先祖探偵

ログインするとリクエスト可能か確認できます。
出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。

1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのEメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2022/07/15 | 掲載終了日 2022/07/14

ぜひ次のハッシュタグを付けてSNS等へご投稿ください:#先祖探偵 #NetGalleyJP


内容紹介

「あなたのご先祖様を調査いたします」

大人気の新鋭作家による、令和の新たな「探偵小説」の傑作が、ここに誕生!

<内容紹介>

「私はどこから来たのだろうか」――風子は、母と生き別れてから20年以上、野良猫のように暮らしてきた。東京は谷中銀座の路地裏で、探偵事務所をひらいている。

「曾祖父を探してください」「先祖の霊のたたりかもしれないので、調べて」など様々な、先祖の調査依頼が舞い込む。宮崎、岩手、沖縄……。調査に赴いた旅先で美味しい料理を楽しみながら、マイペースで仕事をしている風子。

いつか、自らの母を探したいと思いながら――

「私は、ひとりで生きている気がしていた」

新川帆立(しんかわほたて)

1991年、アメリカ合衆国テキサス州ダラス生まれ。宮崎育ち、東京大学法学部卒業後、

弁護士として勤務。2020年、第19回『このミステリーがすごい!』大賞を

選考委員満場一致で受賞。2021年、『元彼の遺言状』でデビュー。


「あなたのご先祖様を調査いたします」

大人気の新鋭作家による、令和の新たな「探偵小説」の傑作が、ここに誕生!

<内容紹介>

「私はどこから来たのだろうか」――風子は、母と生き別れてから20年以上、野良猫のように暮らしてきた。東京は谷中銀座の路地裏で、探偵事務所をひらいている。

「曾祖父を探してください」「先祖の霊のたたりかもしれないので、調べて」など様々な、先祖の調査依頼が舞い込む。宮崎、...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784758400000
本体価格 ¥0 (JPY)

閲覧オプション

NetGalley Shelf App (PDF)
ダウンロード (PDF)

NetGalley会員レビュー

私もご先祖様を辿ってみたいと思いました。
お墓に刻まれている名前しか知らない人たちですが、各々の人生がちゃんとあったんだな〜と当たり前のことに気がつきました。
自分のルーツがどこにあるのか、今まではそんなに気にしてなかったけど、ご先祖様を辿ったら思いもよらぬ意外なことが分かったりするんですね。

このレビューは参考になりましたか?

全五話。軽快なテンポで読むことができました。野良猫のように生きてきた風子。自分は、誰なのかを知るために選んだのが探偵になることだった。最終話に近づくにつれて、ハードボイルドになってきたのが良かったです。この続きも、ありそうなので楽しみです。

このレビューは参考になりましたか?

とても面白かったです。読み進めるにつれて面白さが加速する作品として理想的な作りだと思いました。
連作短篇としての構成が非常に見事で感嘆させられました。本作の著者のことを作家推しして間違いない方だなと感じました。

本作は、先祖探偵の主人公が依頼で戸籍という個人のルーツを辿ることで、依頼人をはじめとした今生きている人間の関係性や人生が動き出す話です。読んでいて非常にポジティブで力が貰えます。子供から大人まで多くの方が読んで楽しめると思います。非常におすすめです。

このレビューは参考になりましたか?

先日友達から熱烈におすすめされて「元彼の遺言状」を読み、何で今まで読んでなかったんだ!と慌ててワンナイト推理まで一気読みしたところでした。
捉えどころの掴みづらい風子というキャラクターが、章を追い、依頼人が満足すると同時に少しずつ自分のルーツと感情を理解していくような構成に、今作もノンストップで読みすすめました。
無味乾燥な存在である戸籍から匂い立つ、先祖の軌跡や繋がる感情…「戸籍」を題材にこんな物語を生み出す新川先生に感服です。読ませていただき、ありがとうございました!

このレビューは参考になりましたか?

探偵の基本、戸籍調査。この戸籍をベースに過去と現在を繋ぐファミリーヒストリー。
地縁、血縁が暴きだす意外な真実。主人公自身の生い立ちのまつわるインパクトたるや。しかも終章が単行本化のための書き下ろしというのも驚きだ。目の付け所もよかった

このレビューは参考になりましたか?

