新時代の教養 選挙、誰に入れる?

ちょっとでも良い未来を「選ぶ」ために知っておきたいこと

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刊行日 2024/02/22 | 掲載終了日 未設定

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内容紹介

こどもも大人もむずかしい「政治」と「選挙」にやさしく向き合う1冊を、発売前に特別に公開します!

※イラストや一部のページが清書前のものなので、読みにくい点があるかもしれません。ご了承ください。

本書では、「民主主義ってどういうこと?」「選挙って何のためにあるの?」といった政治の基本的な考え方はもちろんのこと、「日本の消費税は高い?」「これからの社会保障、どう考える?」「どうやって二酸化炭素を減らす?」など、選挙の争点となるテーマを図解でわかりやすく説明しています。

この本を読んだみなさんが、少しでも自信をもって投票に行けるようになれば嬉しいです。

こどもも大人もむずかしい「政治」と「選挙」にやさしく向き合う1冊を、発売前に特別に公開します!

※イラストや一部のページが清書前のものなので、読みにくい点があるかもしれません。ご了承ください。

本書では、「民主主義ってどういうこと?」「選挙って何のためにあるの?」といった政治の基本的な考え方はもちろんのこと、「日本の消費税は高い?」「これからの社会保障、どう考える?」「どうやって二酸化炭素を減...


出版社からの備考・コメント

【監修:宇野重規】
東京大学 社会科学研究所教授
1967年東京都生まれ。東京大学法学部卒業後、同大学院法学政治学研究科で博士号を取得、千葉大学をへて、現在は東京大学社会科学研究所で教育・研究にあたっている。その間に客員研究員としてフランスやアメリカにも滞在した。今は民主主義の政治思想史の研究を進める一方で、岩手県の釜石市や島根県の海士町などで地域調査を行い、地域の民主主義を考え続けている。朝日新聞や東京新聞をはじめ、いろいろな新聞に定期寄稿していることでも知られる。

【監修:宇野重規】
東京大学 社会科学研究所教授
1967年東京都生まれ。東京大学法学部卒業後、同大学院法学政治学研究科で博士号を取得、千葉大学をへて、現在は東京大学社会科学研究所で教育・研究にあたっている。その間に客員研究員としてフランスやアメリカにも滞在した。今は民主主義の政治思想史の研究を進める一方で、岩手県の釜石市や島根県の海士町などで地域調査を行い、地域の民主主義を考え続けている。朝...


おすすめコメント

■データを使ったイラストと図解で、政治が楽しく学べる!

イラスト満載の楽しい紙面で、政治やデータが苦手でも無理なく読めます。

■世界と比べるから「本当の日本」が見えてくる!

世界と日本の政治をデータで比較することで、日本の政治をグローバルな視点で見つめることができます。

■政治への考えを深めるコラム付き!

政治の論点に正解はありません。「日本の消費税率、上げるべき?上げないべき?」など具体的なテーマを元に話し合ってみましょう。

■データを使ったイラストと図解で、政治が楽しく学べる!

イラスト満載の楽しい紙面で、政治やデータが苦手でも無理なく読めます。

■世界と比べるから「本当の日本」が見えてくる!

世界と日本の政治をデータで比較することで、日本の政治をグローバルな視点で見つめることができます。

■政治への考えを深めるコラム付き!

政治の論点に正解はありません。「日本の消費税率、上げるべき?上げないべき?」など具...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784052057816
本体価格 ¥1,500 (JPY)
ページ数 192

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

とてもコンパクトにまとまった選挙についての本。分かりやすいと思います。子どもから読んでもらいたいと思う本です。選挙について、投票について、ひいては、民主主義という国について考えてもらうのに良いと思いました。

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「政治とはお金の使い方を決めること」
「政治をちょっとでも良くするために選挙がある」
私たちの代表者を選ぶための選挙、その基礎知識を学ぶ。

