たまさんちのホゴネコ

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刊行日 2023/10/23 | 掲載終了日 2024/01/18

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内容紹介

SNSで大人気!くすりと笑えてほろりと泣ける

犬猫保護活動コミックエッセイ第二弾!

「たまさんちのホゴネコ」


「保護犬」との暮らしを綴ったコミックエッセイ『たまさんちのホゴイヌ』の出版から一年。

続編を望む多くの声にお応えして、「保護猫」との日々をまとめた『たまさんちのホゴネコ』には、インスタグラムに投稿され多くの反響を呼んだ猫たちとのエピソードに、大幅な描きおろしを加えたかけがえのない6つの物語が綴られています。

小さな命から「今を生きる」意味を考えさせられる、愛と感動の実話をぜひご覧ください。



■目次

はじめに

Chapter 1 ミーコ            虹の橋 

Chapter 2 くるみちゃん  その復讐に幸あれ

Chapter 3 足湯さん       血だらけ狂暴猫との闘い 

 Chapter 4 こいちゃん     生まれつき弱い子 

Chapter  5 あくびちゃん 足の折れた猫 

            猫白血病って一体何? 

 Chapter 6 ジジ     いのちのバトン 

            私たちにできること 

 おわりに


SNSで大人気!くすりと笑えてほろりと泣ける

犬猫保護活動コミックエッセイ第二弾!

「たまさんちのホゴネコ」


「保護犬」との暮らしを綴ったコミックエッセイ『たまさんちのホゴイヌ』の出版から一年。

続編を望む多くの声にお応えして、「保護猫」との日々をまとめた『たまさんちのホゴネコ』には、インスタグラムに投稿され多くの反響を呼んだ猫たちとのエピソードに、大幅な描きおろしを加えたかけがえのない6つの物語が綴られ...


おすすめコメント

大人気保護活動コミックエッセイ待望の第2弾!誰かの人生を変える出会いがここに。

「今を生きる」ホゴネコたちの奇跡の物語。

大人気保護活動コミックエッセイ待望の第2弾!誰かの人生を変える出会いがここに。

「今を生きる」ホゴネコたちの奇跡の物語。


販促プラン

発売前ゲラ読みと感想をお寄せ頂いた書店様に、書店展開用の「書店名+著者イラスト入りサインミニ色紙」とPOPやパネルなどの拡材をご用意致します。

また、著者tamtamさんのインスタ(フォロワー5.7万人)での店名告知もさせていただきます。

前作は発売前後で多数のメディア取り上げがありましたので、今作もより広いパブリシティ情報のご用意を図ります。

発売前ゲラ読みと感想をお寄せ頂いた書店様に、書店展開用の「書店名+著者イラスト入りサインミニ色紙」とPOPやパネルなどの拡材をご用意致します。

また、著者tamtamさんのインスタ(フォロワー5.7万人)での店名告知もさせていただきます。

前作は発売前後で多数のメディア取り上げがありましたので、今作もより広いパブリシティ情報のご用意を図ります。


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784418234301
本体価格 ¥1,350 (JPY)
ページ数 144

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

シンプルな絵と言葉で飾らずにありのままの思いを伝える作家さんの温かさに触れて、読んでいくうちにとても優しい気持ちになれました。
人の身勝手で過酷な環境に置かれてしまった動物たちが少しでも救われることを祈らずにはいられません。
このような作品が広く社会に届きますように。すてきな作品をありがとうございました。

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「Chapter 4 こいちゃん  生まれつき弱い子」の章のみでしたが、心が震えました。
命の重みは、小さな猫さんでも同じ。同じ地平に立って、向き合うたまさんの姿が神々しくさえ映ります。そして、ヒトを信じることができなかった猫さんたちが、少しずつ少しずつ変わっていくようすに感動を覚えました。愛って、通じるのですね。
これは紙の本で全部読みたいです。
読後、tamtamさんのSNSも見に行きました。読ませていただきありがとうございました。

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目が見えない猫のこいちゃん。
さまよい歩きながらきっと色んなものにぶつかったのだろう、と推測する著者。

ある日出会ったこいちゃんとの出来事を綴りますが、まさに“恋”をしているよう。

そして、私たちは犬猫のお世話をしているようで、たくさんの愛情を受け取っていることに改めて気づかされ)、さらに犬猫が愛おしくなるような作品だと思いました。(犬を飼っている私もきっと恋をしているのでしょう!)

