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未だ本能寺にあり 表紙

未だ本能寺にあり

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刊行日 2026/09/25 | 掲載終了日 未設定


ハッシュタグ:#未だ本能寺にあり #NetGalleyJP


内容紹介

見つからない遺体。織田信長はどこへ消えたのか?

400年、誰も目にしたことのない「答え」がここにある。

天正十年、京を焼き尽くした業火から数日、天下の主を失った日ノ本は混沌の淵にあった。そんな中、羽柴家家臣・駒井八右衛門は、秀吉からある密命を授かる。織田信長を探せ――。

逆賊・明智光秀を討った秀吉は、今や織田の後継を担う急先鋒。だが、信長の遺骸は見つからずにいる。もし他者が先んじて遺骸を弔えば、その座が奪われかねない。まして信長が生きているとなれば、後継への歩みは止めざるを得ない。

一度見聞きした物事は忘れない異能を武器に、八右衛門は消えた天下人の行方を追う。信長を刺した男、世話役の女房衆、本能寺から脱出した黒人武士……。八人の証言者が語る、「あの日」の真実とは? 答えが導き出される時、歴史は大きく動きだす。

見つからない遺体。織田信長はどこへ消えたのか?

400年、誰も目にしたことのない「答え」がここにある。

天正十年、京を焼き尽くした業火から数日、天下の主を失った日ノ本は混沌の淵にあった。そんな中、羽柴家家臣・駒井八右衛門は、秀吉からある密命を授かる。織田信長を探せ――。

逆賊・明智光秀を討った秀吉は、今や織田の後継を担う急先鋒。だが、信長の遺骸は見つからずにいる。もし他者が先んじて遺骸を弔えば、その座が...


おすすめコメント

担当編集より

私が幻冬舎に入社したのが2019年のこと。2026年は入社して以来、最も文芸の注目作が多い年なのではないかと勝手に思っています。すでに多くの話題作が世に送り出され、次々と刊行される面白い作品についていくだけで、半ば必死な毎日です。

そんな大豊作の年において、『未だ本能寺にあり』は一年を代表する一冊になるはずだと信じています。

誰もが知る日本史の大事件「本能寺の変」。この事件の裏には多くの謎があることをご存じでしょうか。「なぜ明智光秀は裏切ったのか?」「光秀を手引きした黒幕がいたのか?」こうした事件の動機や経緯に関する謎は、人の心が関わってくるので、今後も解明されることはないかもしれません。

しかしなぜ未だに解明されないのか、不思議でならない謎が一つだけあります。それは「織田信長の死体はどこへ消えたのか?」というもの。400年以上真相がわからないこの未解決問題の答えを、ひたすらに追いかけるのが本作です。

信長の死体の行方を巡っては、これまでに数々の議論が交わされてきました。「炎で燃え尽きた説」「秀吉が隠した説」「近隣の僧が土葬した説」。果ては「信長が実は死を偽った説」なんてものまであります。

そんな中、本作で提示されるのは今までの常識をひっくり返す驚愕の新説です。ご執筆前に今村さんからこのアイデアを伺った時点で、間違いなく『未だ本能寺にあり』は大傑作になると確信しました。その答えを皆様にもぜひ予想しながら本書を読んでいただきたいです。

ただ、本作の凄みはその衝撃的な真相に留まりません。絶対的敗北の中でそれぞれの正義に殉じようとした家臣たち。守られるだけではいられなかった女衆たち。そしてここでは名を伏せますが、死を前にして最期の賭けに出たある人物――。日本の命運を決める大事件に遭遇し、想いを為そうとした人々の生き様には熱い思いがこみ上げてくること必至です。

このジャンルの第一人者である今村さんだからこそ書ける、歴史小説としてのリアリティ。初挑戦でありながら驚愕の真相とトリックが用意された、ミステリーとしてのカタルシス。そして思わず目頭が熱くなるほどの、極上のヒューマンドラマ。一つのジャンルでは語り尽くせない、小説の全ての面白さが本作には詰まっています。

この一冊で「本能寺の変」を扱った作品は、きっとターニングポイントを迎えるに違いないと思っています。そしてさらには、日本の小説界全体にも大きなインパクトを残すはずだと信じています。

ぜひご高覧いただき、この感動を共有できればそれ以上に嬉しいことはありません。どうぞよろしくお願いいたします。

担当編集より

私が幻冬舎に入社したのが2019年のこと。2026年は入社して以来、最も文芸の注目作が多い年なのではないかと勝手に思っています。すでに多くの話題作が世に送り出され、次々と刊行される面白い作品についていくだけで、半ば必死な毎日です。

そんな大豊作の年において、『未だ本能寺にあり』は一年を代表する一冊になるはずだと信じています。

誰もが知る日本史の大事件「本能寺の変」。この事件の裏には多くの謎...


