大きな 大きな 大きな 足あと

もし全人類がひとりの超巨人だったら

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刊行日 2022/11/15 | 掲載終了日 2023/03/28

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内容紹介

全人類が1人の巨人に! 地球の未来は?!

人類すべてを合体させて、

ひとりの超巨人を作ってみる。

超巨人になった〈わたしたち〉は、

地球の未来のために何ができるかな?

地球に存在する

数字だけだったら想像するのも難しい

大きなものや多いものを、

わかりやすいサイズに合体させて、

いろんなものと比べてみると、

びっくりするようなことがあらわれた!

〈合体人間〉

地球生物への最大の脅威、

そしてまた最大の希望。

・目はサッカーコート大に!

・64mの〈合体ホホジロザメ〉もひとつかみ!

・地球一周3時間で走れる!

そんな超巨人が巻き起こすものは……

*********

◆斎藤幸平先生 推薦!

(東京大学准教授、

大ベストセラー『人新世の「資本論」』著者)

すごい科学実験から見えてくる現実と、

この地球で、みんなが仲良く生きていくためのヒント。

そしたら次に資本主義の良くない点も見えてくるはず

(本当に負荷をかけているのは誰だろう?)

*********

全人類が1人の巨人に! 地球の未来は?!

人類すべてを合体させて、

ひとりの超巨人を作ってみる。

超巨人になった〈わたしたち〉は、

地球の未来のために何ができるかな?

地球に存在する

数字だけだったら想像するのも難しい

大きなものや多いものを、

わかりやすいサイズに合体させて、

いろんなものと比べてみると、

びっくりするようなことがあらわれた!

〈合体人間〉

地球生物への最...


出版社からの備考・コメント

B5判変型上製

B5判変型上製


出版情報

ISBN 9784422760711
本体価格 ¥2,200 (JPY)
ページ数 96

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NetGalley会員レビュー

100人の村だったら、などという本は見たことがありますが、まさか全人類を1人にまとめてくるとは…。驚きの設定で始まる本でした。
あらゆる生物を、種類ごとに1つにまとめてしまうというコンセプトで表される地球を見ると、人間が現れたことで急激に変化がもたらされているということが納得できます。人間に売れる動植物はアホほど増えて、売れない動植物は減っている。売れるけど増やせない動植物は絶滅済みか絶滅寸前。非常に分かりやすい。
このような絵本をきっかけに、地球のこと、生き物のことについて考えてもらえたら良いなと思いました。

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斬新で大きな目線で描かれた地球規模の深い作品でした。地球に住んでいるすべての生命へ。大切なメッセージがたくさん込められた素敵な本です。あなたも、わたしも、みんな同じ。読後に表紙へ戻るととても優しい気持ちになりました。

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合体して結合することによって考える大きさ。
100人の村だったらという感じで、簡単に考えられる。
スーッと読んでいくとストーリー的に登場人物と同じ理屈で、
世界のモノや動物人や行為環境なども大きさ規模が捉えられる。
途中で街の大きさと世界地球の大きさがごっちゃになってしまうけど。
ともあれ、皆合わさる取って考えると、地球はみんなのモノって思えるね。

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わかりやすい。
百人の村だったら、と例えた本を思い出すけれど、こちらの方が視覚的にわかりやすいと感じる。
戦争や感染で、キレイゴトや正しさが今、遠い。遠いからこそ必要なのだとしても、すんなりと心に入っては来ない。
だから今は、この本をただ眺めて、あぁ、本当だ、人はこんなに孤独になってしまってるんだ……と、その印象を忘れずにいるだけでもいいのかもしれない。考えることに疲れても、無力感に苛まれても、それだけなら、できる。
それをさせてくれるこの本があってよかった。

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同じようなコンセプトの本は見かけますが、〈合体人間〉という発想であらゆるものを比較し、その大きさ、長さなどを割り出して示されれば一目瞭然。
人間のしてきたことに今更ながら背筋が寒くなる。取り返しがつかないのではないか?という恐ろしい現実に震え上がるとともに、為す術もなく虚脱してはいられないというファイトも湧き上がる。この地球に生きるものみなにまだ希望があると感じさせてくれるラストが嬉しかった。マッククラッカー教授が知らしめたことをきちんと理解できるくらいの知性があってよかった。喰い止めようよ、みんなで!

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<これは    の本です
上に自分の名前を書いてください。 書いたら自動的にある科学実験に参加することに同意したことになります。一時的にですが、 あなたの体を構成するすべての分子が入れかわることになりますので、ご了承ください>

表紙裏にあり、まずそこで心惹かれる。なにそれ面白そう!と大人も子供も思うのではないか。
視覚的に、そして叙述の面白さで「比較する」「目に見える形で表す」という試みなのだが「地球上の全ての人間をくっつけてみたらどのくらいの大きさか」(80億人だって!)を図示する試みは新しい。大きさだけじゃなくて数の問題なので、人間よりずっと大きなゾウは目に見えないほど見える。時間を追っての変化も、目に見えてわかりやすい。
ここからなにを読み取るか、どう考えるか、は渡されたボールを受け取る私たちの課題。


Wishで拝読しました。提供してくださった出版社様に感謝いたします。

THE BIGGEST FOOTPRINT
by #Rob and Tom Sears

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