とびらのむこうのふしぎなおみせ

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刊行日 2023/06/14 | 掲載終了日 2023/06/30

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内容紹介

扉をあければ、楽しいことにきっと出会える。お菓子作りが大好きな主人公が出会う、ふしぎな街のすてきなお店


あたらしい街へ、一人引っ越してきたお菓子作りが得意なももちゃん。勇気を出して、知らない扉を開いていくと、そこはくまさんやねこさんが店主の、ふしぎなお店屋さんでした。そこでもらったパンや、果物でおいしいお菓子をつくってみたのですが……。

新しい挑戦や出会いを、そっと後押ししてくれる物語絵本。

扉をあければ、楽しいことにきっと出会える。お菓子作りが大好きな主人公が出会う、ふしぎな街のすてきなお店


あたらしい街へ、一人引っ越してきたお菓子作りが得意なももちゃん。勇気を出して、知らない扉を開いていくと、そこはくまさんやねこさんが店主の、ふしぎなお店屋さんでした。そこでもらったパンや、果物でおいしいお菓子をつくってみたのですが……。

新しい挑戦や出会いを、そっと後押ししてくれる物語絵本。


おすすめコメント

はじめてを応援する物語絵本です。

はじめてを応援する物語絵本です。


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784756256393
本体価格 ¥1,300 (JPY)
ページ数 36

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NetGalley会員レビュー

ページいっぱいに広がる、ももちゃんと動物たちの淡いタッチの絵はこれぞ絵本の醍醐味だと思います!

ももちゃんは、家に来たたくさんのお友達にびっくりして人数分のケーキがないと慌てます。
そんなももちゃんのやさしさが感じられるシーンが大好きです。
また、ふしぎなおみせは、ももちゃんだけでなくわたしたちのまわりにもあるよというメッセージが感じられました。

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大人は、あぁ、最後にこれでパンに飾り付けをするのかな、と想像できますが、
子どもたちは次のページに何が出るのかワクワクしますね。
トントントン と扉をたたくところは、
実際に絵本をたたく子供たちの姿が想像できます。
おはなし会にもぴったりなえほんです。
絵も可愛い。
おやつの前に読みたい一冊ですね。

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大きなドア。小さなドア。不思議なドア。
その先には何があるんだろう?
やわらかいタッチの絵がふんわりあたたかい。
優しい色彩に溢れた物語に心躍る。『はじめて』ってワクワクするけど、ちょっと不安…
でも、ももちゃんのたんけんを読むうちに自分も一緒に『 あたらしい』ドアをノックしてみたくなりました。

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とびらがあると、開けてみたくみたくなるもの。大きさ、色、形とも興味をそそるようなデザインならばなおさら。そんな気持ちを代弁するような絵本で、わくわくしながら次のページに進みました。やさいい絵、やさしいおはなしで癒されました。

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穴があったら覗いてみたい、スイッチがあったら押してみたい。知らないものへの興味は心を動かします。
ましてや、引っ越した町で新しい気持ちで踏み出す一歩は、知りたい気持ちでわくわく。
ももちゃんが次々に現れる扉を開けていくのは、実はわたしたち自身の気持ちの代弁のような気がします。
扉の向こうにあるものとの出会いは、小さな冒険そのもの。
初めましてがつながっていく喜び。ももちゃんの世界が広がっていく。ももちゃんが作ったお菓子は、みんなの気持ちをつなげたみたい。
すがぐまさんのやさしい色使いの絵に、ほっと心がほぐされます。

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とってもとっても素敵な物語でした。
繰り返しのなかで、少しずつ変化もあってそこもすごく凝っていますね。
やぎさんのお店で、7匹目のこやぎが大時計のそばに隠れているとか、そんなのとっても愉快でした。
主人公のももちゃんが、たったひとりでこの町に来たと書いてあったけど、そこだけはちょっと違和感があるかなあ。だって、内容紹介にはあるけど本文にはないのですから。お母さんがの姿がちょっとあってもよかったのかも。あるいは、ももちゃんの年齢をもっとあげるとか・・・。う~ん、気にするほどのことじゃないのかもです。
あ、それと、最後のシーンで、動物さんたちがおうちにやってきていて、村の全ぼうが見えるところがありますけど、おうちの二階のまどからももちゃんが顔を出しているとかあるとよかったのかも。
だって、最後のシーンに主人公がいないのはちょっと残念というか、なにか起こったのかなあって心配してしまうのです。ほら、こんな小さな子がひとりで暮らしているという設定なのですから、ついつい。
うん。でも、友達にプレゼントしたくなる絵本です。色彩豊かな繊細な絵柄がとっても好みでした。ありがとうございました!

