救命救急センターのいちにち
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刊行日 2026/06/30 | 掲載終了日 2026/06/28
ハッシュタグ:#救命救急センターのいちにち #NetGalleyJP
内容紹介
「給食室のいちにち」、「給食当番にいちにち」に続く、いちにちシリーズの第三弾!
けがや病気で、次々と運ばれてくる患者さんに、医師や看護師たちがチームで向き合い、あきらめず力を尽くします。救急車で最初に運ばれる部屋はどうなっているの?
ドクターヘリ、DMAT――病院の最前線をリアルに描き、その現場の緊張と想いを伝えます。
「給食室のいちにち」、「給食当番にいちにち」に続く、いちにちシリーズの第三弾!
けがや病気で、次々と運ばれてくる患者さんに、医師や看護師たちがチームで向き合い、あきらめず力を尽くします。救急車で最初に運ばれる部屋はどうなっているの?
ドクターヘリ、DMAT――病院の最前線をリアルに描き、その現場の緊張と想いを伝えます。
おすすめコメント
子どもたちに命の現場を伝えることをテーマに、際どくとも、現実の重さも大切にしながら作りました。病気や事故で運ばれてくる人たちに毎日向き合い、どんな人でも平等に、諦めず力を尽くす人達がいる…医療現場に感謝をこめてたくさんの人たちに読んでもらいたい1冊です。
子どもたちに命の現場を伝えることをテーマに、際どくとも、現実の重さも大切にしながら作りました。病気や事故で運ばれてくる人たちに毎日向き合い、どんな人でも平等に、諦めず力を尽くす人達がいる…医療現場に感謝をこめてたくさんの人たちに読んでもらいたい1冊です。
出版情報
| 発行形態 | ハードカバー |
| ISBN | 9784879818393 |
| 本体価格 | ¥1,800 (JPY) |
| ページ数 | 40 |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
レビュアー 2057237
「給食室のいちにち」のシリーズ系統かな?と思い読んでみました。
普段見ることのない救命救急センターの1日。
ひっきりなしに運ばれてくる患者たち。
転倒、怪我、火傷、急病…医師も看護師も息つく暇もないくらい忙しそうで、時間が空いた時にご飯を食べているシーンにはこちらまでほっとする気持ちなりました。
倒れた人を目撃したとき、ケガをしたときに周りはどう対応したらいいのか、救急車やドクヘリで運ばれたあと病院でどんなことをするのか、どんな人が関わっているのか。絵本だからこそわかりやすく、理解しやすい!
もし家族や知り合いが救急車で運ばれたとき
医師や看護師など医療関係者が助けようと忙しく頑張ってくれてるんだよ!っと知ってもらえたらいいなと思いました。
レビュアー 1469440
ストーリーに入る前の人物紹介から、はじまっていた。
個々の立ち姿。「どんと来い」感に安堵する。
昨今は、救命救急にまつわるテレビ番組も増え
その概要を何となくは知っているかもしれない。
しかし動画であるゆえ、流れてしまう
瞬時の判断、苦悶の表情、連携動作が本作では読み取れる。
けして表出しない粒粒辛苦。
評価対象とは無縁の微細に務めること。
なんのため、だれのため、
こうしている今も、1秒でも少しでも最善とは、
熟慮断行を体現する人がいる。
生きている今、を思い正す。
教育関係者 468529
救命救急センターのいちにち。
瞬時の判断と、的確な処置。さまざまな事故や怪我、急病に迅速に対応。
考えられる最良の処置を施して、回復する人、残念ながら命の炎が尽きてしまった人。