投票は「ベストを選ぶ」ことではない、など難しく考えてしまいそうな選挙について優しく背中を押してくれる一冊。

一部、文字がつぶれて読めなかったのが残念でした。

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表題に「選挙」とあるので、選挙に特化した内容なのかと思いましたが、民主主義、憲法、選挙、政党、元首、税金、社会保障、医療費、ベーシックインカム、差別、軍事力、難民、死刑、安楽死、環境問題についてなど、社会の仕組みや制度、問題を幅広く取り上げ、子供にもよくわかる言葉で丁寧に解説されていました。

またそれぞれの問題の具体的な捉え方、考え方も多角的に紹介されているので、読めば知識の底上げになるだけでなく、考えも深まりそうだと思います。

発売されたら買って家におき、子供たちと一緒に読みたいです。

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選挙そのものについての知識と、選挙の争点になりそうなテーマについての解説、両方を含めた本です。
18歳も選挙権を持つようになりましたが投票率は低く、選挙に行ってもどうせ何も変わらないだろうと無力感を感じている人が多いようです。しかし一方で、被選挙権年齢が高いままであることを不満に思う若者もいて、選挙について学ぼうという人もいます。本書は、おそらく前者にアピールしたいのだと思いますが、どちらかというと後者に響く本だろうと思います。
選挙の知識だけ、争点となるテーマ(時事問題)だけ、の本は多いですが、両方を含めた構成は珍しく、有意義なものと思います。できれば何年かごとに改訂版を出していただき、漠然と人気投票のように選挙に行くのではなく政策に着目して選挙に行く人を増やしてほしいです。

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私たちは民主主義の浸透した良い国に暮らしていると、子どものころは疑いもしなかった。
それがいつのことからだろう?
民主主義の仮面をかぶった独裁国になりつつあるのではないか?と、さまざまな視点から疑問をいだくようになったのは。

だから必ず選挙にはいく。少数派だろうが多数派だろうが自分の意見を表す、そして反映させるために。

この本は、選挙に行くことがどういうことなのか、をわかりやすく、そして多角的に取り上げている。
何かに迷ったとき、この本をひもとき項目ごとに確認し、考えるための材料としてとても良い。
しかも一つの意見に偏らないように、二項対立にならないように三つの意見としての選択肢が提示されているのが
また良い。

そもそも、私たちは自分がおかれている国の現状を知り、正確な情報から自分がどう考えるかを見つけていかねばならないことを自覚することが求められている。
これらの指針となるものとしてこの本は、とても読みやすく「考えるヒント」となるものだ。

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選挙に行くことの重要さや今の日本が抱える課題についてがわかりやすく説明されており、メインターゲットであろう小学生に限らず幅広い世代の人の学びで役立ちそうな内容だと思いました。ページの配色もカラフルで気軽に読みやすく、ちょっとしたキャラクターも可愛らしかったので親しみやすい。各項目で触れた現状について、どうすればこれらの課題を解決できるか?を読者が考えながら読めるように構成されていた点、他の国の現状との比較を取り入れていた点も好印象でした。

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選挙の児童書を図書室に入れてもなかなか手にとってもらえないのですが、タイトルの『誰に入れる?』という言葉に子供たちが引っかかってくれそうだなと思いました。
公約や政党について学ばなければ投票に行けないと思っている子も『女性が少ないから』『同じ世代の人がいいな』というようなことで投票に行ってもいいんだということが知れるのはとてもいいです。これらの事をきっかけに政治に興味を持ったり、次はどの人に…というようなことに興味を持ってくれるようになる事を期待して発注させて頂こうと思いました。

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選挙の成り立ちなど枠組みについては学校で習うこともあったけれど、候補者の中から投票する人をどう選べばよいのかについてはきちんと習った覚えはないし、いまも「中立」の名のもとに具体性を欠く話ばかりのようだけれど、政治家によって税金の使われ方や法律など自分の暮らしに直結したものが決められるのだから、自分の納得する候補者をどういう基準で選んでいけばいいか知っておくことはとても大事で、考えておくべき視点を幅広く提示してくれているので、候補者を判断する助けになる本だと思う。

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