0番書庫 あなたが選ばれました
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刊行日 2026/08/19 | 掲載終了日 未設定
ハッシュタグ:#0番書庫 #NetGalleyJP
内容紹介
★朝日小学生新聞(8月5日付)著者インタビュー掲載決定!
この学校には、 絶対に読んではいけない本がある――。
人気ホラー作家が書き下ろす 「古典怪談×学校の怪談」の世界!
猛暑でプールの授業が中止になった、七月のある日のこと。
タブレットを使って、電子図書館の本をながめていたぼくは、「おすすめ図書」のアイコンをタップした。
すると、画面に見たことのない本があらわれる。
『0番書庫所蔵につき閲覧禁止(書名不詳)』
内容が気になってタップしたけれど、「書誌紹介」のリンクにはたったひとこと、「なにが起きても、一切の責任を負いません」としか書かれていない。
――中に入っているお話は四つだ。
橋を渡る話。
あやしい声に引き留められる話。
報いを受ける話。
決して最後まで語ってはいけない話…。
閲覧禁止とはいうけれど、正直、期待はずれだ。
だって、出てくる話は何百年も昔の言い伝えばかりなんだから。
ところが、一話読むごとに、ぼくのまわりでおかしなことが起こって…。
「今昔物語集」をはじめとする古典文学や伝承のエッセンスを取りこみ、人気ホラー作家が連作短編形式で書き下ろす〈古典怪談×学校の怪談〉の世界。
時代や地域に合わせて変容し、口承文芸として古今東西に語り継がれてきた「あやしい昔話」の数々が、主人公の学校生活を舞台に、現代的な翻案でよみがえります。
「学校の七不思議」の忠告を無視した主人公に待ち受ける、終章とは…?
黒史郎が描く、大注目の児童向けホラーシリーズ第一弾!
※一部のブックデザインは刊行時と異なります。
おすすめコメント
長年民俗資料や再話をあたり、古典怪談に精通する黒史郎氏の手で現代によみがえるのは、
「安義橋の鬼(今昔物語集)」
「置行堀(本所七不思議)」
「こんな晩」
「不思議は妙、妙は不思議(百物語)」
の四編です。
今と昔、あちら側とこちら側、昼と夜、日常と非日常…
身の回りにある「境界」が少しずつゆがんでいく恐怖は、読了後の世界の見え方を、少しだけ豊かに変えてくれるかもしれません。
古典文学の入門としてはもちろん、読書に慣れない子どもたちにもぜひおすすめしたい、どんどん読み進められる連作短編形式の物語です。
購入特典のQRコード内では、黒史郎氏自身の体験に基づく、「一つ目小僧」にまつわるショートストーリーを配布予定です。
帯の下に隠されたゾクッとするしかけも、ぜひ読者との話題づくりにご活用ください!
販促プラン
8月23日(日)、刊行記念怪談イベント&サイン会を開催予定です。
そのほか、「朝日小学生新聞」(8月5日付)、「怪と幽」(8月号、KADOKAWA)にて著者インタビュー掲載が決まっています。
最新情報は、徳間書店児童書編集部Xにてお知らせします。
8月23日(日)、刊行記念怪談イベント&サイン会を開催予定です。
そのほか、「朝日小学生新聞」(8月5日付)、「怪と幽」(8月号、KADOKAWA)にて著者インタビュー掲載が決まっています。
最新情報は、徳間書店児童書編集部Xにてお知らせします。
出版情報
| 発行形態 | ソフトカバー |
| ISBN | 9784198662530 |
| 本体価格 | ¥1,400 (JPY) |
| ページ数 | 144 |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
教育関係者 645139
《四つの怪談。四つの怪異。なのに、なぜ『百物語』なのか》
『百物語』とは、夜に百本の蝋燭を灯し、怪談を一話語るたびに、その火を一本ずつ消していくもの。
そして百話目を語り、最後の蝋燭の火を消して暗闇になったとき、本当の怪異が起きるという。
湊が電子図書館の「0番書庫」で読み始めた『0番書庫所蔵につき閲覧禁止(書名不詳)』は、四話から成るホラー短編集。
けれど、一話を読み終えるごとに、湊自身も一つの怪異を体験する。
だから、百物語ではないと思っていた。
ただ、湊が怪異を体験するたびに、暗闇が増していく。
でも、たった四話。
つまり、怪異も四回。
それなのに、第4話のタイトルは『百物語の不思議』。
なぜ、わざわざ第4話が「百物語」なのか。
どうしても違和感が残った。
ところが、突然現れる第5話。
そこで、私の中ですべてが繋がった。
五つの話と、五つの体験。
「0番書庫」や「学校の七不思議」に囚われすぎていたことに、ようやく気づいた。
児童文学のホラーとは思えないほど、巧妙に組み上げられた仕掛け。
その構造を実感しながら、
湊の五つ目の体験と、その結末を、息を潜めて読み進めた。
レビュアー 946550
現実が不穏な闇に侵食されていく展開がとてもスリリング! 面白かったです。
普段生活している見慣れた場所が別の世界へと変わっていくゾクゾク感が絶妙で、怖いけどページをめくってしまいました。
お話の雰囲気をいっそう引き立てるイラストも素晴らしい。ぐいぐい読み進めることができました。
ホラー好きにはたまらない作品!!
レビュアー 1025593
―なにが起きても、一切の責任を負いません
そんな注意書きの、閲覧禁止の本。
タブレット上で見つけた電子書籍なので、【この本を借りる】のボタンをタップするだけで読めてしまう!
昔からある怖い話に、デジタルならではの怖さが相まって恐怖倍増!