ダメダメ小学校 友だちいないとダメですか?
作/令丈ヒロ子 絵/ まつながもえ
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刊行日 2026/07/09 | 掲載終了日 2026/06/04
ハッシュタグ:#ダメダメ小学校友だちいないとダメですか #NetGalleyJP
内容紹介
☆☆子どもたちに人気の作家が「ダメ!」を料理すると、こんな楽しいお話に!☆☆
「友だちがいないとダメ!」「時間をムダにしたらダメ!」。
親や先生、友だちはそう言うけれど、でも、それってホントにダメなのかな? なんでダメなんだろう?
……そんなモヤモヤから、楽しいお話シリーズが生まれました!
大人気の児童書作家・令丈ヒロ子さんが書くのは、クラスの友だちから「友だちがいない」認定されちゃった、もかちゃん。
友だちってなんだろう?
どういうのが友だち?
クラスのみんなからわいわい言われたり、たよれるいとこのおねえちゃんの意見をきいたり。
そこへ両親も、くわわってきて……さあ、どうなる?
見開きページごとに、絵本作家・まつながもえさんの描くかわいい挿絵が入り、楽しく読み進むことができます。
もちろん、すべての漢字にふりがなつきです。
~3冊同時発売!~
『友だちいないとダメですか?』 令丈ヒロ子・作 まつながもえ・絵
『べんきょうしなくちゃダメですか?』 村上しいこ・作 石井聖岳・絵
『タイパわるいとダメですか?』 松素めぐり・作 林ユミ・絵
*対象年齢 小学校低学年~中学年
*すべての漢字にふりがなつき
どのお話も「ダメダメ小学校」に通う、だれかが主人公。
いろんな「ダメ」をいっしょに考えて、笑って、楽しんでください!
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※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはくれぐれもお控えくださいませ※
ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。
★★★
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出版情報
| ISBN | 9784065437728 |
| 本体価格 | ¥0 (JPY) |
| ページ数 | 40 |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
出版事業関係者 2037568
集団生活をする中で、もかちゃんの考えはとっても大切な考え方になるのじゃないかなと思いました。
周りに合わせるのではなく、自分の中での着地点を見つけていく姿になんだか勇気をもらえた気がします。
もかちゃんと同じような小学生にも響く作品になると思います!
図書館関係者 831903
“友だち”問題は、小学校のみならず、
中学生になっても高校生になっても、
おじさんやおばさんになっても、
必ずどこかで遭遇する問題。
”友だち”について、建設的に色々な角度から考えるもかちゃんに、
大切な言葉を教えてもらいました。
”自分のことを決めるのは自分”
”どこにいても、会っていなくてもなかよし”
”てきとうで楽なふんいきでいいんだよ”
友だち関係に悩んでいるお友達に、
このもかちゃんの言葉が届きますように。
レビュアー 1276849
友達との距離、友達との付き合い方、そもそも友達の定義⋯小学生が直面するとても身近なことがテーマになっており、面白く読んだ。
主人公のもかが主題に向き合い、考えを巡らせる姿がしっかり描かれている。
一筋縄ではいかない人間関係について、少なからず考えさせられる内容。
しかし、文章はとても軽やか。
真剣なもかの姿勢と対照的なほど、ユーモア感覚に溢れたイラストも素敵。
読後は家族や仲のよい人と、友達について話し合いたくなるかも。
レビュアー 1937833
タイトルで、友達がいなくてもいいという所に着地する話だと思っていたら、単純にそういう結論に持っていくのではなくて、友達に対する考えはそれぞれで、その考えは皆自由で良いんだという所まで話を進めていたのが良かった。物語のラストも柔軟な考えになっていて、のびのびと軽やかな気持ちになれる。
レビュアー 2057237
小学生のとき田舎に住んでいた私は「クラスの人はみんな友達!」くらいにしか思ってなかったので、この小学生たちが「友達の定義」なんてものをもっていることも、それに当てはまらなかったら友達じゃない!ってことに驚いてしまった。
大人になってもお父さんとお母さんで意見が違う。
人間関係って一生の問題よね。
友達ってなんなのか、友達っていなくてはいけないか
私も大人になって最近気づいた、考えたことを
改めててもかちゃんに教えてもらって良かった。
友だち関係で悩むこどもたちが読んで、少しでも気持ちが救われるといいなぁと思う。
レビュアー 1025593
私って友だちいなかったの!?
