ちはやふる百人一首勉強ノート

ちはやふるの末次由紀先生の直筆ノートを見ている感じでとても贅沢！
ただ、電子書籍だと印字の小さい水色がほぼ読めない・・・・。
電子じゃなくても見づらい色だと思うので、黒とか、もっと見やすい色に変わるといいなと思いました。
イラスト＆末次先生の美しい文字（人の文字見るのすごく好きです！）で、私もこのノート見て百人一首覚えたいって思いました。

学校で学習の一環としてよく行われ、また紹介される百人一首を本当に親しみやすく、かつ解りやすく書かれていて生徒に勧めやすいです。イラストも可愛く、衣装やセリフ（？）も個人的にも私の好みです。学校の図書として購入を検討したいです。（当校では百人一首のクラスマッチもあるので関心は高いと思うので。）

「ちはやふる」は人気のマンガ・映画です。この作品から百人一首に興味をもつ人も多いと思います。原作者である末次由紀さんのイラストもかわいく、ポイントもわかりやすいので、これから百人一首を覚えようと思っている人たちにおすすめしたい本だと思いました。
水色網掛けの背景や水色の文字が少し見づらいと思いました。

プロット？みたいな感じなのかなと読んでみると全く違った。
きちんと覚えは無いですが、ちはやふるは再放送くらいで知ったような？
そこで嵌って大人の特権で、書店で20冊だったか大人買い。それからは発売日に末次さんに貢いでいます。

ちはやふるを読んでいる人は末次先生がどのように歌の解釈をされているのか、どんな風に読み解かれたのかが知れてとても楽しいと思います。人物のイラストの横に先生の手書きで書かれたコメントが面白いです。この本を読むと「ちはやふる」をまた読み返したくなりますね。

自分も学生の頃に百人一首の演習を受けていましたが、このようなノートを書ける（描ける）著者の末次さんが羨ましい。これが基になっての『ちはやふる』。20巻ぐらいまでしか読んでいないのですが、「あ、あそこ！」と思う部分がいくつかありました。『ちはやふる』とセットで図書館にあるといい本です。背景のためか、少し読みにくい部分もありますが、個人的に購入も考えています。