先祖探偵というタイトルにめちゃくちゃ惹かれて、読ませていただきました。
探偵物の作品が好きなのと、変かもしれませんがご先祖様が好きというかいつも身近に感じる生活をしているので、これは私にぴったりの作品だ!と(勝手に)思いました。
読んでみるとやっぱり面白い!
自分のルーツというかご先祖様がどんな方達だったのか、もしかしてすごい歴史上の人物だったりとか気になるものです。
そしてそれだけでなく様々な理由や悩みを抱えてやってくる依頼人。
現地調査で明らかになっていく事実が思いもよらないものだったり、予想のはるか斜め上をいくものだったりで、読んでいてワクワクが止まりませんでした!
全国各地のお料理も美味しそうで美味しそうで…もっともっと読みたいです!
そして、戸籍のこと。知らないことばかりでとても勉強になりました。当たり前だと思っていたことは当たり前ではないのかもしれませんね。
きちんと戸籍があって、曾祖父母のこともよく知っている私はとても幸せ者だと思いました!
ワクワクできてあたたかい、素敵な作品でした。ありがとうございました!

このレビューは参考になりましたか?

読後感良く本を閉じる人が
多いと思いますが同時に
本を閉じてからも色々
思考を巡らす事になる作品。
ある事が当たり前になっている
人には真に分からない
戸籍制度というもの。
二重に阻害されて初めて
貴方と同じ出発点に立つ資格を得る
人の事を想像できますか⁉️

このレビューは参考になりましたか?

1作めからすごかったけど、どんどん磨きがかかっている。法律の知識もいきているし、社会問題も提起している。人には皆先祖がいて、顔形などの遺伝情報から、いろんなやり方、食生活まで、記憶になくても受け継がれているものなのだなぁ。辿れば変な先祖がいたり、本家や分家、妾の子など、犬神家ぐらいのドロドロもあったかも。どんなご先祖さまでもきっと見守ってくれている。そんな気持ちにさせてくれる良い小説でした。それにしても著者の引き出し、広い。それぞれ卓越したキャラと全然違う環境下での活躍。アガサクリスティ並みに、いろんな探偵、シリーズ化しそう。

このレビューは参考になりましたか?

タイトル通り、「先祖を探すこと」を専門とする探偵小説。
人、もの、ペットなどこれまで古今東西の探偵は色々なものを探してきましたが、”先祖”というのは新機軸で面白い題材だなと思いました。主人公がなぜそれを専門としたのか、そのバックグラウンドの作り方も上手いです。

本書に収められているのは5つの短編。
なぜ先祖を探すのか、それぞれの動機も工夫されていて、飽きずに読めました。
あと本筋とは関係ないですが、「自分の先祖は絶対に武士なんだ!」と頑なに信じて調査を依頼する馬場さんのめんどくさい感じが妙にリアリティがあって印象に残りました。
絶対こういう人、現実にもいそう笑

このレビューは参考になりましたか?

面白くてイッキに読み終えました。
風子ちゃんの「先祖探偵」の仕事にも、生い立ちにも、心がジーンとしている自分がいます。幸せのかたちに決まりはないですね!離れることを選択した母と孤独に生きてきた娘。自分そっくりな母を見て風子ちゃんは孤独から解放され、先祖からのつながりを感じたのでは。

このレビューは参考になりましたか?

先祖を辿る探偵というニッチな職業のお話、面白かった!戸籍があることが当たり前だと思っていたけど、それは幸せなことなんだと感じた。無戸籍の人たちに対する厳しい現実を初めて知った。
本題のテーマとは逸れるが、風子が調査に赴く各地で食べるごはんがとても美味しそう。しっかり食べて、しっかり働く。基本的なことだけど、風子の強さが垣間見れる。

このレビューは参考になりましたか?

“前に進む手がかりは先祖にある!”