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優しいタッチにとても合う優しいお話。引っ越ししてきた新しい街を探検するももちゃん。様々な扉を見つける度にたたいてみると扉ごとに素敵な出会いが。ももちゃんの不安も出会ったお友達が一緒に解消してくれるので安心して読めました。

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扉を開けた時の(ページをめくった時の)ドキドキワクワク感がすごいです。きれいに繊細に描かれていて、絵をずっと見てしまいます。
そんなに次から次へと扉を開けて大丈夫なのか?持てるのか?まだもらうのか?とだんだん心配になってきましたが、みんなのためにケーキを作ってあげたシーンで「あっ、そういうことか。良かった」と安心します。
主人公のみんなの分が足りない時の心配そうな表情がいいです。

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落ち着いた丁寧な絵に、新しく街へ来た主人公の女の子も地道で優しく堅実な子。

そんなところから始まるこの絵本は、特に主張もないまま目的をもって町を訪ねまわる。
必要だから行くところで、自分も認められて、一つ一つの場所で、
喜んでもらえる存在だということが、一気に押し寄せてくる。

自分って役に立っているかな、邪魔していないかなって子供ながらに思うことってあるけど、
大体の場合はそんなことより、目的をもって着実にこなしているってすごいなあって思われてる。

内気で地道な子がこういう本で少しでも自己肯定自信がついて確実な世界を生んでいってほしいなって思います。

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パステル調で描かれた、暖かさいっぱいの絵。
引っ越してきたばかりだから、黄色い服のももは町探検に。あちこちの扉やドアを開いていくと、中にいるのは、くま、さる、やぎ…… みんなからもらったものから、ももはおいしいケーキをつくる。今度はももの家にみんながやってくる。ケーキが足りないと困っているももに、みんなは……
読み聞かせをしてあげるだけでなく、絵の中の一つ一つを指さしながら、誰がいるか、何があるか、なんて言っているか、親子でやり取りをしていきたくなる、すてきな絵本。

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これは、2つの勇気の物語。
1つ目の勇気は、ももちゃんが、「知らないお家の扉を開く勇気」です。
そこには、ももちゃんの知らなかった、広くて美しい世界が開いていきます。
ももちゃんは外側の世界を信じて、飛び込む勇気をだしました。好奇心が背中を押してくれました。
すると、パンにいちごに、クリームにバニラ。いろんな素敵をもらえたね。わくわくしたね。うれしかったね。
そして、2つ目の勇気は、ももちゃんが「自分のお家の扉を開く勇気」です。こちらはちょっと難しかったかも。
でも、そこには、ももちゃんの知らなかった、深くてあたたかな世界が開いていきます。
ももちゃんの内側の世界へ、みんなを信じて受け入れちゃえって勇気がくれたもの。
みんなへおかえしをしたくても、ちゃんとできるか不安だったけど、「大丈夫」って安心をもらえました。
だって、みんな、ももちゃんといっしょにいるだけで、たのしいんだもの!そんなしあわせを教えてくれました。
世界を愛すること、信じること。きっと、それは、自分も愛して、信じること。
未来を素敵に変える、2つの勇気。ずがぐまさんは、そっと教えてくれました。
「だから あんしんして とびらを あけてごらん」・・・
すっかりおとなのわたしです。でも、世界と自分の扉を、「とん、とん、とん」・・・もう一度、信じて、向き合ってみよう・・・そんな、勇気をくれました。ありがとうがざいます。

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あたらしい街にお引越ししてきたももちゃん。
大きな扉、小さな扉、色々な扉をノックして、新しいお友達を作っていきます。
扉の向こうには色々なかわいい動物さんたちが待っています。
優しい動物たち、お友達思いのももちゃん、淡いタッチのイラストに、心癒される絵本です。

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初めての場所、初めましての人はとても緊張します。不安です。そんな女の子のちょっとドキドキする、でもワクワクするまちの探検でたくさんの親切な動物達に会い、みんなと仲良くなりました。仲良くなったみんなで食べるごちそうは楽しくておいしいね。また行こう。

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絵が繊細な色づかいで、主人公のももちゃんも動物たちもとても可愛く、大人が読んでも癒される絵本でした。

進級や転校したり、新しい環境になってともだち作りなど不安を感じている子の背中を押してくれる絵本だと感じました。

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ものの良し悪しは視覚から入ると聞いたことがありますが、この絵本は正にそれ。
シンプルに、絵が好きなんですよね。
なんか、色鉛筆で描いたような柔らかいタッチが、多分私の心をくすぐるんだと思います。
内容も、かなり意訳しますが『人間関係はギブアンドテイク。恩を受けたらお返ししてこそ信頼が生まれる』といったストーリーで、私は好きです。

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