友だちっていないとダメなの!?
クラスメイトから指摘されて、びっくり。
友だちってなんだろう。
家族やいとこのお姉さんからも意見を聞いて、
わたしが出した結論は!?
レビュアー 529296
友だちって、こうでないといけないということはありません。人によって、友だちの定義は違うのです。昔金子みすゞは言いました。「みんなちがってみんないい」。そうなのです。友だちの在り方というのは人によって違うのです。100人いれば100人とも何が友だちというのは違うのです。ただこれだけは言えるでしょう。一緒にトイレに行くのが友達じゃないと。
レビュアー 781279
もかちゃんはクラスメイトから「友だちいないでしょ」と言われてしまいます。
他のクラスメイトからも、友だちってこういうものだよと言われモヤモヤします。
友だちって多ければいいのでしょうか?
何でも言い合えたら友だち?
トイレに一緒に行くのが友だち?
ダメダメダメダメと言われてしまう、もかちゃん。
家族に話して、もかちゃんの出した答えに読んでいてすっきりしました。
大人になっても友だちについて悩むこともあります。
友だちってこういうもの!と決めてしまうよりも、自分の心のなかの物差しを大切にしていきたいなと私も思いました。
小学生だけでなく大人にもぜひおすすめです。
図書館関係者 1038994
道徳にも読書感想文にもぴったりです。
だれもが悩む、「友だちってなんだろう。」という気持ちに対する答えが押し付けることなく分かる。
たくさんの人の話を聞いて、自分にしっくりとくる答えを探す。答えは自分で決めていいというのもありがたい。
レビュアー 946550
人間関係に悩む子どもたちはもちろん、大人にも。人間関係の肩の力をふっと抜いてくれるような素敵な物語でした!
周囲が押し付けてくる価値観に戸惑いながらも、身近な人との対話を通して、正解は一つではないこと、自分にとって心地よい関係を自分自身で決めていいのだと気づいていく主人公。素敵です。大きく共感しながら読むことができました。さすが、令丈先生!
ポップで可愛らしい、まつながもえさんの挿絵もとってもよかったです!
レビュアー 1049450
小さな町の小さな学校の20人くらいのクラスの中で、ほんとに気の合う人なんて、そうそういない。
今いる場所に「友だち」と呼べる人がないくても、いつか、どこか遠い場所で、「友だち」に会えるかもしれない。
ぴったり合う友だちがいなくても気にならない子ならいいけれど、友だちがいないことで寂しい思いをしていたり、もかちゃんのように、誰かに何かを言われて気にするようになってしまったら、この本を読むことで勇気がでそう。
まだ見ぬ未来の友だちに思いを馳せてワクワクできる物語だった。
メディア/ジャーナリスト 1036613
まず『ダメダメ小学校』って面白いタイトルだなぁ、と思った。と同時にダメな子が集まる小学校なのかと思って読む前は正直ちょっと悲しい気分にもなったのだが、話を読み進めていくうちに、あ、なんだ、子ども達が考える「それはダメだよ〜」という話なのだ、と少し安心した。小学3年生のもかちゃんはトイレに行ったり、教室移動をする時も別に一人でも平気。でもある昼休みにいつものようにトイレから戻ってくると、クラスメイトのひまりちゃんとゆいなちゃんから「もかちゃんは友だちがいない」宣言をされてしまう。仲良く話をする子はいるし、なんでそんなことを言われるのか理解できないもかちゃん。するとクラスにいた他の子から「友だち」の定義なるものを次々と言われてしまい、もかちゃんは頭が混乱。そしてついには友だちがいない(いなくてもいい)ことで「ダメダメ」認定されてしまう。いやぁ、子ども達って正直だけど、時にひどいことを言っちゃうもんなんですね。でもそういう子ども達も何をすれば「友だち」なのかが実は分からない。