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それでも、夜をこえて 表紙

それでも、夜をこえて

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刊行日 2026/06/08 | 掲載終了日 2026/06/10


ハッシュタグ:#それでも夜をこえて #NetGalleyJP


内容紹介

裸足で踊る。痛みのすべてを、私の自由にするために。
実力は作家が放つ、未完の人生を肯定する衝撃の再生譚。


神に選ばれなくても、私たちはこの足で明日を踏みしめる。
行き場を失った4人の男女がたどり着いた「選択」の物語。

【秘密のパティオ】
売れない漫画家・葉月。
異国の地で突如始まった、認知症の老婦人との同居生活。
彼女は老婦人が最期まで隠し続けた「生涯ただ一度の恋」を知る。

【バレンシアの灰】
自堕落な生活を送る寿司職人見習いの栄太。
全てを失い、火祭りの夜に「元闘牛士」の男に拾われた彼は、自身の手に残る「本当の想い」と向き合う。

【裸足のペテネーラ】
不幸を呼ぶ女と呼ばれたダンサー・美鶴。
妻子ある闘牛士との破滅的な愛の果の「答え」とは。

【蒼の巡礼】
夢を諦め、ガイドとして生きる竜斗。
かつての親友・セバスティアンとの再会が、封印したはずの情熱を呼び覚ます。
二人が選んだ結末は、希望か、それとも。

------------------------------------------
著者/華藤えれな(かとう・えれな)
京都市生まれ。1997年BL作品でデビュー。
BLの代表作「シナプスの柩」「エルミタージュ」(幻冬舎コミックス)、マタドールシリーズ(新書館ディアプラス文庫)、「白夜に青い花」(講談社WH文庫)など。
その他、「京都はんなり、かりそめ婚」シリーズ(ポプラ文庫ピュアフル)「京の都で薬屋さん始めました」シリーズ(笠倉出版社キキ文庫)、「寺嫁さんのおもてなし」シリーズ(KADOKAWA富士見L文庫)など多数。
2025年はSant Jordi 世界本の日記念第20回 絵本翻訳コンテストでスペイン語の翻訳をし、上位20名に残るなど幅広く挑戦している。

裸足で踊る。痛みのすべてを、私の自由にするために。
実力は作家が放つ、未完の人生を肯定する衝撃の再生譚。


神に選ばれなくても、私たちはこの足で明日を踏みしめる。
行き場を失った4人の男女がたどり着いた「選択」の物語。

【秘密のパティオ】
売れない漫画家・葉月。
異国の地で突如始まった、認知症の老婦人との同居生活。
彼女は老婦人が最期まで隠し続けた「生涯ただ一度の恋」を知る。

【バレンシアの灰】
自堕落な生活...


出版社からの備考・コメント

★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。
 空白ページは削除して公開しております。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方

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おすすめコメント

≪担当編集者コメント≫
「愛」が時に「呪い」へと姿を変えるこの世界で、私たちはどう生きていくべきか。人生を自らの意思で選ぶことには、大きな痛みが伴います。それでも、勇気を持って「選択」した4人が辿り着いたのは、サグラダ・ファミリアのように未完のまま輝く、自身の姿でした。
読み終えたとき、これまでの「七転八倒」さえも誇らしく思える。
この作品が、暗い夜をこえて歩き出すための、一筋の光となることを願っています。


≪担当編集者コメント≫
「愛」が時に「呪い」へと姿を変えるこの世界で、私たちはどう生きていくべきか。人生を自らの意思で選ぶことには、大きな痛みが伴います。それでも、勇気を持って「選択」した4人が辿り着いたのは、サグラダ・ファミリアのように未完のまま輝く、自身の姿でした。
読み終えたとき、これまでの「七転八倒」さえも誇らしく思える。
この作品が、暗い夜をこえて歩き出すための、一筋の光となることを願っていま...


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著者・担当編集者ともに楽しみにお待ちしております。
また、適したメディアやお持ちのSNSにもレビューを投稿いただき、多くの方に本を拡げていただけますと嬉しく幸いです。
※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはくれぐれもお控えくださいませ※

ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。

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出版情報

ISBN 9784065430187
本体価格 ¥2,250 (JPY)
ページ数 315

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NetGalley会員レビュー

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サグラダファミリアでガイドをしている竜斗くんの様子からお話は始まります。その後にそれぞれの登場人物の視点の章があって、竜斗くんの視点の章に。章ごとの登場人物がリンクしあって共鳴しているのでそれぞれの人物の魅力がグッと増すところがいいなぁ、と思いました。
サグラダファミリアは未完だけれどもいつ観ても美しいように、彼、彼女たちの人生も未完の自身を創り上げる最中も美しいと思います。
夜に堕ちて、もがいて、苦しんて、それでも明けない夜はないのだから、夜をこえて朝日の方へ進んでゆく姿は輝いていて美しいてす。
そして何よりもこのお話の登場人物が輝いてみえるのは、自分で行く先を選択しているから。そこに彼らの誇りを感じました。
闘牛のシーンが緊迫しているのに描写が美しくて、これは芸術で文化なのだと実感しました。

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プロローグだけでもわくわくした。
そこから始まる各人のエピソード。
絡まった糸がほどけるように明かされていく想い。
人に影響を与える節子さんの大きな存在感。シロのカリスマ。
悩みに嵌まった各人に、それぞれの形で寄り添っていく。
サグラダ・ファミリアの未完成と彼らの未完な人生がかけ合わさり、読みごたえがある。
誰の意見も関係なく、自分のために自分が決めた人生を納得するまで生きてみたい。

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199ページ
んだ。口のが潰れそう→口が潰れそう?
スペインで織りなされるそれぞれの人生模様。同じ海外在住として響くものがあります。夢を追いかけて、つい破れ、夢を追いかけて手に入れて。
どんな人生であろうと人生なんて一瞬の瞬き。最後に最高の人生だったと言えるように山あり谷ありでも進んでいくぞ。と決意を新たに頑張れそうな気持ちになりました。

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サグラダファミリアのあるバルセロナ、スペインが舞台になっていた作品。イギリスやアメリカ、フランスが舞台になっている作品や著者の作品は読む機会がありましたが、スペインは初めてでした。踊り子、闘牛士など馴染みない言葉も多かったが、登場人物たちの感情はスッと伝わってきてとても世界観に入り込みやすかった。凪良ゆうや一穂ミチに続くBL作家の現代小説。この流れの作家さんはやっぱり感情表現が上手い。女性主人公だからか男性たちが若干のクズ男に感じるけどたぶんそんなもんでいいんだろうなと思う。

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