どんぐりころちゃん

どんぐりという、小さい子どもが大好きなモチーフを使った、優しい本だと思います。

最初、まだ木に生っている所からスタートというのが、なかなか面白く感じました。この場面があるのからこそ、そのあとに繰り返される「ぽーん！」の所が、より生き生きとしてくるように思えます。

絵ののタッチも非常に優しく、見ていて温かい気持ちになれます。表情も分かりやすいので、
小さな子どもたちも、絵の内容を自然に楽に読み取れると思います。

巻末には、わらべうたと、子どもと一緒に遊ぶ際の例も紹介されているため、
小さい子とこのような遊びをすることに慣れていない、新米パパ・ママさんでも、
取っつきやすいものになっていると思います。

優しい背景に　可愛いドングリコロちゃん。これを読んだら　どんぐりを拾いに行って　コロちゃんを見つけたくなりますね。でも　クヌギの木って　最近減ってしまって。昔は裏の山へいけば　どんぐりなんかゴロゴロあったのに　今は住宅が建っちゃって　寂しくなりました。
これ以上　クヌギの林がなくならないように　どんぐりがなくならないように　こういう本は　ずっと残っていて欲しいです。

かわいらしいどんぐりの絵が気に入って読んでみました。この絵本は、文字数も多くないので、赤ちゃんに読み聞かせしたり、一緒にわらべうたを歌いながらスキンシップをとったりするのにぴったりだと思います。秋のどんぐりを見つけた子どもたちがこのわらべうたを歌い出すのを想像したら、とてもワクワクしますね。

童謡に「どんぐりころころ」というものがありましたが、最近はその中に出てくるどじょうをみたことがない子もいるでしょう。昔はありふれた魚でしたが、2018年には、準絶滅危惧種として、環境省レッドリストにも登録されたということです。実際田舎に帰省しても見ることはなくなりました。
　さて、この絵本ですが、その童謡をほうふつさせるようなタイトルです。どじょうはでてきませんが、描かれているどんぐりがとても可愛らしいのです。「どんぐりころちゃん」というわらべうたの楽譜もついていますので、楽器の心得のある人は、伴奏をしながら、子供さんと一緒に歌ってもいいでしょう。

葉っぱの向こうからのぞいているのは誰？
とにかく絵が、かわいいです。そして思わず動きをマネしたくなります。わらべうたとして楽譜もついていますが、自分で節をつけて歌うように読んで、親子で楽しめる絵本です。

とにかくかわいい！
表紙をみたときに、これは。。。と思った期待通りに。
とっても　かわいい絵本です。
著者の方は、保育士さんなのですね。
きっと子どもたちも大好きな本になることでしょう。
小さい子へのプレゼントにもよさそうです。

そして、最後に、あー。。。。
なるほどー歌も振り付けもあるのか。
これは、すごいな。まさにＧＯＯＤ　ＪＯＢ！
使える本ですね！

貴重な原稿をありがとうございました。

どんぐりころちゃん、表紙からかわいさ抜群。
色々な種類のどんぐりたちが小さい子どものようです。
保育園児や幼稚園児に大人気との事ですが、自分の周りに保育園児や幼稚園児がいないので、あまりピンと来ず…
自分の情報収集不足です。
ごめんなさい。
きっと、子どもたちは歌＆踊りで大喜びするんだろうなぁ、という光景は浮かびました。

ああこんなふうに赤ちゃんと遊んでおけばよかったなあ。
きっと、きゃっきゃっと大笑いして楽しかったろうなあ。
でもまだ遅くないはず。
ちゃんと歌って、ちゃんとスキンシップとって、これから出会う子どもたちと一緒に楽しんでいきます。
まずは読み聞かせボランティアから！
ありがとうございました。

どんぐりちゃんは小さいながらも元気があって笑顔も素敵。
笑顔をもらってつられて笑顔。先がとんがってお尻がぺしゃんこ。
もうこれで特徴がわかるし、近く遠く普通のどんぐりもみんな笑顔。
動きが迷いなく大胆で且つ楽しそう。
身近などんぐりがどんな感じで転がっているかその前も、
しっかり勉強できる、楽しい本でした。笑顔が素敵。

これは、いい！！
言葉の意味を絵で伝えつつ、定番の楽しみ方のひとつを巻末で、簡潔なイラストで紹介。でも、その遊び方にとらわれすぎず、自由に広げてくださいな、と、呼びかけてくれてもいます。
何よりも、どんぐりさんたちが、大層かわいい！
乳幼児も楽しめる、とても楽しい絵本です。