生涯弁護人

事件ファイル1 村木厚子 小澤一郎 鈴木宗男 三浦和義・・・

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刊行日 2021/11/30 | 掲載終了日 2021/12/03

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内容紹介

「絶対有罪」の窮地からの奇跡の逆転劇!
小澤一郎事件、ロス疑惑などで無罪を勝ち取った「無罪請負人」の全ての手の内を明かす。

約50年間に引き受けた事件数は2000以上。
「無罪請負人」と呼ばれる弁護士が、歴史的事件のファイルをはじめて全公開!

\\500ページ越えの大ボリュームをすべて公開いたします!//



◆弘中惇一郎(ひろなか・じゅんいちろう)
弁護士、法律事務所ヒロナカ代表。1945年、山口県生まれ。東京大学法学部在学中に司法試験に合格。70年に弁護士登録。クロマイ・クロロキン事件などの薬害訴訟、医療過誤事件、痴漢冤罪事件など弱者に寄り添う弁護活動を続けてきた。三浦和義事件(ロス疑惑)、薬害エイズ事件、村木厚子(郵便不正事件)、小澤一郎事件(「陸山会」政治資金規正法違反事件)など、戦後の日本の刑事訴訟史に残る数々の著名事件では無罪を勝ち取った。

≪本書の内容≫
第一章 国策捜査との闘い 
村木厚子事件
小澤一郎事件 
鈴木宗男事件 

第二章 政治の季節
マクリーン事件
刑事公安事件 

第三章 医療被害と向き合う 
クロマイ・クロロキン事件 
医療過誤事件 

第四章 「悪人」を弁護する 
三浦和義事件 


安部英医師薬害エイズ事件、野村沙知代事件、 中森明菜プライバシー侵害事件、加勢大周事件、中島知子事件、「噂の眞相」名誉毀損事件、痴漢冤罪事件、カルロス・ゴーン事件などを扱った「事件ファイル2」も同時刊行。

「絶対有罪」の窮地からの奇跡の逆転劇!
小澤一郎事件、ロス疑惑などで無罪を勝ち取った「無罪請負人」の全ての手の内を明かす。

約50年間に引き受けた事件数は2000以上。
「無罪請負人」と呼ばれる弁護士が、歴史的事件のファイルをはじめて全公開!

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◆弘中惇一郎(ひろなか・じゅんいちろう)
弁護士、法律事務所ヒロナカ代表。1945年、山口県生まれ。東京...


出版社からの備考・コメント

★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。



発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。

○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方

○NetGalleyへレビューを書いてくださる方

○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方




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おすすめコメント

何故、弘中惇一郎は「無罪」へと導けるのか!?
小澤一郎、三浦和義、カルロス・ゴーン、野村沙知代・・・マスコミを騒がせた問題人物たちは本当に罪を犯しているのか。99%以上が「有罪」となる日本の刑事裁判の被告として「悪人」に仕立てられた人々。その知られざる素顔と、事件の真相。マスコミと刑事司法が作り出し、最近はSNSがこれでもかと囃し立て拡がっていく〝虚構のストーリー“ の「化けの皮」が遂には剥がれ落ち、「無罪」が宣告される瞬間に、あなたはきっと驚愕する!
――宣伝担当者より

何故、弘中惇一郎は「無罪」へと導けるのか!?
小澤一郎、三浦和義、カルロス・ゴーン、野村沙知代・・・マスコミを騒がせた問題人物たちは本当に罪を犯しているのか。99%以上が「有罪」となる日本の刑事裁判の被告として「悪人」に仕立てられた人々。その知られざる素顔と、事件の真相。マスコミと刑事司法が作り出し、最近はSNSがこれでもかと囃し立て拡がっていく〝虚構のストーリー“ の「化けの皮」が遂には剥がれ落ち...


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著者・担当編集共々に楽しみにお待ちしております。

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※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはお控えくださいませ※

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出版情報

ISBN 9784065189030
本体価格 ¥2,500 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

無罪請負人とも呼ばれる弁護士、弘中惇一郎氏が手掛けてきた、数々の裁判事件簿。ニュースやワイドショーで一度は耳にしたことがある様な大きな事件が次々に取り上げられ、そのエネルギッシュさに圧倒されると共に、真実とは一体何かと考えさせられる。

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弘中弁護士のことはカルロス・ゴーンの弁護士になって初めて知りました。
鈴木宗男さんや小沢さんの弁護をしたことは知りませんでしたし
内容も初めて知った事件でした。
村木さんの事件もわかりやすい説明文で細かく書かれていて
一気に読み上げました。
ゴーンさんの弁護をするときの話しぶりを見ていたので”なんだこの人!!”との
悪い印象しかありませんでしたが、本編を読んではその印象は
全くなくなりました。
誠実で着実な方のように感じました。
パート2もあるようですので本で読みたいと思います。


#生涯弁護人
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凄まじい熱量の著書だった。
無罪請負人、という肩書きがどんどん独り歩きしている方のような気がする。世間から注目を浴びた案件がとても多いので〜若い読者はリアルには体験していないかもしれないが〜彼の活躍は否が応でも、メディアとの闘いの様相を呈してくる。ワイドショーなどで派手に扱われた件ばかりなので、失礼ながら、一種の暴露本的なものなのかと勘違いしていた。
自らの知名度の高さと、扱われる事件がセンセーショナルに報じられ自分もクライアントも一挙手一投足が注目されていることを十分に意識しながら、揺るがぬ信念と粘り強さ、ブレなさで、そこから世に訴えたいという気迫にあふれた書だった。それは、いかに、多種多様な圧力や思惑で、公平であるはずの取り調べや裁判が歪められていくか、ということであろう。

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