その後のケア、また通常のカンファレンスも含めて、あますところなく描き出している。
常に観察と向上心を怠らない医師の姿や、てきぱきと器具を片付ける看護師の姿などは、
読む自分にもベクトルは異なるが、刺激となる。
自分の役割を果たすこと。
その大切さをこの絵本は見せてくれる。
レビュアー 1085581
絵本なのにこんなに詳しく書かれていてびっくりしました。とてもわかりやすく説明されていて、色んな事故や病気に対応していることが子供にもよくわかります。小学三年の娘と読みましたが、かっこいい!と目を輝かせていました。
レビュアー 529296
子供たちは救急救命センターのことをよく知らないだろう。どんな仕事をしているのか。もしかすると存在そのものを知らないかもしれない。こういった絵本で小さなころからその存在を知っておけば、いざというときに役立つものと思われる。もしかすると、そんな組織で働きたいと思う子も🈓てくるかも知れない。そういった意味で役立つ作品だろう。
図書館関係者 609141
いちにちシリーズは、見えない部分も丁寧に描かれていて、楽しく読んでいる。第3弾が救命救急!?との意外性にも期待が高まる。救急医療の現場はドラマなどで緊迫感をもって描かれるけれど、この絵本も次々と患者さんが運ばれてきてハラハラし通し。絵柄は柔らかく優しいのに、気が抜けない仕事なのが良く伝わる。子どもたちはこの1冊でたくさんのことを感じ取るだろう。
レビュアー 1604179
今この時も患者の命を救っている人がいる。私たちが想像するよりはるかに多い人が他者のために働いている。眠っている時も、あくびをしている時も、食事をしたり笑っている時も。突然やって来る不調。救急搬送されて長く辛い治療が始まる。緊急処置をして、息をつく間もなく次の患者が運び込まれる。現場に駆けつける人、スマホから指示する人、オペの手順を確認する人、励ます人。漫画形式の絵本で救命救急センターの一日が描かれている。ほっとひと息、お菓子の交換で笑い合う。火傷が治癒した子供からの手紙に温まる。尊い仕事、頭が下がります。
レビュアー 781279
救急車で最初に運ばれる「初療室」はいったいどうなっているでしょう。
救命救急センターでは、お医者さんや看護師さんなどたくさんの人が交代で働いています。
ここには登場しない職種の人たちもいますが、運ばれてくる患者さんのために働いています。
私は看護師としてこういう職場で働いていたので、救急車で運ばれてきて命を取り留める人、どれだけ力を尽くしても救えきれなかった人がいる現実も描かれていて、この本を読んだ子どもたちが命について考えてくれたらいいなと思いました。
スタッフは救急車で運ばれてきた人を全力で救うために働いています。
救急救命センターによっては子どもたちが面会ができないこともあり、イメージがつきにくいと思います。
本を読み救急センターの様子を知ることができるのもいいですね。
高校生が119番をかける場面がありますが、きっと学校で学んだことを実践しているのでしょうね。大人でもパニックになってしまう場面ですが、医療従事者でなくてもこういう場面で誰かを助けることが出来るかもしれないと、思ってくれたらいいなと思います。
出版事業関係者 2037568
内容が詰まっていて読みごたえがありました。
沢山場面が変化しますが、時計が何度も出てくるので時系列がわかりやすく、
救命救急センターで働く方のいちにちの流れがしっかりと描かれています。
救命救急センターがどのような場所なのかだけでなく、倒れてる人を見つけたときの行動や
身近に起こる火傷の危険性などの細かい内容からも学びを得ることができる一冊です!