これは私が考えたキャッチフレーズですが、先祖(ルーツ)を明らかにしていく全5話のミステリー小説を十分堪能しました。

先祖調査を生業としながら誰よりも自分の過去を知りたいと願っている風子。
書類上の戸籍のみならず現地に出向き、地元の人から丹念に土地の歴史とともに聞き出す姿にこんなこともあるのかと驚くばかり。

顕著に表れるのが第3話で「先祖の声が聞こえる?!」。地元に語り継がれるリアルな体験に思わず心が震えてその後の展開も目が離せなくなりました。

一皮むけた風子は今後どのような探偵を見せるでしょうか。
明るく突き進む昌子さんの影響で風子はより成長すると思うので、昌子さんの登場とともに続編を楽しみにしています!

このレビューは参考になりましたか?

今をときめく著者はてっきりミステリー専門と思っていたのですが、本作は社会派の香りのする作品に仕上がっているのでまず驚かされる。内容はネタバレになるので記すことはかなわないが「キミンは戸籍がとれないが、キジなら戸籍をとれるから」という悲しい定めがひとりの娘の運命を狂わせた世の不条理をリズムよく描かれている。本作の主人公も『元彼の遺言状』の剣持麗子のようになることを楽しみにしています。

このレビューは参考になりましたか?

新川作品は何故面白いのか、のひとつに、常に読んでいる現時点が明解で、情景描写などはイメージが溢れ出て、まるで映像を見ているかのように奥行きを感じて読めること、があると思う。難解に置き去りにされず、楽しみながらサクサク読んでいける快感は、読後の満足感となる。また主人公がブロ、エキスパートとして多くを語らずとも着々と仕事をやり遂げるところも痛快。今作は、人のルーツを調査する先祖探偵の仕事を冷静にこなす主人公が、時に危険な目に遭いながらも、調査が難しい自身のルーツの解明に辿り着く話。今生きていることに感謝したくなるおすすめの1冊!

このレビューは参考になりましたか?

面白い着眼点だな
先祖を辿る探偵
需要がありそうでなさそうなところはなぜ思いついたんだろうか?
人はどうしても孤独ではいられず、どこなりか繋がりを持っている
それを嫌がる人、心の支えにする人、確認して前に進む人色々な人がいるかも思うが、繋がりはどうしても着いてくる
なら味方にできるものは味方にした方がいい
先祖がくれるものは、先見の明なのか、過去の遺物なのか
難しいところだ

このレビューは参考になりましたか?

タイトルを見て「霊的な」何かで探るのかと勝手に思っていましたが...全然違っていました(笑)。戸籍を手始めに先祖を辿って行く探偵、需要もその理由も結末もさまざまにちゃんとある。今まで当たり前過ぎて特段気にした事すら無かった『戸籍』について改めて考えさせられました。フィクションなのに、この探偵実際にどこかで暗躍しているのでは?

このレビューは参考になりましたか?

「先祖探偵」という聞いたことがない職業に興味を抱いた。依頼人の先祖、ルーツを調べる仕事で、素人には中々難しいと思うけど確かに需要はありそうな気がする。それぞれの依頼人の依頼理由も面白かったし、主人公の風子自身のルーツや生い立ちにも戸籍という物の重さを感じた。自分のルーツを辿ってみたいような気持ちにもなった。知らないことでなおさらロマンを感じるのかもしれない。読みやすくてとても面白かったです。

このレビューは参考になりましたか?

単純な好奇心から汚い野望まで、自分のルーツを知りたいと願う人たちに特化した「ご先祖調査専門探偵」の連作短篇。
調査先でのんびりいただくご当地グルメや持参する菓子折りがなんとも美味しそうで、存命の人をこっそり調査する探偵モノとの違いも出ていて斬新。孤児である主人公の繋がりを大切にする切実な想いが、不器用ながらも丁寧に依頼人に寄り添うミステリー。続篇にも期待。

このレビューは参考になりましたか?

面白かった! 一気読みは久しぶり。
テンポもよくて、新たな領域だけに、興味をかきたてる、かきたてる!
おしむらくは、縦軸の謎がラストには解けてしまったこと。
これはもっともっとひっぱって、続編、続々編につなげてほしかったなあ。
それと、心霊系はまだいれるのは尚早というか、展開がぶれるというか。
とはいえ、すぐにでも連ドラにしてほしい小説でした。
ありがとうございました。

このレビューは参考になりましたか?