もかちゃんの小学6年生のお姉ちゃん、いとこの中学2年生のまどか姉ちゃん、そしてついにはお母さん、お父さんまで登場して「友だち」とは、「友だち」はいた方がいいのか、の話でぐちゃぐちゃになっていく。あれ、大人だって実はよく分からないのか。大人気児童書作家 令丈ヒロ子さんのテンポある文章と絵本作家 まつながもえさんが描く見開きページごとに飛び出す圧倒される子どもたちのイラストー以前に読んだ『スナックこども』(理論社)を彷彿とさせる元気いっぱいのお話がまた二人のコンビによって生み出された。
教育関係者 454232
特に4月の新学期とか、9月の夏休み明け前に読むと気が楽になる本だなと思いました。
トイレに一緒に行くお友達とか、私小学校の時トイレが遠かったのでやたらトイレに連れて行かれるのは面倒臭いなと思っていたので。トイレに入らないのにトイレにいるのも邪魔だし。
お揃いのものとかを持っていなくたって、秘密や悩みを打ち明けなくたって、友達は自分の定義でいいと言うのが色んな子供達の救いになるのではと思いました。
書店関係者 814855
友だちいないと ダメですか?
・・・あれ、そもそも、「友だち」って、なんでしょうね?
考えるって、本当に難しいです。
もかちゃんは、モヤモヤとしちゃいます。
人の言うことは、いっしょじゃないし、どれも、自分には、ピンとこない・・・
いまりちゃんとゆいなちゃんは、おそろいのものを持ったり、いっしょにトイレ行たりするのが友だちだって言うし、りこちゃん、めいちゃんは合言葉を持ってるくらい仲良し、ソレが友だちだっていう・・・
はげましあったり、なにもかもはなせたりするくらいの間柄こそ、友だちなのだと言われても、そんな人いないし、はたまた、一度でも同じクラスになったらもうともだちと言われても、何か違うと思う・・・
あ〜っ、わたしって友だちがいないのかも?!
こんなわたしって、ダメダメなのかしら?
自分が、小学校の時は周りに流されて、雰囲気で友だちだよねぇって言っていたことがちょっとお気楽に感じてしまいますねぇ・・・と、言いながら、わたしの内側にだって、ホントはもかちゃんと同じこと考えていた自分がいたのですね、じつは。でも、気づかないふりでした。
自分で考えるって、ほんと、難しいのです!!!
この、令丈ヒロ子さんの描く作品には、当時の気づかないふりの臆病なわたしに時空を超えて、「大丈夫、ゆっくり、しっかり、自分を大切にしてね」って、励ましてくれます。
あの頃の自分に届いた、自分を大事にゆっくり作るコツ。ソレが、この作品に込められたています。人と同じじゃなくていい。人と同じであってもいい。自分で、ちゃんと考えて、自分にしっくりピッタリの友だちをつくってくださいねって。
大人になっても、悩みは次々生まれてきます。でも、この作品を小学生の頃に読めた人は、きっと、ほんの少し強くなれる、そう思います。
ありがとうございます。
レビュアー 752611
もかちゃん、すごい。すてきな子。「友だち」についてとことん考え抜く。友だちの定義を他人の物差しですませない強さ、こだわり、自分が思う友だち像を追求する姿に、とても感動しました。大人でも、いや、大人だから余計にか、人に適当に合わせて自分の本心とは違うこともうんうんと頷いておくこと、わたしはままあります。それは要らぬ波風を立てたくないというつまらない保身以外の何ものでもないのですが。
ところが、どうだ⁉︎このもかちゃんは⁉︎まわりが言う「ダメ、ダメ、ダメ」に全然めげない。なんで⁉︎と自分の頭で納得がいくまで、考え続ける。そして、決めつけない。その人にとっての「友だち」まで否定しないところがいい。
今、教室で過ごす子どもたちにとって、少しでも、これを読んで息がしやすい場所となるように祈ります。