言葉の舟

心に響く140字小説の作り方

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刊行日 2024/04/26 | 掲載終了日 2024/04/30

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内容紹介

自分の言葉で物語を紡いでみたいと考えているすべての人へ。
累計30万部の「活版印刷三日月堂」など人気シリーズを数々手掛ける著者が贈る魅力的なショートストーリーの書き方入門書!

活版印刷や和紙、金継ぎ、和菓子などの伝統文化を題材としたおはなしを執筆する一方で、自身の活動としてX(旧Twitter)で140字の短いおはなしを10年以上発表してきたほしおさん。

その発表と並行して、カルチャーセンターでの140字小説講座や、大学での創作講座、140字小説のコンテストの設立など、多くの方に140字小説を広める活動も行ってきました。

本書は、そんなほしおさんがこれまで講座等で教えてきた140字小説の構成の組み立て方や書き方のポイントに加え、ほしおさん自身の作品がどのように生まれたか、コンテスト入賞者の方の作品がどのように優れているのかなどの解説も盛り込んでいます。

自分の言葉で物語を紡いでみたいと考えているすべての人へ。
累計30万部の「活版印刷三日月堂」など人気シリーズを数々手掛ける著者が贈る魅力的なショートストーリーの書き方入門書!

活版印刷や和紙、金継ぎ、和菓子などの伝統文化を題材としたおはなしを執筆する一方で、自身の活動としてX(旧Twitter)で140字の短いおはなしを10年以上発表してきたほしおさん。

その発表と並行して、カルチャーセンターでの1...


おすすめコメント

どのようにすればより魅力的なおはなしが書けるようになるのか。たくさんのおはなしを紡ぎ、そしてその書き方を教えてきたほしおさんだからこそ伝えられる創作のヒントがたくさん。

これから創作を始めたいというすべての人へ贈る、実用的で想いのこもった一冊です。

【目次】

はじめに おはなし作りは自分の心を旅すること
第1章 読んでみよう
第2章 書いてみよう 基礎編
第3章 書いてみよう 実践編
第4章 届けてみよう
おわりに 言葉の舟を送り出す

【著者】
ほしおさなえ
作家。1964年東京都生まれ。1995年「影をめくるとき」が群像新人文学賞小説部門優秀作に。おもな著作に「活版印刷三日月堂」「菓子屋横丁月光荘」「紙屋ふじさき記念館」「言葉の園のお菓子番」などの文庫シリーズ、『金継ぎの家』『東京のぼる坂くだる坂』『まぼろしを織る」、児童書『お父さんのバイオリン』、「ものだま探偵団」シリーズなど。

どのようにすればより魅力的なおはなしが書けるようになるのか。たくさんのおはなしを紡ぎ、そしてその書き方を教えてきたほしおさんだからこそ伝えられる創作のヒントがたくさん。

これから創作を始めたいというすべての人へ贈る、実用的で想いのこもった一冊です。

【目次】

はじめに おはなし作りは自分の心を旅すること
第1章 読んでみよう
第2章 書いてみよう 基礎編
第3章 書いてみよう 実践編
第4章 届けて...


販促プラン

書店員様からの初回指定のご希望を以下のフォームより受け付けております!https://forms.office.com/r/e2BV0FyYUd
締め切りは3月29日(金)迄とさせていただきます。

皆様からのご感想もお待ちしております。
ぜひご一読ください!

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締め切りは3月29日(金)迄とさせていただきます。

皆様からのご感想もお待ちしております。
ぜひご一読ください!


出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784834253825
本体価格 ¥1,600 (JPY)
ページ数 192

関連リンク

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

ほしおさなえさんが、星々というサークルを作るに至った話。X(旧Twitter)で140文字小説を書くに至った話。
亡くなられたお父様への思いや幼い頃の娘さんの話。人が亡くなることへの恐怖、日常など本当に言葉の星を、空を泳ぐ舟から一粒ずつ探すような繊細さ。
星々や140文字小説に参加され、受賞された方々の言葉の輝きを、書いてみたいけれど尻込みしている人や書いているけれど傑作が出来ないと悩む人への道案内となる1冊です。
まるで死んだ人を冥界へと運ぶカロンの舟のように、140文字小説という生きた証を皆でこの世に残しつつ、人生の終焉へと向かうイメージが浮かんできました。

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創作って限られた人がやるものじゃないの?そんな風に思ってる人にこそ読んでもらいたい。
頭の中に浮かんだ情景を言葉にする。それはどう紡がれているのかを作品を通して教えてくれます。
140字という制限の中でこそ表現出来るものがある。難しく考えず自分でも小説を書いてみたいと思いました。

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ほしおさんの作品が好きでよく読みます。
表現や流れている空気感が好きで、感性がぴったりくるからかなと思っていましたが、この本を読んで、確信しました。
ほしおさんと気が合うに違いないと。
短いからこそ、文字数が限られているからこそ、研ぎ済まされた選ばれし言葉たち。
とても好きな文章がいくつもありました。

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本が大好きで、たくさん読んでいる人の中で、
「自分も物語を創ってみたい、
でも、経験もないし、語彙力もない」
そう思っている人は、ぜひこの本をお勧めします。

意味も分からず本を読んでいるわけではないあなたには、ちゃんと語彙力がある。
ただ、表現の仕方がわからないだけ。
感受性ももちろん必要だけど、それは、作品を読み、その選評や解説で理解すれば、おのずと培われる。
後は、創作を始める行動力と、それを人に伝える勇気。
そんな、さまざまな言葉に力を与えられるような気がしました。

あなたの背中をきっと押してくれる一冊です。

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