レビュアー 2092300
子どもに読み聞かせしながら読みました。ハラハラしたりしながら夢中になって聞いていました。親としてはDMAT出動が建設現場での事故でしたが、実際はDMATではなく救急車やドクターカーの出動になるのではと思います。DMATの出動先は災害や大規模な事故になるので、傷病者1名の建設現場の事故への出動に違和感を覚えました。救命救急センターの1日という題材なので紙幅の都合上、仕方ないのかもしれませんが、あまり正確な描写ではないのかなという印象です。
レビュアー 946550
医療の最前線で働く人たちの1日がリアルに描かれていて、まさにおすすめの本でした。
次から次へと起こる緊急事態に、チームみんなで協力して命を救おうとする姿がかっこいい。
中には悲しいお別れもあるけれど、だからこそ助かったときの安堵感とか、患者さんからの「ありがとう」が心に響く。当たり前の日常がどれだけありがたいかにも気づかせてくれました。
図書館関係者 762785
細やかでソフトタッチ、鮮やかな絵で救命救急センターの仕事が描かれています。一日のうちに何人もの命を救い、何人もの最期を見送る。
命を預かる仕事としての責任感や、大変さが伝わってきます。命を救う人たちの動きがよくわかる仕事絵本です。
図書館関係者 827403
救急救命センターの1日が細かに描かれているので、読んでいて、登場する人たちといっしょに1日を過ごすことで、こんな風に働いているのかが、よく見て分かりました。
また、作中で中高生が救急救命活動をしている様子が描かれており、救急救命は特別なことではなく、身近で起こり得ることが読者にも理解でき、救急救命が他人事でないと感じるのではないでしょうか。
内容は、大人も学びがあります。
細部までじっくり読みたい本です。
『給食室のいちにち』から作者が変わったことで、絵の感じが変わりました。
教育関係者 645139
《人の命を救うのは、ひとつの現場ではない。
救命救急センターを中心に広がる、命をつなぐ人々の物語》
まずページを開いて、思わず見入ってしまった。
DMATのメンバーたち。
医師や看護師たちについてのコメントが、なんと生き生きしていることか。
次のページは一転して、文字のない4枚の絵。
その絵を見るだけで、救命救急の現場にある緊張感が伝わってくる。
ドキュメンタリーのようなその4枚だけで、読む気構えが変わった。
そして、あんず病院救命救急センターの1日の物語が始まる。
絵本ではある。
けれど、細かなところまで配慮された絵と、リアルなやり取りに、すぐに引き込まれていく。
倒れたおばあさんに動揺する家族。
ランニング中に倒れた人を見つけた高校生。
家で火傷をした幼稚園児に慌てる母親。
さらに、ほかにも。
たった1日で、これほど多くの人が運ばれてくるものなのか。
その一人ひとりに、慌てることなく対応していく救命救急センターの人たち。
特に、チームとして真剣に対応している様子と、交代時の情報伝達の大切さが印象に残った。
一息つける昼食時に垣間見えるそれぞれの個性や、退院する小学1年生の女の子への言葉がけも微笑ましい。
そして、救命は病院の中だけで完結しない。
救急車が来るまで心臓マッサージを行う高校生。
的確な仲立ちをする災害救急情報センターの所員。
素早く動く救急車やDMATカー、ドクターヘリ。
救命救急センターだけでなく、人を助けるためのたくさんの繋がりがある。
そして、その繋がりがどれほど大切なのかを実感した。
でも、力を尽くしても助けられない命はある。
そんな時の思いもまた、絵を通して静かに伝わってきた。
救命救急センターの大変さはもちろん、そこを中心とした多くの人々によって、人の命は守られている。
そのことが実感できる絵本だった。
レビュアー 752611
シリーズ3。前2巻とは異なって、終始緊迫した現場に読み手のわたしも背筋が伸びる。
救命救急の一刻を争う治療は、電話が鳴った時から始まっている。ドクターもナースも、救急車やドクターヘリの初動を受け継ぎ、素早い判断で、素早い治療を求められる。
怪我や突発的な病気、救命救急センターの1日は、休む間もなく刻まれていく。
ありがたいことに、わたしは普段こういう大きな病院にお世話になることがなく過ごせているのですが、病院内部、処置する場所の雰囲気がよく理解できました。この先いつ何時お世話になるかもしれない場所だと思うと、ありがたい気持ちになります。
図書館関係者 1533262
小学校司書をしています。「給食室のいちにち」は子ども達がよく読んでいました。病院での仕事に興味を持つ子が多いので「救命救急センターのいちにち」もきっとたくさんの子どもが手に取ってくれると思います。絵本の中でお医者さんや看護師さんに個性や役割分担があり、仕事の流れもしっかり描かれていています。ぜひ小学校に置きたい本です。