メダカ姫

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刊行日 2023/04/21 | 掲載終了日 2025/03/31

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内容紹介

メダカみたいな小さな命でも、ほかの命を食べて生きている。

メダカの飼育を通じて学んだ、命の尊さとは?

2匹のメダカを育てることになった小学4年生の創太。

周りのみんなに「創太なんかに育てられるわけない」と言われながらも、エサやり・水かえ・水そうのそうじなど、一生懸命に取り組みます。

しかし、育てていくなかで、メダカを守るためには、ほかの生き物を殺さなければいけないこともあると知って・・・・・・。

自分にできることってなんだろう?

命のつながりを考えるきっかけとなる1冊。

【もくじ】1、坂を下って/2、ペットにするなら・・・・・・/3、愛と責任/4、こけざるのつぼとはちがうが・・・・・・/5、はじめての買い物/6、自由研究のテーマ/7、雨の夜の姫七子/8、笑顔が消えた?/9、リュウコがっ!/10、後悔しても、もうおそい/11、命と命/12、メダカ姫

メダカみたいな小さな命でも、ほかの命を食べて生きている。

メダカの飼育を通じて学んだ、命の尊さとは?

2匹のメダカを育てることになった小学4年生の創太。

周りのみんなに「創太なんかに育てられるわけない」と言われながらも、エサやり・水かえ・水そうのそうじなど、一生懸命に取り組みます。

しかし、育てていくなかで、メダカを守るためには、ほかの生き物を殺さなければいけないこともあると知って・・・・・・。

自分に...


おすすめコメント

メダカみたいな小さな命でも、ほかの命を食べて生きている。

創太がメダカの飼育を通じて学んだ、命の尊さとは?

メダカみたいな小さな命でも、ほかの命を食べて生きている。

創太がメダカの飼育を通じて学んだ、命の尊さとは?


販促プラン

児童図書選書のための総合ブックカタログ Luppy(るっぴぃ)2024年版

特集 SDGsに取り組もう 選定作品

【テーマ 15 陸の豊かさも守ろう】

児童図書選書のための総合ブックカタログ Luppy(るっぴぃ)2024年版

特集 SDGsに取り組もう 選定作品

【テーマ 15 陸の豊かさも守ろう】


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784569881096
本体価格 ¥1,500 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

4年生の創太くらいになると、周りのことに目を向けて色々考えるようになる。だから余計につばさや姫七子の事が気になり、自分と比較してしまうし意地もはってしまう。だから、創太がメダカを飼うのも、最初は半分はそれだったのだろう。
でも、ここまでやるとは思わなかった。そして、リュウタとリュウコを見る創太の目は優しかった。これは本心、本気の眼差しだな。意固地や気まぐれでなくて、本当によかった。
そして、命の大切さとそのやり取りの必要性に気づいていく。やっぱりこれは、実際に体験しないとわからないもの。
そこに挟まってくる、ジェンダーフリーや介護問題。これからの子供が避けては通れない課題。これもまた、懸命に生きようとする命に関わること。だからこそ、創太と姫七子の想いが重なる。そして、この書名が最後に出てくるのか。命の繋がりと、人と人の繋がりの象徴として。

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