パイナップルほんとうはね
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刊行日 2026/07/31 | 掲載終了日 2026/07/13
ハッシュタグ:#パイナップルほんとうはね #NetGalleyJP
内容紹介
むかしむかし、かみさまが、パイナップルをおつくりになったころ、味は、いまとかわりませんが、皮はやわらかだし、葉っぱもほわほわなものでした。
かみさまは、パイナップルを育てるためにパイナかぞくをつくり、地上につかわしました。とうさんパイナ、かあさんパイナ、ねえちゃんパイナ、すえっこパイナの4人です。
パイナップルができると、動物たちがやってきて、喜んでパイナップルを食べました。
ところが、あるときからトラたちが畑を食い荒らすようになったのです。パイナかぞくがトラたちに、畑を荒らさないように頼んでも、きいてくれません。
パイナかぞくは考えました。
「こうなったら、ぼくたちが変わるしかない!」
そして、島へわたって、修業を始めたのです…。
パイナップルのデコボコの皮の秘密を解き明かす、壮大なホラ話。キュートな絵が魅力のナンセンス絵本です。
販促プラン
著者によるイベント、講演、ワークショップ等開催可能です。
著者によるイベント、講演、ワークショップ等開催可能です。
出版情報
| 発行形態 | ハードカバー |
| ISBN | 9784198662547 |
| 本体価格 | ¥1,800 (JPY) |
| ページ数 | 32 |
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閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
出版事業関係者 2037568
パイナップルの独特な特徴が物語にうまく活かされていて、読んでいて思わず笑顔になるかわいらしいお話でした。
ピンチに直面しても、みんなで力を合わせ、目標に向かって前向きに行動する姿に勇気をもらえます。鮮やかで夏らしいイラストも魅力的で、これからの暑い季節にぴったりの一冊だと感じました。
レビュアー 752611
パイナップルには、こんな血の滲むような努力の時間があったのですねぇ。
強くなるとひと言で言っても、それはなかなかできることではありません。
自分たちが変わらなければ!という信念が自ずと姿まで変えて行ったのですねぇ。
パイナ家族、すばらしい。みんなの団結、すばらしい!
今度パイナップルを見かけたら、「がんばったんだもんね‼︎」と声をかけてしまいそう。
書店関係者 814855
パイナップルは昔、今と違った姿だったそうですよ。もちろん、パイナップルの味自身は本当に美味しくて、いまとまったくいっしょです。
神さまの命でパイナかぞくが大切に育てたパイナップルは見た目も味も絶品です。みんなはこぞって食べて、おおよろこび。ところが、困ったことに、わがままで乱暴なトラたちが他の人の分までたいらげてしまう。
とうさんパイナが「いっぴきにつき ひとつで おおねがいします」と言っても聞く耳もない。それどころか、はやく、もっと作れ、じゃなきゃおまえたちをくっちゃうぞと脅し文句をいうトラたち。
そんなとき、パイナかぞくの末っ子が、放った言葉の力強さが心にしみます。相手に変化を求め、お願いするだけじゃどうにもならない、「ぼくたちが かわるしかない!」「つよくなるんだよ」・・・。
覚悟の決まったパイナかぞく。一年間、島にわたって自分たちのからだを、きたえにきたえたのです。
そして、パイナかぞくは、元の場所に戻ってトラたちと、堂々戦うのです!パイナかぞくの鍛えたからだは、バッキバキのカッチカチ。あたまはツンツクツーン。以前のひ弱な姿とはあきらかに違うのです!!
さてさて、その結果は・・・
どうやらそれから、彼らが作ったパイナップルは見た目はパイな家族とそっくりなバッキバキのカッチカチのツンツクツーン!自分の美味しさそのままに、姿は今のこわおもてに大変身したんだそうです!
これは、現代のおとぎ話。
どこかの、おひとよしの国の、やさしき人々へむけたおとぎ話。
いいものを作っているだけじゃダメ。自分と自分の作ったものを守れる強さを身につけること。自分の価値を知り、それを必要としている人のもとにちゃんと届けること。
わたしには、高畠じゅん子さんが、かなり熱い思いでこの作品を描いたように思えます。ありがとうございます。
レビュアー 1604179
世の中は順調に進んでいると、妬まれて必ず何かしらの邪魔が入ってしまうもの。頑張ってせっかく育てたのに、他者に荒らされて今までの努力が報われないことだけはなんとか避けなければいけない。それなのに。パイナップルの甘い香りに誘われて、強い者がやってくる。こんなに美味しいものは世界でここにしかないと。悔しくて、そこで諦めないで、どうやって反撃しようかと、窮地でもなぜかちょっと愉快な展開の絵本。ロッキーのテーマが聞こえてきそうなほど頑張って、今のパイナップルの姿になったんだ。今日も黄金の実りは硬い皮で守られている。
レビュアー 781279
パイナップルさん、今の姿になるまで大変だったんですね。
かみさまがパイナップルをおつくりになったころは、皮も葉っぱも違ったものでした。美味しいからみんなが食べたくなる気持ちもわかります。だけど独り占めはだめですね。
どうしたらいいのかとパイナ家族は考えます。「ぼくたちが かわるしかない」とすえっこパイナ。すえっこパイナかっこいいぞ!と声をかけたくなります。
パイナ家族みんなの努力のおかげで今でもこんなに甘くて美味しいパイナップルが今でも食べられるんですね。
どうしてパイナップルはあの形なのか不思議ですよね。
かみさまが、ほかの野菜や果物を最初はどんな形に作ったのかと想像をふくらませると、とっても楽しい気持ちになりました。