
きつねの橋 巻の二 うたう鬼
久保田香里/作 佐竹美保/絵
この作品は、現在アーカイブされています。
ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。
出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。
1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2021/09/24 | 掲載終了日 2021/09/24
ハッシュタグ:#きつねの橋巻の二うたう鬼 #NetGalleyJP
内容紹介
「鬼の腕」の伝説を下敷きに描かれる、のちに頼光四天王とよばれる若武者たちとふしぎな白きつねの活躍を描いた平安朝ファンタジー!
ときは平安時代、京の都。
主人公・平貞道は、仲間の季武とともに、源頼光に仕えている。ある日、季武は新入りの渡辺綱に得意の弓で負け、ふさぎこんでしまう。
季武のため、貞道と友人の公友は、紅葉を見に山へ連れだすが、そこで彼らは鬼の歌声を耳にする。
それ以来、季武は人の力とは思えぬような活躍をするようになるが、次第にやつれていく。鬼は、自分が宿れる古木を探しており、そのために季武に宿って、京へきたのだ。一方、貞道は季節外れに花びらを舞わせる桜の古木と、その木を愛でる桜の姫と出会うのだが……。
貞道は、ふとしたことから助けあうようになった白きつね・葉月とともに、季武に宿る鬼を取りのぞこうと奔走する。
出版社からの備考・コメント2>
【ご注意下さい】 ここに掲載している作品データは刊行前のものです。刊行までに内容の修正があり、仕様の変更がある場合もございますが、ご了承下さい。
【ご注意下さい】 ここに掲載している作品データは刊行前のものです。刊行までに内容の修正があり、仕様の変更がある場合もございますが、ご了承下さい。
【ご注意下さい】 ここに掲載している作品データは刊行前のものです。刊行までに内容の修正があり、仕様の変更がある場合もございますが、ご了承下さい。
販促プラン
作 久保田香里(くぼたかおり)
岐阜県に生まれる。現在は長野県伊那郡松川町に在住。第3回ジュニア冒険小説大賞に応募。『青き竜の伝説』大賞受賞。作品は岩崎書店より刊行。『氷石』(くもん出版)で第38回児童文芸新人賞受賞。ほかに『緑瑠璃の鞠』(岩崎書店)『駅鈴』(はゆまのすず)(くもん出版)『根の国物語』『天からの神火』(ともに文研出版) などを刊行。前作『きつねの橋』で産経児童出版文化賞・JR賞を受賞。
絵 佐竹美保(さたけみほ)
富山県生まれ。SF・ファンタジーの分野で多くの作品の表紙、さし絵を手がける。おもな仕事に『宝島』『不思議を売る男』『西遊記』『三国志』など渡辺仙州編訳の中国古典シリーズ、上橋菜穂子と組んだ『虚空の旅人』『蒼路の旅人』など「守り人」シリーズ、ほか内外の多数の作家から厚い信頼を寄せられている挿絵画家。
出版情報
ISBN | 9784035405801 |
本体価格 | ¥1,400 (JPY) |