限界OLクソ短歌
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刊行日 2026/06/15 | 掲載終了日 未設定
ハッシュタグ:#限界OLクソ短歌 #NetGalleyJP
内容紹介
春だ! キツ! どこもかしこもあかるいしなんか希望に満ちていて嫌!
家じゅうのコップがシンクで死んでいる 計量カップで飲む水うめ~
燃え盛るような恋とかじゃなくていい すっぴん眼鏡で散歩がしたい
夢に出てこないでください 置き去りにされる痛みも知らないくせに
殺意とときめきに満ちた高火力絶叫短歌集。
装画:mame
【著者プロフィール】
埃(hokori)
短歌を詠むタイプの限界OL。
出版社からの備考・コメント
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【書店員の皆さまへ】
書籍のご注文や拡材をご希望の書店さまは、恐れ入りますが<産業編集センター出版部>まで直接お問合せをお願いいたします。
出版情報
| 発行形態 | ソフトカバー |
| ISBN | 9784863114920 |
| 本体価格 | ¥1,600 (JPY) |
| ページ数 | 196 |
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閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
図書館関係者 831903
なんて爽快な本なんだ!
大笑いして、それから少し泣いた。
よくぞ言ってくれました!
よくぞ短歌にしてくれました!
書き写して自分のデスクに貼っておきたいほど、
お気に入りの短歌がたくさんありました。
全部、会社、上司絡みの句。
たぶん、今度なにかあった時には、
私はあなたの句を頭の中で復唱して、
心のもやもやを爆笑に変えられる。
埃さん、ありがとう!
書店関係者 1923028
あまり短歌は詳しくないけれど、読んでると少し救われる気がした。あぁ、お風呂でアイス、私のルールでも許可されてるよ。人生を振り返ったときに楽しかった思い出が一個でもあれば優勝受賞最優秀賞人生マジでハッピーじゃん?って横でストゼロと水持って笑いかけてくれるような夜に出会った面白い一期一会みたいな本。
書店関係者 814855
限界OLクソ短歌・・・すんごいタイトルですね!
でも、この「クソ」に騙されちゃいけません(笑)クソに込められたのは、きっと、気恥ずかしくも超純粋な魂の照れ隠しのさけびなのです。
確かに、これは、偉人伝じゃありません。傑出した発想で、迷いを立ち切るような、爽快な答があるわけではありません。
絶望99.9%、希望0.1%の、クソ人生に、ときに投げやりに、時に馬鹿正直に、やさぐれたかと思えば、超純真に、心身いっぱいで体当りして、吐き出された「クソ短歌」たち。
この、叫び声が、わたしの胸に、恐ろしく痛く、恐ろしくおかしく、とてつもない共感を背負って、ぐいぐい、ごりごりと乗り込んできます。
同時代に生まれ、なんとも不条理な世界に果敢に挑む埃さん。
戦い、破れ、それでも、何度でも立ち上がり、あっという間に、また倒れ、もう無理っとあきらめかけては、毒をはく。どっこい、ひとみの炎は生きてるのです。おとなしく去っていくなんて、できっこない。そして、また、うっかり希望を信じ、また倒される・・・。
誠に、埃さんは、あきらめの悪い、うっかりすぐに世界を信じるお人好しで、感性豊かなピュアでピッチピチの魂の持ち主ですね。
あっぱれ、堂々、満身創痍でいきています!
同時代、傷だらけでやさぐれ、それでも生きているあなた。どうか手にとってみてください。あなたは、独りですが、みんな、必死に生きてる「独り」です。おんなじなんだと、気づくはずです。
わたし、個人的には、これが一番刺さって抜けないクソ短歌・・・
「まさかまだ 悩んで生きているなんて 十五の君には 教えられない」
ありがとうございました。
図書館関係者 609141
あっぱれなキレっぷり、爽快です!
そう!それ!と言いたいような、思わず膝を打つような、同じ状況に陥ってないのに激しく同意しちゃう描写と説得力に脱帽。フッと色恋の歌もまじっていて、若者たちを応援したくなってしまう。職場に掲示したいですな。
「お前と違って大人だからな」の歌と、無理無理いって結局「やります」の歌が、特にお気に入り。
出版事業関係者 424857
くだらないと思いつつ、読み進めていくと
それだけじゃない、現代を生きる等身大の女性が見えてくる。
クソ短歌だけどクソじゃない。でも限界OLクソ短歌。
一家に一冊、いや働く人全ての人が持っているべき一冊。
元気が出ないとき、やる気が出ないとき、読むと何かいいことがあるかも
教育関係者 454232
火力高めですごくスッキリする歌集でした。
特にもう片方の頬差し出してきたから蹴るみたいなの爆笑しました。
教養と暴力の混在。最高。
令和の俵万智さんですね。
時々ある切ない感じの歌も含めてすごくバランスのよい歌集。
そして小見出しも春はあけぼのみたいにつけていてすごく秀逸!
とっても面白かったです。
書店関係者 1340786
思わず笑ってしまうような短歌が詰まってます。
社会人は共感必至の短歌や、やけくそのような短歌。短歌に馴染みがない人でも面白く読める一冊だと思います。短歌って感嘆符をこんなに使ってもいいんだ?と自由度の高さにも驚かされました。
教育関係者 607160
仕事に疲れ、たまに恋するOLの思いの丈がぎゅっと詰め込まれた三十一文字が、あるあるネタ満載で楽しく読みました。
毎日お風呂に入るまで時間がかかるのも、どこからも切れないマジックカットにイライラするのも、私だけじゃなかったと思えてホッとします。
回想シーンの彩度が低く、思い出のすべてがよかったわけではないのも大人なら皆感じることだと思いますが、短歌で読むとなんだかスッキリするのが不思議です。
どの句も秀逸ですが、「うまく生きようとするのをやめてからわりあいうまく生きられている」が特に好きです。
ちょっと肩の力を抜きたいと思ったときにおすすめの一冊です。