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リュウグウの砂に挑む 表紙

リュウグウの砂に挑む

チームで小惑星のサンプルを分析

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刊行日 2025/09/25 | 掲載終了日 2026/06/15


ハッシュタグ:#リュウグウの砂に挑む #NetGalleyJP


内容紹介

第72回青少年読書感想文全国コンクール

課題図書 中学校の部

生命のもとになる水や有機物は、どこから、どうやって地球に運ばれてきたのだろう? 

小惑星探査機「はやぶさ2」が、小惑星リュウグウから砂を持って地球に帰ってきました。

水や有機物は小惑星や彗星が地球に運んできたという、仮説のひとつを解く大チャンスです。

「ぜったいに結果を出してみせる!」

いろいろな大学や研究所から、さまざまな分野の研究者が集まって、貴重な砂の分析がはじまりました。

そして最強チームが見つけたのは。〝生命のゆりかご〟だったのです。

第72回青少年読書感想文全国コンクール

課題図書 中学校の部

生命のもとになる水や有機物は、どこから、どうやって地球に運ばれてきたのだろう? 

小惑星探査機「はやぶさ2」が、小惑星リュウグウから砂を持って地球に帰ってきました。

水や有機物は小惑星や彗星が地球に運んできたという、仮説のひとつを解く大チャンスです。

「ぜったいに結果を出してみせる!」

いろいろな大学や研究所から、さまざまな分野の研究者...


出版情報

ISBN 9784774334479
本体価格 ¥1,600 (JPY)
ページ数 120

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NetGalley会員レビュー

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子ども向けだから軽くサクッと読めると思っていたが、最初の方で早速つまずいた。思った以上に本格的で、研究者の視点や科学的な説明がしっかり入っており、「ちょっと短時間で読んでみるか」という軽いノリでは到底読めない内容だった。理数系が苦手で抵抗があるとかなりきつい。子どものチャレンジ精神で挑む分には良い教材になるのだろうが、はっきりと苦手意識のある大人には難しく感じた。正直、期待と違う重さだった。

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行きっぱなしではなく、サンプル採取をして地球に戻ってくるミッションを果たすだけでもすごいこと。
更にそれを分析することで、地球の成り立ちもわかる。
その成果は報道されるけれど、分析・研究の途中経過などは未知なのが一般の人たち。
そんな私たちに、どういう手法か、またどんなマインドで行われたのか、を著者の半生とともにひも解くこの本。

とても興味深い。
何かを極めるということと、視野を広く周囲と連携して研究を進めること。
著者は簡単にわかりやすく書いているけれど、実はとても大変なことなのではないか。
失敗、悩み、集中、締め切り。成果への道への焦り。仮説と実証、そして後戻り。
だからこそ、巻末でしょうかいされている、アルベルト・アインシュタインのことばが
実感として伴い、支えになるのだ。

でも、成長期にある人達にもこれはあてはまる。
失敗をいやがり、早く正解を出したい、満点に価値をおきタイパも良いこととされる環境で物事にあたっていると
失敗にたいしてのネガティブイメージはとても大きい。

この本は、理系じゃちょっとわからないよね?ではなくて、何かを見つけてとことんやりきってみようよ?
と、道に迷っている人へ背中をおしてくれる本だ。

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日常では馴染みのない分野の作品ですが、導入に漫画が用いられていることで内容をイメージしやすく、自然に作品の世界へ入ることができました。専門的な知識も中学生にわかりやすく書かれており、この作品との出会いをきっかけに、宇宙に興味をもつ生徒が出てくることが楽しみです。
大人のわたしが読んでもわくわくする内容でした。1センチの移動に1億年かかり、実際の研究にはマイクロミリのものが今見せている姿から、それぞれのエキスパートが意見を交わし研究結果として報告する。ここに書かれている内容は、教科書というものが事実として完全ではなく、未完のものであり、学ぶことが未知への挑戦であるというロマンを感じました。

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はやぶさが小惑星リュウグウから砂を持ち帰ったと新聞で読んだときには、とても興奮しました。まさに夢とロマンに満ちたニュースでした。そしてその後、そこから水が見つかったという分析結果には、ほんとうにびっくりしました。
それにまつわる研究の過程を、子どもたちにもわかりやすく説明してくれたのが、この本です。地球の空気に触れさせないよう、細心の注意を払って、チーム一丸となって分析したみなさんに、心からの拍手を送りたくなりました。

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いまだに解明していない、地球に存在する水や有機物はどこからやってきたのか。太陽系ができたときに高温で失われたものがリュウグウに残っている。ピュアなサンプルをリターンをするためにあらゆる研究者と開発者が関わり、作戦成功。その中で本書は肉眼では見えないもの、8つの砂粒の研究を記している。太陽系だけに水があるわけではないことが確信に変わっていく。人間はなぜ考え、何のために探究するのか。未知の世界を分析しては推測が外れ、次の仮説を立てる楽しさを次世代の若者に感じてほしい。夢を忘れないで。作者の思いが伝わってくる。

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その“ひと粒”に秘められし謎を解くために、著者はじめ多くの人たちが何度も何度も挑む…。文章はとても読みやすくて小学校高学年でも読めるかなと思ったのですが、本書が中学生部門の課題図書に選ばれた理由が分かるような気がしました。中学生って思春期もあいまって「いま自分たちは何のために勉強をしているのだろう」「小学校と違ってもっとしんどくなった」と感じる年頃です。そんな時期の読者たちに著者の姿を知ってもらうのは良い刺激になるのではないでしょうか。チーム一人一人の力が不可欠で、皆で力を合わせて挑んでゆく姿とかも、きっと励みになるのではないかと思いました。

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中学課題図書。研究内容はともかく、装丁や厚さ、書き方なども小学生から読めるかな、という印象。でもあとがきから、ここから、宇宙に興味を持ち、科学者としての道も将来の視野に入れてほしいという気持ちがわかった。中学で習う理科に研究の基礎があること、わからないと思うことがあってもいったん「わかったふり」をして先に進むと、急にわかるときが来ること、英語は度胸!など、今やっていることが将来何の役に立つのか、とイヤイヤ勉強している中学生に向けて語っている、未来への一歩になる本かな、と思った。

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プロローグの惑星の成りたちに、おおー!驚嘆を隠せなかった。
砂を持ち帰った、はやぶさのがんばり
ドーナッツは有機物
1億年で1センチ動くってあなたは何者?
そう言ってくれたらわかるのにと何度も思った。 
理系アレルギーの特効薬。

「惑星のサンプルを分析する」
この命題の裏で為されていたこと。
アリゾナの次はNASAですか。
院試で、有機化学がだめと指摘されてましたよね。
常に求められる、結果を出す。プレッシャーでしかないです。

時間をかけて根気よく向き合う
チームで動くということ
大きな目標を達成する喜び 
惑星の研究のみならず、学生たちの社会人たちに
「そこまでやる」ことのカッコよさを見せつけてくれた。

夜空を見上げるの楽しみになる、わかりやすい効能だけではなく
失敗が可能性にしか見えなくなる。

宇宙人はいるかと思うかね。

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読書感想文コンクール課題図書、中学校の部。だが、文章、や全体の分量などは小学生でも読めるだろう。では、なぜ中学生向きになっているのか。書かれている内容が、宇宙の知識を持って読んだほうがいいから、だろうか。確かに科学のお話としては難しいかもしれないが、書かれているテーマはやりたい研究をするために努力を重ねる筆者の生き方という普遍的なお話なので、小学生から理解できると思う。

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