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ときどき、生きることが苦しいと思うことがあります。嫌な思い出、暗い現実、不透明な未来に押しつぶされてしまいそうになります。ああ、今日も昨日の続き。朝が来たのに、真っ暗闇。五里霧中。「もう、しんどい」「もう、だめだ」って、昨日と同じ憂鬱な一日の予感。
そんな、私と同じ、迷い子のみなさん、ちょっと、この、『たまさんちのホゴネコ』を読んでみてください。
たまさんちに迷い込んだ「こいちゃん」は ” 生まれつき弱い子 ”でした。出会った日には、鼻の頭は傷だらけ。どうやら、目が見えていないのです。真っ暗の世界で、あちこち鼻先をぶつけながら、生きてきたんでしょう。
生まれたときから、こいちゃんは、この体なんです。交換なんてできないんです。だけど・・・こいちゃんは、生きようようとするのです。生きることをやめようなんて考えもしないのです。
こいちゃんにあるのは、「生まれつき弱い体」で生きる、「今」だけなのです。お腹が空いたらなにか食べようと鼻先をぶつけながら前へ前へ。好奇心だって、満載の心。高いところがあれば登ってみたい。上った先からは降りねばなれない。エイっとジャンプで満点の着地!たまさんのハラハラをよそに・・・
ああ、もう、なにが真っ暗闇なんだろう、五里霧中なんだろう・・・そこそこの元気な体と、見える世界をもらいながら、あたりまえのように、あれがない、これがない・・・。ないことを嘆く前に、こいちゃんのような、今を生ききる強い透明な意志のないことを恥じよ!ないならない、今持ってるもので戦え!心が求める場所へ勇気を出してジャンプしよう!そりゃ傷だって負うかもしれない。でも、鼻先の傷は、「誇り高き生きざまの証」なんですね。
そんなことを気づかせる、こいちゃんの「今を生きる」美しさは、心を熱く温めてくれます。わたしたち人間はちょっとだけ賢すぎて、過去や未来を考えすぎてしまう。でもそれは、今を汚す生き方です。潔くないですね。
ただ、「今を生きる」これだけに集中できれば、今日は、まっさらな可能性の一日なんですよね。
普通に出合って暮らすねことホゴネコ。同じ猫だけどなにかと、いわく付きのホゴネコたち。どうやら「今を生きる」ことへの濃度が違うようです。だからこそ、たまさんは深く関わりつづけているのでしょうか・・・助けたようで、助けられてる不思議なおつきあいですね。
あったかな出会い、いただきました。ありがとうございます。

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目が見えず、てんかん発作を起こすこいちゃん。
体に困難を抱えているのに生まれてこれたなんて、それだけで奇跡のように尊いのだ、という場面にハッとしました。
きっと猫ちゃんたちが幸せを感じられたんじゃないかと思える場面では、私もたまさんにお礼を言いたくなりました。
動物たちを保護する活動は、時間もお金もたくさん必要で、この本を通じてみんなで支えていけたらなと思います。

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行き場を失った犬や猫の保護活動をしている著者が書いた2冊目の漫画本。
著者に今を生きることを教えてくれた6匹の猫たちのことが書かれています。
人を信用しない「足湯」、幸せな復讐とは何かを教えてくれた「くるみ」、
弱って白血病を患っている「あくび」、盲目でてんかん持ちの「こいちゃん」、
母親を失い心臓に小さな穴がみつかった幼い「ジジ」、著者の初めての家族に
なって死を通して命の大切さを教えてくれた「みーこ」

そんな6匹の猫との関わりから思ったことや学んだことをマンガで丁寧に
描いた本です。読むと、生きるということ、幸せとは、動物を飼うことに
対する責任などいろんなことを考えさせられます。これは、6匹の猫たちの
生きざまを通して、今を生きるということを考えされてくれる本です。

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Chapter 4 こいちゃん を読んで
保護猫のおかれている厳しい境遇を感じつつも
生まれつき弱い子でも、必死で生きている。
生まれてきたことには、意味がある。
そんな気持ちになれました。
著者のお母さんの考え方も素晴らしい。
生まれるということの意味を考えさせられます。

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