販促プラン

読了後は、ぜひNetGalleyにてレビューをご投稿いただけますと幸いです。著者・担当編集ともに、皆さまからのお声を楽しみにしております。

なお、本作は発売前作品のため、ネタバレを含む内容のご投稿にはご配慮をお願いいたします。ご理解・ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

また、拡材や指定配本をご希望の書店様は、

お手数ですが

〈幻冬舎 営業部 gentosha_shoten@gentosha.co.jp〉

まで直接お問い合わせください。

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出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 0000000000000
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NetGalley会員レビュー

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大河ドラマの予習復習にピッタリでした!
「本能寺の変」の謎に挑んだまさに力作。
作中の、私でも名前を知ってる登場人物も、今作で初めて知った人物もみんなそれぞれ魅力的で良かったです。
とっても面白かったです!!

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魔王と言われた織田信長が、家臣・明智光秀に討たれた本能寺の変。未だ解明されない大きな謎は、信長の遺体が見つからなかったこと。

歴史上最大のミステリと言われた本能寺の変を、史実として残された資料を基に、実在した人物達を登場させ、大胆な仮説を物語の中に落とし込み、見事なエンタメ小説に仕上げた今村さんの力量にただただ感服。

信長の死後、いち早く動いた秀吉。その家臣である、駒井八右衛門は秀吉から信長の遺骸を探せと言う密命を受ける。八右衛門は武芸は不得手だが、一度見聞きした物事は忘れないという能力を持っている。秀吉はそれを活かし、現場にいた敵味方双方の関係者への聴取を命じる。八右衛門の護衛として糟屋武則をつけ、2人は謎の解明へと突き進んでいく。

八右衛門と武則がホームズとワトソンのように、バディとして活躍。構成も、明智方からの証言に始まり、本能寺の見取り図のごとく、門から奥にいた関係者からの話となる。奥に行くほど、証人は限られた人数になり、信をおかれた者となる。信長の最期を見届けた者の証言を引き出すために、八右衛門はそれまで見聞きしたことを、統合し組み立て直し、証拠を揃えていく。

辿り着いた真相に、驚くと共に納得。荒唐無稽かもしれないが、もうこれしかないのではというぐらい、説得力があり、大胆な発想が面白かった。

後から調べてみると、信長遺骸回収説は色々あり、そこからインスパイアされた作品なのだなと腑に落ちたが、読んでいる間は、全部今村さんの想像力による創作だと思ってた。

これまで、本能寺の変を題材にした小説、ドラマ、映画など多くあるが、ここまで深く掘り下げ、面白く仕上げたものはない。それに、更にその時代の歴史を知りたいと強く思わせてくれた。歴史を学ぶ面白さをも教えてくれる一冊。分厚いけど、老若男女に読んでほしい。

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正史でも謎のままの織田信長の遺体がどうなったかという件をどのようにお話が着地するのかわくわくでした。
秀吉の視点で語られる信長。いかに敬愛に値する人物かよくわかりました。
信長の遺体を見つけ出す命を受けた駒井八右衛門。見たこと聞いたことを違わず脳裏に記憶できる素晴らしい能力で本能寺にいた人間の聞き込みで冴えを見せます。
本能寺にいた人物の語りで大部分を締めているのですが、人間ドラマが含まれていて、ここにグッと引き込まれます。
聞き込みの最終に対峙した人物では、言葉のやり取りで真実を浮かび上がらせるその2人の真剣勝負に手に汗握りました。
信長の先見の明に賞賛し、駒井の記録することの大切さに頷けるお話でした。
後世の人の気持ちまで魅了する信長ってやっぱりすごいですね。

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八右衛門と共に、長く予想のつかない謎解きの旅に向かいましょう、心地よい疲れと共に堪らなくなるぐらいの満足感を味わえます。あの、本能寺の変をこのような形で読めるなんてと背筋が高揚感でゾワゾワしました。面白すぎて、人々の証言により、明らかになっていく“あの日”を共に体験したような気持ちです。凄まじかったです、今村さん。

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たくさんある本能寺の変に関する謎のひとつ「信長の首はどこに消えたのか?」に今村先生が挑む。
謎解きを秀吉から託されたのは、見聞きしたものは忘れない八右衛門。
武芸に秀でた助右衛門が、刀や弓はダメダメの八右衛門の相棒となって、2人の謎解きが始まる!
関係者からの聞き取りを進めていく趣向は芥川龍之介の『藪の中』のようで、ひとつわかると新たな謎が生まれる。
証言を繋ぎ合わせて真相を導き出そうと、八右衛門は推理を積み重ねる。
信長と八右衛門の知恵比べが楽しめる歴史ミステリー!

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