アジャラ

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刊行日 2023/03/24 | 掲載終了日 未設定

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内容紹介

これは、そう遠くない星の物語。


「これまでオモコロの特集で描いてきた全ての漫画の中でこれが最高傑作です。」―― キューライス

『ネコノヒー』や『スキウサギ』などの作品を持つキューライスが贈る、とある星で暮らす不思議な生きものたちの物語。

Webメディア「オモコロ」で連載され話題となった本書に登場する可愛くてどこか不思議な見た目の生きものは、私たち人間と同じように働きながら日々を生きています。でも、その生活はどこか不穏で、どこか寂しげ。

セリフのないコマで進行していくストーリーは読めば読むほど、また異なる雰囲気を醸し出し、くり返して読みたくなること間違いなしの一冊です。

これは、そう遠くない星の物語。

「これまでオモコロの特集で描いてきた全ての漫画の中でこれが最高傑作です。」―― キューライス

『ネコノヒー』や『スキウサギ』などの作品を持つキューライスが贈る、とある星で暮らす不思議な生きものたちの物語。

Webメディア「オモコロ」で連載され話題となった本書に登場する可愛くてどこか不思議な見た目の生きものは、私たち人間と同じように働きながら日々を生きています。でも、その生...


おすすめコメント

著者:キューライス 本名、坂元友介。

1985年栃木生まれ。AB型。 漫画家、イラストレーター、絵本作家、アニメーション作家。 主な漫画作品に『ネコノヒー』(KADOKAWA)『スキウサギ』(秋田書店)『悲熊』(LINE Digital Frontier)、絵本作品に『ドン・ウッサ そらをとぶ』(白泉社)『あばれネコ』(KADOKAWA)、『ヨモツヘグイ』、『よるのえ』(どちらも大和書房)など。 趣味は散歩と料理。

著者:キューライス 本名、坂元友介。

1985年栃木生まれ。AB型。 漫画家、イラストレーター、絵本作家、アニメーション作家。 主な漫画作品に『ネコノヒー』(KADOKAWA)『スキウサギ』(秋田書店)『悲熊』(LINE Digital Frontier)、絵本作品に『ドン・ウッサ そらをとぶ』(白泉社)『あばれネコ』(KADOKAWA)、『ヨモツヘグイ』、『よるのえ』(どちらも大和書房)など。 趣...


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784768317488
本体価格 ¥1,400 (JPY)
ページ数 56

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

人間が生きていると感じるであろう、すり減らして過ごす日常
ちょっと疲れた時に立ち止まって浮かんでくる心象、考えの展開
そういった、一人で疲れているときの自分が投影できてしまう、
なんとも言葉がなく効果音だけが聞こえてくるコミックである

かわいらしく表情豊かなキャラクターだからこそ、
つらい感じの中の自分を投影するとせつないし、
こんな時でも私は笑っていたかなっていう感じの想いが蘇る

この世界ってどういう感じで成り立っているんだろう
と、疲れているときにどんどん広がっていく、仮に考える真理
そういうものを煮詰めていったら一つの世界になる
だから私もしんどい時に描く景色をちゃんと書き留めておく余裕があればなって思わされる本です

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ほのぼのとしたキャラクターで絵柄はかわいいのに、シュールというかホラーというか、描かれている内容とのギャップが衝撃です。金平糖みたいになっちゃうし、ベコッて潰れるのも怖い。でもお風呂は気持ちよさそうで、のんびりしているのになぜかどのページにも不穏な雰囲気が漂う不思議な世界です。
独特の世界観がクセになり、あれこれ想像しながらページを捲ると止まらなくなる作品でした。

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あれ?私は何を読んでいたんだっけ?これは漫画なのかなんなのか。可愛らしい奴らが出てくるのに、フフって笑っていたと思えばギクッ、ドキッ、となるような展開、想像を踏み越えてくる世界観に頭も目もグルグルしました。怖い、けれどなんか好き。その繰り返しです。

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シュールでファンタジーな世界観で進むストーリーは何故かとてもリアル。どこかの誰かが過ごしているかもしれない今日。
不思議なのに身近。
可愛らしいキャラクターたちが本の中で織りなす生活は人間臭くてなんとも面白く感じました。

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とてもかわいらしい絵とちょっと怖いお話の組み合わせ。
絵が可愛らしくてサクサク読めるが、本当はもっとじっくりと味わうことをしなくてはいけないお話なのかも。
じっくり考えだすとかなり怖いお話だ。
そこが作者の狙いなのかしら。
怖いもの見たさで3回読み返しました。
クセになります。

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ある星に生きる動物に似た生き物たちの日常がセリフのないマンガ風に
描かれています。彼らの日常は私たちの日常とは異なりますが、
その動きはどこかで見たことがあるものもあれば、不思議な世界に
私達を誘うものもあり、既視感と異世界への旅を同時に楽しむ気分になります。
ブラックユーモアのある、哲学的な絵本を探している方におすすめです。

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