はいつくばって
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刊行日 2026/08/26 | 掲載終了日 未設定
ハッシュタグ:#はいつくばって #NetGalleyJP
内容紹介
「こういう本を誰かが書いてくれるのをずっと待っていた!」
全米図書賞ファイナリストにも選ばれた、著者の代表作。
アーチストとしてそこそこ成功し、音楽プロデューサーの夫と可愛い子供とともにLAで平穏な日々を過ごす「わたし」は、45歳の記念にNYへの単独ドライブ旅行を企てる。どころが、なぜか家から30分ほどの小さな町にとどまり、そこで出会った年下の男とモーテルで逢瀬を重ねることに――。
結婚も、家庭も、仕事も、すべてを失いかけながら、本当の自由を求めて「わたし」は進んでいく。その魂の遍歴の先に見えたものとは……。
おすすめコメント
西海岸在住の45歳女性アーチスト、そこそこ売れててプチ有名人。夫も可愛い息子もいて幸せ、なのになんだか満たされない。臨時収入2万ドルを得てNYへひとりドライブ旅行に出かけたところ、ほんの数キロ先の町のガソリンスタンドで若い男にひとめぼれ。家族にはNYへ向かってる風を装いつつ、ハイウェイを降りて町に滞在、彼と、彼の妻に近づくが、そこから事態は思わぬ方向へ!?
「彼の妻に近づく」これはまあ、わかる。しかし、その近づき方がぶっとんでる。その後も、焦燥に駆られた彼女がとる行動に、なぜ!そうなる!!?とツッコミつつ目が離せません!読んだら人に話したいけど、ちょっとプライベートすぎて話せないかも!?
だから、あなたにも読んでいただきたいのです。
カモン!めくるめくミランダ・ジュライ・ワールドへ!!
販促プラン
【書店さまへ】「販促素材」に、初回配本のご希望を承る用紙を掲載しております。8/4(火)しめきりでFAXにてご返送いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
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出版情報
| 発行形態 | ソフトカバー |
| ISBN | 9784105902117 |
| 本体価格 | ¥2,950 (JPY) |
| ページ数 | 480 |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
書店関係者 1816442
45歳の女性がNYへひとりでドライブ旅行に出る――はずだったのに、自宅からたった30分ほどの町に滞在して、そこで出会った年下の男性との関係にのめり込んでいく。
もう最初から「えっ、NYは!?」「なんでそうなるの!?」の連続で、主人公の予測不能すぎる行動から目が離せませんでした!
夫も可愛い子供もいて、仕事もそれなりに成功している。
一見すると十分幸せそうなのに、なぜか満たされない主人公の焦りや息苦しさが、とても印象に残りました。
年下の男性だけでなく、その妻にまで近づいていくのですが、その方法もかなりぶっ飛んでいてびっくり。
「いやいや、ちょっと待って!」と何度もツッコミたくなるのに、不思議と嫌いになれない主人公でした。
行動そのものには共感できなくても、「今の自分のままでいいのかな」「妻や母親ではなく、自分自身として生きたい」という心の揺れには、分かるような気がする……と思わされます。
そして物語が進むにつれて、更年期という身体の大きな変化とも向き合っていくことになります。
年齢を重ねていく不安や、女性としての自分が変わってしまう怖さ。
それに必死で抗ったり、迷ったり、這いつくばったりしながら、それでも自分の人生を進もうとする姿がすごく生々しかったです。
家から30分しか離れていないのに、主人公にとってはものすごく長い「旅」だったんだろうなと思いました。
道に迷って、戻って、また進んで、ぐちゃぐちゃになって……その心の動きそのものがダンスのようで、とても独特です。
結婚、家族、仕事、恋愛、性、年齢、更年期、そして自由。
かなりシリアスなテーマが詰まっているのに、主人公の強烈な個性のおかげで重苦しいだけにならず、「ガチ!?次は何するの!?」と振り回されながら読めるのも面白かったです。
ちょっと赤裸々すぎて「面白かったから読んで!」と気軽に人へ話すには照れてしまいそうですが(笑)、女性が年齢を重ねることや、自分らしく生きることについて、こんなにも大胆に描いた作品はなかなかないと思います。
主人公の行動に驚いて、笑って、呆れて、それでも最後には彼女の必死さに心を掴まれる。
ものすごく自由でパワフルで、読んだあと誰かと語りたくなるような、とても印象的な一冊でした!
書店関係者 1087822
更年期のすっちゃかめっちゃかな気分の感覚がよくわかりました。私自身は、主人の入退院、子どもの不登校などがあり自分自身の事を省みる時間もなく過ぎていたので…良かったのかな?
この作品のパワーが半端無くて…読後は、今更だけど、更年期に振り回されてる感じ
図書館関係者 601014
他人から見たら問題がない、であっても、本人にとってはそう感じられない。
その狭間のままならなさにもどかしくなる感じはよく伝わってきます。
子どもはかわいい。だけれど子どもといるだけでは幸せになれない。
その背景には出産時からのもろもろも関係あるのではないかと思うけれど、
当たり前が崩れる恐怖とか、存在が消えてしまうかもしれない恐怖とか、
そんなものと向き合う、もしくは向き合わなくて済むための土台としての何か。
それが自分の連れ合いでなかったら苦しいだろうなぁと思い。
ただ、個人的には友だちにはなれないだろうタイプだと思いました。
ジョーディは過ぎた友人だと思えてしまった。