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私を語るための言葉 表紙

私を語るための言葉

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刊行日 2026/09/24 | 掲載終了日 2026/09/16


ハッシュタグ:#私を語るための言葉 #NetGalleyJP


内容紹介

言葉はときに人を傷つけ、モヤモヤさせ、ときに励まし、生きづらさから救う。
その理由を考えたい。
カミングアウト、ハラスメント、マイクロアグレッション、わかりやすさ、言い換え……。
日々の実感と哲学の眼差しから綴るエッセイ。
朝日新聞言論サイト「Re:Ron」好評連載「ことばをほどく」を書籍化。 

【目次】
カミングアウトとクローゼット
同性愛の「押しつけ」 
学校に行きたくないわけではなかった 
「性別変更が容易になると……」 
マンスプレイニングとは? 
○○スプレイニングのさまざま 
「マルハラ」問題 
トランスジェンダーのたまご
マイクロアグレッションとは何か 
アイデンティティを織りなすもの 
悪い言葉からいい言葉へ? 
「嫌だは嫌だ」 
「犬笛」が飛び交う社会で 
「でたらめ」の恐ろしさ 
多様性を認めない考えも多様性? 
ジェンダーアイデンティティを表す言葉 
わかりにくさの倫理 
「恋愛」について語るとき 


------------------------------------------
著者/三木那由他(みき・なゆた)
1985年、神奈川県生まれ。2013年、京都大学大学院文学研究科博士課程指導認定退学。2015年、博士(文学)。現在、大阪大学大学院人文学研究科講師。著書に『話し手の意味の心理性と公共性』、『グライス 理性の哲学――コミュニケーションから形而上学まで』(ともに勁草書房)、『言葉の展望台』(「紀伊國屋じんぶん大賞2023」第2位)、『言葉の風景、哲学のレンズ』、『言葉の道具箱』(以上、講談社)、『会話を哲学する』(光文社新書)など、共編書に『認識的不正義ハンドブック』(勁草書房)、共訳書にロバート・ブランダム『プラグマティズムはどこから来て、どこへ行くのか』(上下巻、勁草書房)、共監訳書にメリッサ・M・シュー+キンバリー・K・ガーチャー編『女の子のための西洋哲学入門』などがある。

言葉はときに人を傷つけ、モヤモヤさせ、ときに励まし、生きづらさから救う。
その理由を考えたい。
カミングアウト、ハラスメント、マイクロアグレッション、わかりやすさ、言い換え……。
日々の実感と哲学の眼差しから綴るエッセイ。
朝日新聞言論サイト「Re:Ron」好評連載「ことばをほどく」を書籍化。 

【目次】
カミングアウトとクローゼット
同性愛の「押しつけ」 
学校に行きたくないわけではなかった 
「性別変更が容易に...


出版社からの備考・コメント

★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。
 空白ページは削除して公開しております。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方

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おすすめコメント

≪担当編集者コメント≫
言葉に傷ついたりモヤっとしたりするとき、それはどんな構造から起きるのか、何が問題なのか。三木さんは、その問いに個人として誠実に向き合い、哲学者の視点も通してわかりやすく語ります。ひとりひとりが自分を語るための言葉を持ち、そのことが大切にされるために……。哲学エッセイ集『言葉の展望台』が「紀伊國屋じんぶん大賞2023」第2位にランクインするなど、文章も魅力の著者による切実で優しい一冊です。

≪担当編集者コメント≫
言葉に傷ついたりモヤっとしたりするとき、それはどんな構造から起きるのか、何が問題なのか。三木さんは、その問いに個人として誠実に向き合い、哲学者の視点も通してわかりやすく語ります。ひとりひとりが自分を語るための言葉を持ち、そのことが大切にされるために……。哲学エッセイ集『言葉の展望台』が「紀伊國屋じんぶん大賞2023」第2位にランクインするなど、文章も魅力の著者による切実で優し...


販促プラン

読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューをご投稿ください!

著者・担当編集者ともに楽しみにお待ちしております。
また、適したメディアやお持ちのSNSにもレビューを投稿いただき、多くの方に本を拡げていただけますと幸いです。
※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはくれぐれもお控えくださいませ※

ご協力の程、何卒宜しくお願いいたします。

★★★

作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
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出版情報

ISBN 9784065448083
本体価格 ¥2,000 (JPY)
ページ数 198

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NetGalley会員レビュー

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言葉を与えてもらう事、言語化してもらう事で、救われる事がある。自分の中でモヤモヤと燻っていたもの、孤独の内に抱えていたものが、「ああ、これだったのか」と形を取り、他者もまた同じものを抱えていた事を知る。本書はそんな発見に満ちた本だ。
SNS上で見られるような主張の対立においては、そもそも発している言葉の意味するもの、包含しうるもの、隣接するもの、想起されるものが異なるケースが少なくない。事実や現状を踏まえるよりも感覚的に発言したり、刺激的・攻撃的な言葉が注目を浴びたりする事例も散見される。それが無自覚であれ、何らかの意図によって自覚的になされるのであれ、そのような行為は、言葉によって人が傷付けられると共に、人によって言葉が傷付けられているとも言えるだろう。
本書は、言語哲学の視座と、トランスジェンダーである三木さんご自身の経験から、様々な言葉と言説について多角的に考えるためのツールを与えてくれる。性別変更のハードルが下がる事への反対論、言葉が用いられる文脈とそれがもたらす影響力のスコア、多様性を認めない多様性、分かりやすさのために切り落とされる分かりにくさ…。それらに向き合い解きほぐしていく三木さんは、言葉の力を知っているからこそ、その恐ろしさも、闇を照らす光となりうることも熟知した上で、言葉をとても大切にしている方だと思う。本書を読みながら、これまで自分の中で言葉にならなかったものが、すっと言葉となって現れてきて、何度も感嘆の声が漏れた。それがとても嬉しかった。
三木さんの言葉は、迷える私たちの寄る辺となるだろう。きっと、あなたにとっても。

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自分なら、自分のことをどう語るだろうか。何を基準にするかによって変わるかもしれないが、自認している「自分」というものの中身の中で、おそらく"理解してもらえていないと思っていること"についてを、主に話したい、分かってもらいたい、と欲するのではないかと思う。著者がトランスジェンダーであることと、著者の研究の専門性から、世の中の人々の日常会話や価値基準が如何にマイノリティーに気付かず、排除する言動が罷り通っているかを多くの例を挙げて書かれており、それを知ることが出来たことに、とても意義があったと感じた。

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