ほんのなかのドラゴン

ほんのなかのモンスター
と同じシリーズ。 ただ単に本に書かれていることをそのまま読む、だけでなく、絵が書いてある紙の本、その意味ではタネも仕掛けもない・・・しかし工夫次第でこれだけハラハラドキドキするもの仕上がる。
読み手が、受け身でなく、積極的に物語に参加していく、という工夫がされている。電子版で読ませていただいたが、このシリーズは原書の英語版で読み聞かせ動画などが見つかるが、結構大きめの絵本で、読み聞かせる場合、大人の演技力も結構試されるかもしれない。
絵の中で卵からかえるドラゴンとの出会い。

第２弾。前作『ほんのなかのモンスター』よりグレードアップした感があります！
読者参加型絵本のいいところは、読み手が本からの指示に忠実に動くうちに夢中になる没入感。
大体、冒頭で「ぜったい　だめ」と言われたら、絶対やりたくなっちゃうでしょ！
かわいい赤ちゃんドラゴンのアクシデントから起きたことに、本の中と外でどたばたする楽しさ。
そして、ラストでもう一度盛り上がること請け合いの展開。
にやにやが止まりません。

めっちゃ可愛い本ですね！私は日本語を勉強して、子どもの本をしきりに読みます。この本は面白くて簡単だよ！文句も絵もとてもいいですね。私は子どもを有すれば、子どもにこのこんを読みみます。

This is a really cute book! I study Japanese and read children's books all the time. This book is fun and easy! Both the sentences and the pictures are very good. If I had a child, I would read this to my child.

たまごから生まれたばかりのかわいいベビードラゴンとおともだちになって、いろんなことをして遊ぶ幼児向けの絵本です。ベビードラゴンが直接子どもに語りかけてくるお話になっているので、子どもが喜ぶ読み聞かせになると思います。小さな子と一緒に楽しむお話です。

電子で読んだのですが、紙媒体で読み聞かせをするのはすごく面白そうな絵本だと思いました。いかに作品の世界側に身を置けるかが読み手の力量に関わりそうです。笑　小学校低学年までの児童向けかなあと感じましたが読み手の演技力によっては大人も楽しめる、読者と一緒に魅力が膨らむ絵本だと感じました。

本を読んでいる人も巻きこんでワクワクさせてくれるところが楽しかった！
一緒にゲームをしている感覚で、おやつも食べられたし、最後に「これからどうなるの？」という感じで終わるパターンのおはなしは個人的に好きです。
絵も色使いがはっきりしていてインパクトがあると思います。

参加型の絵本なので、読み聞かせにぴったりです。ドラゴンもかわいいキャラクターで描かれているので、小さな子どもでも怖がらずに親しみを持てそうです。ストーリーも展開が早く、次から次へと場面が変わるので、読者を最後まで引きつけてくれること間違いなし！

かわいい！子ども達が楽しそうに読むのが目に浮かぶ。ドラゴンちゃんと一緒にふーふーしたり、ハイタッチしたり。対象は小学校低学年くらいまでかなぁと思ったが、意外に大人や年配の方も楽しんで読めるかな？読み手次第ではきっと盛り上がる笑　大型図書があったらもっと楽しいかも。みんなでワイワイ楽しみながら読みたい。最後のページ、めくっちゃったら大変！