プリンセス・ダイアリー1

女子高生プリンセス・デビュー編

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刊行日 2023/11/09 | 掲載終了日 2023/11/09

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内容紹介

学校イチ、世界イチ、さえないプリンセス、誕生!ーーニューヨークの高校1年生、ミア・サモパリス。ううん、ちがう。ニューヨークの高校に通う、背が高くて、やせっぽっちで、胸はないのに足が大きくて、目立つのが何よりも嫌いで、いつももごもごしていて、彼氏もいない、(自称)変わり者の1年生、ミア・サモパリス。ところがある日、奇跡が起こるーー「ミア、おまえはジェノヴィア公国のプリンセスだ」って、信じられる!?  ハリー・ポッターが「おまえは魔法使いだ」って言われるよりもびっくりよ!!

ーーアン・ハサウェイ主演の大ヒット映画『プリティ・プリンセス』原作シリーズ! 世界の10代が夢中になった、青春ラブコメディ。シリーズ第1巻。

学校イチ、世界イチ、さえないプリンセス、誕生!ーーニューヨークの高校1年生、ミア・サモパリス。ううん、ちがう。ニューヨークの高校に通う、背が高くて、やせっぽっちで、胸はないのに足が大きくて、目立つのが何よりも嫌いで、いつももごもごしていて、彼氏もいない、(自称)変わり者の1年生、ミア・サモパリス。ところがある日、奇跡が起こるーー「ミア、おまえはジェノヴィア公国のプリンセスだ」って、信じられる!? ...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784863897939
本体価格 ¥1,400 (JPY)
ページ数 288

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NetGalley会員レビュー

映画「プリティ・プリンセス」(アン・ハサウェイ主演)の原作本第1作。
当時、映画を見たはずだけど、細かいところはよく覚えてなくて、今回、その原作本が復刊したとのこと。
それで読んでみた。
本作は、実はプリンセスだったことよりも、ニューヨークの冴えない女子高生としてのミアの視点が面白く描かれていると思う。
周りへの観察眼が鋭いなと思う。大人への批判的な目、自己肯定感の低い自虐の眼、それらがコミカルに描かれていて、これは人気があるよね、と思った。
もちろん、自分がプリンセスだと分かってからのドタバタも面白いですが、それ以上にティーンの女の子のあれこれに楽しめました。
初版発行から20年以上の時間を経て、今回全巻が復刊するとのこと。
次巻以降も楽しみです。

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初めて読むのに、なんだかすごく懐かしいというか、既視感というか
アメリカの高校生の生活ががそのまま思い浮かぶようでした。
スポーツ選手がヒーローで、その彼女はチアガール
彼らは憧れの存在として君臨していて、いつも取り巻きに囲まれている。
親が外出している夜は集まってパーティー
美人のチアガールはでも地味で目立たない子を見下していて…
でも、その目立たない子が主人公で、きれいになって憧れのヒーローと恋に落ちる!
そんなありがちなシンデレラ・ストーリーとは一味違います。
この物語のヒロイン、ミアはアーティストのシングルマザーとの二人暮らし。
代数は苦手だし、そもそもお勉強そのものが得意ではなさそう。
でも、親友はいるし、ママのことも信頼しているし、離れて暮らすパパも嫌いじゃない。
それなりに充実した高校生活を送っている彼女に、大きな変化が…
実は、パパは小さいけれど裕福な公国のプリンスで、ミアが跡継ぎに決定してしまったのです!
「いつか王子様が…」とか「私の本当のお父さんは大金持ちで…」とか
そうゆう女子っぽい憧れを持っていたら、大喜びしそうな展開だけど、そうはならず
ミアはプリンセスであることを親友にも隠そうとするし、決して喜ばない。
プリンセスらしくあることを求めるおばあさまにも立ち向かう。
その、ミアの日記として進んでいく物語、勢いがあってすごく面白かった。
中学生くらいで出会っていたらすごくハマったんだろうな…
(旧版が出たのも、私が読むには微妙なタイミングでした…)
続きが気になります!

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ミアと違って、夢見がちな少女だったので、「実はどこかのお姫さまとかお嬢様だったりしないかな?」とは何度となく妄想しました。それは素敵なドレスを着て舞踏会で踊るみたいなキラキラしたものでした。
でも、ミアの日記を読んで、急にお姫さまって言われても困るということがとてもよくわかりました。自分の生活ががらっと変わる、しきたりやマナーをおぼえ身につける・・・とても大変そう。
それに、ティーンの悩みは万国共通だということもよくわかりました。

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