自分疲れ

ココロとカラダのあいだ

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刊行日 2023/04/10 | 掲載終了日 2023/06/08

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内容紹介

正解のない問いを考え、多様な他者と生きる

シリーズ「あいだで考える」創刊!

不確かな時代を共に生きていくために必要な

「自ら考える力」

「他者と対話する力」

「遠い世界を想像する力」

を養う多様な視点を提供する、

10代以上すべての人のための人文書のシリーズ。

『自分疲れ――ココロとカラダのあいだ』

自分を好きとか嫌いとかに関係なく、

「自分がしっくりこない」「自分でいることになじめない」

というような違和感を覚えたことはないだろうか?

なぜ、自分に疲れてしまうのか。

「自分」とは何なのか?

難病のカラダを持つ著者の

ココロとカラダの探究ガイド。

難病の実体験に基づいたユニークな文学紹介活動を展開している著者が、「自分自身でいることに疲れを感じる」「自分自身なのになぜかなじめない」といった「違和感」を出発点にして、文学や漫画、映画など多彩なジャンルの作品を取り上げながら、心と体の関係性について考察していく。読者が「私だけの心と体」への理解を深める一助となる一冊。(装画:香山哲)


正解のない問いを考え、多様な他者と生きる

シリーズ「あいだで考える」創刊!

不確かな時代を共に生きていくために必要な

「自ら考える力」

「他者と対話する力」

「遠い世界を想像する力」

を養う多様な視点を提供する、

10代以上すべての人のための人文書のシリーズ。

『自分疲れ――ココロとカラダのあいだ』

自分を好きとか嫌いとかに関係なく、

「自分がしっくりこない」「自分でいる...


出版社からの備考・コメント

四六判変型並製

四六判変型並製


販促プラン

2023年4月、創元社はシリーズ「あいだで考える」を創刊します。創刊に際し、各書籍の著者にそれぞれの「あいだ」を語っていただく連続トークイベントを企画中です。

https://www.sogensha.co.jp/special/aidade-event/


2023年4月、創元社はシリーズ「あいだで考える」を創刊します。創刊に際し、各書籍の著者にそれぞれの「あいだ」を語っていただく連続トークイベントを企画中です。

https://www.sogensha.co.jp/special/aidade-event/



出版情報

ISBN 9784422930985
本体価格 ¥1,400 (JPY)
ページ数 160

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

体についてよく知っているのは、体に問題が起きた人
20歳で難病となり、13年間闘病した著者は体のことを強く意識し、再発見したという。

物事には『あいだ』とか『グラデーション』がある、と考える曖昧さ耐性が高い方が楽ではないかと提言。

正解を出すためではなく考えるための本である。

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話題の「あいだで考える」シリーズ。学校図書館の選書のため拝読した。
自分について思い悩む人に、安易に答えを与えるわけではなく、自分でその問いの答えに近づけるよう優しくヒントをくれている。
夏目漱石、トーマス・マン、阿部工房など名だたる文豪の作品、アニメなど様々なジャンルの、様々な作品が紹介されている。

最後のページにあるメッセージに、悩む自分を肯定してもらえる。
悩みという行為は哲学なんだということに気づける。

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病にかかり、体というものを強く意識した頭木さん。民俗学、文学、カルチャーなどを例にあげ、心と体の関係について考察する。体の状態が心に影響するのか。はたまた心の状態が体に?「自分疲れ」をコントロールするために、頭木さんが提案する「あいだ」の扱い方に目から鱗。中学生から読みやすいルビ入りの文章。だがひとつひとつの「なぜ?」が深いので、じっくり考えながら読み進めたい作品だ。

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新しく創刊されたと知り、とても気になりました。2冊同時にリクエストを出させていただきました。
まさかNetGalley読めるなんて…光栄です!

150ページ位の薄めの冊子で気軽に迷い込める哲学思考の世界。
これからの続編も大いに楽しみにさせていただきます。

以前ラジオ出演をきっかけに興味を持ちました、著者の頭木さんのお話を、もっと聞くことができて個人的にとてもうれしかったです。

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