をつなぐ取り組みも描かれる
★2021年3月11日、東日本大震災（311）発生から10年の節目にむけて出版！
★音楽家・坂本龍一氏の震災復興プロジェクト 「東北ユースオーケストラ（通称TYO）」の活動を描いたノンフィクション
★震災を経験した子どもたちが、未来への希望の音を奏でる姿に、勇気づけられる！
★東北地方のみならず、熊本をはじめとする、全国の被災地をつなぐ取り組みも描かれる
販促プラン
★東北ユースオーケストラにゆかりの深い東北地方、熊本県を中心に新聞社、メディアにパブリシティを行う。
★東北ユースオーケストラにゆかりの深い東北地方、熊本県を中心に新聞社、メディアにパブリシティを行う。
出版情報
| 発行形態 | ハードカバー |
| ISBN | 9784577049303 |
| 本体価格 | ￥1,500 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
教育関係者 565489
中止、残念です。
この言葉を今年は何度も繰り返しました。
このノンフィクションを読むと、その思いがいっそう強まります。
私自身も音楽に関わる仕事を続け、退職後は音楽活動を再開しました。
手伝いに行っている高校生の部活の成果を文化祭で発表できたときは、
部員たちの、歌う喜びに満ちた、はじける笑顔に胸がいっぱいになりました。
ステージの大小は関係ないのです。
音楽を届ける喜び、受け取る喜び、共に分かち合える時間が一日も早く戻ってきますように。
図書館関係者 601014
「旗振り役」といってしまうのは大変失礼ですが、
多くの人を巻き込んでやったほうが大きな力になるのは確かで、
坂本龍一さんがこの企画に絡んだことによる効果は、
ともに演奏会を作った子どもにも大人にもとても大きなもので、
ノーブレスオブリージュ、とは少し違うかもしれませんが、
「教授」が自分の才能や知名度をこうやって還元している姿と、
それによって生まれた笑顔を見る(知る)と、
いまのご時世「偽善」「売名」と逆に攻撃されかねない行為でも、
(某テニス選手の行為をたたく人が日本にはいたとか…)
実行してくれる人のありがたみをつくづく感じさせられます。
苦しい時でも困難な時でも、助けてくれる人はどこかにいる、
と信じさせてくれる本だと思います。
