ルーティーンズ

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刊行日 2021/11/08 | 掲載終了日 2021/11/07

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内容紹介

長嶋有デビュー20周年!

無数のルーティンで世界は回っている。
作家と漫画家夫婦と2歳の娘がおくる、
コロナ下のかけがえのない日常。
20年目の家族小説。


長嶋有デビュー20周年!

無数のルーティンで世界は回っている。
作家と漫画家夫婦と2歳の娘がおくる、
コロナ下のかけがえのない日常。
20年目の家族小説。



出版社からの備考・コメント

★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。



発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。

○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方

○NetGalleyへレビューを書いてくださる方

○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方




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★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。



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○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方

○NetGalleyへレビューを書いてくださる方

○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかな...


おすすめコメント

コロナ以後、宙ぶらりんになったままの願いや欲望を、本書が慰めてくれた気がした。
――綿矢りささん

伝えたい気持ちと、見つけたなにかを言葉にしていくことが、一日一日を支えてくれる。
――柴崎友香さん

不要不急の言葉で、僕の生活も止まった。この本を読んで、あの時期のごたついてた気持ちをひとつ整理してもらえた。
――藤井隆さん


コロナ以後、宙ぶらりんになったままの願いや欲望を、本書が慰めてくれた気がした。
――綿矢りささん

伝えたい気持ちと、見つけたなにかを言葉にしていくことが、一日一日を支えてくれる。
――柴崎友香さん

不要不急の言葉で、僕の生活も止まった。この本を読んで、あの時期のごたついてた気持ちをひとつ整理してもらえた。
――藤井隆さん



販促プラン

発売前作品のため、ネタバレや、読書メーターやブクログなど外部書評サイトで発売前にレビューを投稿することはお控えください。

★★★★

作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 第五事業販売部>まで直接お問合せをお願い致します。

★★

発売前作品のため、ネタバレや、読書メーターやブクログなど外部書評サイトで発売前にレビューを投稿することはお控えください。

★★★★

作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 第五事業販売部>まで直接お問合せをお願い致します。

★★


出版情報

ISBN 9784065260319
本体価格 ¥1,500 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

2020年、コロナ下でも子の成長は止まらない。作家の夫と漫画家の妻は、交替で育児をしながら、この非常時の日常を過ごす―――。長嶋有さんの私小説、読み始めたら即座に藤井隆さんのコメントの意味が分かった。一気に読み終えてしまうのは勿体ない、この日常は、私自身の日常と合わせて、ゆっくりじっくり読み進めていきたい。そう思って数日かけて読んだ。
読んだ後テレビを見ながら、晩ご飯の味噌汁を味見しながら、後片付けをしながら、片付け忘れていた洗濯物に手を伸ばしながら、今頃彼らは何をしているのだろうと考える。私自身のルーティーンと、彼らのルーティーンが混ざるような感覚が楽しかった。
こういう感覚を味わえる小説は心地よい。

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世の中でどんなに大変なことが起こっていても、仕事はあるし、子供も育てていかなくてはならない。預け先がなければ自分たちで何とかするしかない。選択肢がとんどんなくなる世界で、普段通りの生活を続けることは難しい。
それでも、毎日なにかしらの発見や楽しいこともあって、大変な日々にも慣れて、なんとなくでもどうにかしてやっていくのだろうな、と思った。

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作家の俺と、漫画家の奥さん、そして2歳の娘。リアルな今、コロナ禍でぼんやりとした不安に囲まれた日常。のんびりと、だらだらと、でも隣人の手元の腕時計だったり、公園で出会うキラメイジャーだったり、挟み込まれる描写にハッとさせられる。上手く表現できない、日常のささいな違和感や小さな幸せが身近に感じられ、ほっこりした。作家の日常って、私とそんなに変わらないんだな!

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とても気持ちの良い読み心地で、ずっと作品世界に浸っていたいような小説でした。この先のこの親子の生活も気になりますが、そんな余韻も素敵な一冊です。時折はさみ込まれるユーモアも世代が合ってるのか楽しく、また子育てに関しても自分の経験と同じ部分も多く「あー分かるわー」となりました。

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最後まで読み終わって、すかざす始めから読み始めてしまいました、あまりにも面白くて。
オチがわかっているお話も、その一行が読みたいがために何度も往復して、何度も小さくにんまりしました。
夫婦揃ってこんな語彙で日常生活を送るって見ている側からするととてつもなく面白いです。その中で育つお子様の未来が楽しみでしょうがないです。

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コロナになった日々。作者とその妻、二歳の子供がいかに過ごしたのかを描く「家族小説」。ものすごくほのぼのする。この日常には、この文体とこのリズムが心地よい。
これこそ人生だ。
そして、毎日を大切に生きていこうと感じた。

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コロナが世界でまん延し始め、初めて出た緊急事態宣言。
誰もが手探りで、先も見えない中でも日常はある。
小説家の父と漫画家の母と幼い娘との日常が描かれている。
どんな状況でも子どもは成長する。
コロナ禍の中で見守る娘の成長とかけがえのない日常の物語。

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