危険すぎる男

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刊行日 2021/05/21 | 掲載終了日 2021/05/28

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内容紹介

カルト集団の中で育ったエリックと、富豪の娘デミ。あることをきっかけに二人 は急接近する。愛と欲望と陰謀が渦巻く新シリーズ開始!

原題:Hellion (The Hellbound Brotherhood Book 1)

カルト集団の中で育ったエリックと、富豪の娘デミ。あることをきっかけに二人 は急接近する。愛と欲望と陰謀が渦巻く新シリーズ開始!

原題:Hellion (The Hellbound Brotherhood Book 1)


出版情報

発行形態 文庫・新書
ISBN 9784576210742
本体価格 ¥1,100 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

原題の”Hellion”は乱暴者とかやんちゃ、わんぱくという意味。ヒーローのエリックは、16才までカルト教団のような閉鎖的な狭いコミュニティにいたという特殊な経歴を持つ。ヒロインを好きになって、情熱のままに突っ走るところが彼の生い立ちと相まって、まさにヒロインにとっては「危険すぎる男」。
若い2人のパッションが眩しかった。
ヒーローには他に2人の兄弟がいて、カルト教団が潰れる原因になった事件は大きな謎のまま、次話に持ち越し。こちらの話はまだ序章といったところで、続きが早く読みたい。

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とくに理由はないが、あまり読む機会が無かったロマンティック・サスペンス。かなりホットなラブシーンがありびっくり。そればかりでは無くサスペンスの部分は謎が謎を呼ぶ感じで先を知りたくてあっという間に読了。街の有力者の孫娘と、カルト集団の中で育った青年。お互いが惹かれ合うも周囲の猛反対にあう。本作を読んだだけではまだまだ謎の部分が多く次作が待ち遠しい。

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