ふしぎな えき

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刊行日 2019/03/01 | 掲載終了日 2023/03/12

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内容紹介

のりかえ駅がもし、巨大な迷宮だったら……!?

ほのぼのと可愛い、不思議さ満点の駅のなかで

主人公と一緒にウロウロ、キョロキョロしてみよう。

あちこちに潜む“しりとり”も見つけてね

「すいません ぐるぐるやまいきの でんしゃは どこから はっしゃしますか」「ぐるぐるやまなら 9696ばんホームですよ」

誰もが一度は経験がありそうな、都会の大きなターミナル駅で「迷う」感覚が、絵本作家・田中六大さんの手によって、オモシロ不思議な世界へ迷い込むお話になりました!

さらに物語と並行して、ひっそり&こっそりと、しりとりが展開! いろいろな角度から繰り返し楽しめる絵本です。

のりかえ駅がもし、巨大な迷宮だったら……!?

ほのぼのと可愛い、不思議さ満点の駅のなかで

主人公と一緒にウロウロ、キョロキョロしてみよう。

あちこちに潜む“しりとり”も見つけてね

「すいません ぐるぐるやまいきの でんしゃは どこから はっしゃしますか」「ぐるぐるやまなら 9696ばんホームですよ」

誰もが一度は経験がありそうな、都会の大きなターミナル駅で「迷う」感覚が、絵本作家・田中...


出版情報

ISBN 9784330948195
本体価格 ¥1,300 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

大きなターミナル駅は不思議に満ちた異次元ワールド。迷い迷っているうちに、不意にシフトしている感覚に眩まされる。駅に集う者たちも、多様な姿で現れる。
さらに、知育絵本らしいしりとり遊びに気付いた時には、思わず前のページに戻って始めから確認してみました。しりとりもよくできているけれど、その虚を衝かれるシチュエーションにもびっくり。もはや駅の概念を超えた駅の冒険譚のようになってしまった!と思った先からの、ぶっ飛びのラストにはあんぐり。いや、これはこれでアリでしょう。おもしろかったです!

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イカ、ヘビなどの動物、食べ物、そして動作に名前が書いてあって楽しい!
“にんにく”や“うでたてふせ”がある中で私が一番笑ったのは“くちげんか”。
そうそう、あるよね!

特に小さいこどもはワクワクして喜ぶと思います。

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子供のころ携帯電話もなかったので、駅で迷うと大変なことになるから、
特別にはぐれないように警戒していた。そんな心地があるからこそ怖さが増す。

その駅は怖いところがあるよっていうのを、次の世代に私たちが楽しく伝えて、
感情を込めることができる楽しい本です。

駅は田舎と都会と知らない世界と日常と非日常を結ぶ場所。
一つ立ち止まって、次に行く方向をちゃんと決めて間違いないように進みたいですよね。

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子どもの好きなアイテム(でんしゃ、しりとり、どうぶつ、めいろ要素も?)てんこもりで、楽しい本です。
都会のターミナル駅はこんな感じですよね。もちろん、ひと以外の生き物が歩いたり喋ったりはしませんし、カッパの団体もいませんし、腕立て伏せしてる人に会ったこともないですが、慣れない者にとってはこのくらい異空間なのです。
心細くなりがちな状況でありながら、愉快な絵と展開で吹き飛ばしてくれます。
しりとりはちゃんと「おしまい」で終わって気持ちいいです。
きっと子どもたちお気に入りの本になるでしょうね!

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乗り物絵本をたくさん読ませてもらっている交通新聞社さん、そしていつも愉快な田中六大さんのコンビ、いろんな仕掛けが噛み合っていて、独自の世界を作り出していました!
よく読むと内容紹介に書いてあるのですが、個人的には説明抜きで読んだ方がいい!ん?なんだこれ?っていう絵と言葉の世界に入り込んで感じながら読んだ方が絶対面白い。最初のページから何々?と気になって、途中で仕掛けがわかり、大人の私も、わあーーってなりました。言葉と絵の素敵な融合。

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