アンニンちゃんとパオズ

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刊行日 2023/03/06 | 掲載終了日 2023/02/28

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内容紹介

アンニンちゃんの毎日は、冒険とわくわくがいっぱい!

アンニンちゃんは南の島に住む女の子。
虫取りしたり、歌をつくって歌ったり、ちょっぴりいたずらしたり……楽しい毎日。

ある日、すてきな相棒・犬のパオズがやってきました!
パオズとの出会いからアンニンちゃんの世界がどんどん広がります。

絵本作家として初めてBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞した堀川理万子が描く初の幼年童話。
全ページに愛らしい挿し絵入り。

短いお話を7話収録しているので、読み聞かせにも、ひとり読みにも、朝読にもぴったりです!

アンニンちゃんの毎日は、冒険とわくわくがいっぱい!

アンニンちゃんは南の島に住む女の子。
虫取りしたり、歌をつくって歌ったり、ちょっぴりいたずらしたり……楽しい毎日。

ある日、すてきな相棒・犬のパオズがやってきました!
パオズとの出会いからアンニンちゃんの世界がどんどん広がります。

絵本作家として初めてBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞した堀川理万子が描く初の幼年童話。
全ページに愛らしい挿し絵入り。

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出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784591177211
本体価格 ¥1,400 (JPY)
ページ数 168

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NetGalley会員レビュー

なんとほほえましいのでしょう!

アンニンちゃんのやんちゃで、強気で、そしてやさしさがたっぷり詰まっています。
パオズとの出会いから新しい友だちが次々とでき、見ている私もその仲間になったような楽しさを感じ、
フフフと違う世界に飛んでいくようです。

南の島でのびのびと暮らすアンニンちゃんの日常に子ども時代の自分を重ねて懐かしい気持ちと、
同時にこのような気持ちをいつまでも忘れてはいけないなと思いました。

お子さんに毎日1話ずつ読み聞かせして、8日目はまた1話から始めてもいいですね!

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堀川理万子さんをずっと追いかけています。古典絵本も科学絵本も、『海辺のアトリエ』のような大人の鑑賞にも耐える作品も手がけてきたからこそ、満を持しての幼年童話でしょう。
テキストが多い分、のびのびと描かれた印象。アンニンとパオズで、どうしてもおいしい食べ物を想起してしまいますが、アンニンちゃんの明るく活発な日々が、輝くばかり。
南の島の大らかな空気、自然も大きい、人も大きい。アンニンちゃんの物怖じしない性格とやりたいことはやる!というストレートさが眩しい。犬のパオズとのやり取りも楽しい。引っ越して以来どんどん自分の世界を広げていくアンニンちゃん。シリーズにしてほしいです!

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海のアトリエ
を描いた人だ!と著者を見て思い出した。
ここはどこだろう・・・・?南の島、日本とは違う文化圏、違う暮らし。
自然の中のおおらかな少女の毎日。
男の子たちがバイクで走り回り、出会いがあり、子供たちは喜怒哀楽豊か。
女の子といぬ、そしてともだちの物語。
小さなお話が七篇収録。
青を基調とした絵が可愛い。

巻末の、作者のことば、より。
<遠くの国に旅をすると、ひごろ「こう」だと思っていることが、必ずしも「そう」ではないことに気づきます。>

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