森のちいさな三姉妹 雪ふる森の、みんなのスープ
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刊行日 2026/11/02 | 掲載終了日 未設定
ハッシュタグ:#森のちいさな三姉妹雪ふる森のみんなのスープ #NetGalleyJP
内容紹介
≪作:楠 章子さん × 絵:井田千秋さん による最新刊
『森のちいさな三姉妹 雪ふる森の、みんなのスープ』(2026/11/2 刊行予定)≫
本作は、『へんくつさんのお茶会 おいしい山のパン屋さんの物語』(神奈川県児童福祉審議会 優良図書等に選定)の姉妹編、
「森のちいさな三姉妹」シリーズの第4巻、最新刊です。
対象年齢は小学低・中学年向けですが、世代を問わず大事なメッセージのため、おとなも楽しめる作品となっています。
さらに、井田千秋さんによる描き下ろし挿し絵が30点以上!
ファンも見ごたえたっぷりなつくりになっています。
茂市久美子さん作「つるばら村」シリーズ、
いわむらかずおさん作「14ひきの」シリーズ、
ジル・バークレム著「野ばらの村」シリーズ
ビアトリクス・ポター「ピーターラビット」シリーズ、
王道な絵本・児童書がお好きな方にぜひおすすめです!
◆あらすじ◆
もりもり森は、ぽっこり山の中にあります。森にはウサギやサル、リスなどの動物、そしてこびとたちが仲良く住んでいます。そしてその片隅に、三姉妹のこびと、長女のエリカ、次女のフタバ、末っ子のココがくらしています。
こびとの三姉妹がくらすもりもり森に、きびしい冬がおとずれました。
末っ子のココがスケートの帰り道、雪野原で出会ったのは、
住みなれた森をはなれ、新たな地をさがす旅のこびとたち。
寒い外ですごすかれらを、ココは助けたいのですが、28人もいるためうまくいきません。
そんな森に、ある夜、雪がふりつづき……。
4作目の舞台は冬の森。すむところを追われた旅のこびとたちと出会う、三姉妹。「助け合う」とは、どんなことなのか、子どもの読者にもわかりやすい物語として描かれています。
【作者:楠 章子(くすのき あきこ)】(太字)
大阪府に生まれる。第45回毎日児童小説・中学生向きにて優秀賞受賞。2005年『神さまの住む町』(岩崎書店)でデビュー。『ばあばは、だいじょうぶ』(童心社)は、第63回少年読書感想文全国コンクールの課題図書となり、児童ペン賞童話賞を受賞、のちに映画化される。ほか、『もみじさん、どうしたの?』(文研出版)、「知ってびっくり!歯のひみつがわかる絵本」シリーズ(くもん出版)など。東北芸術工科大学客員教授。ねこが好き。
【絵:井田千秋(いだ ちあき)】(太字)
イラストレーター。児童書の絵を担当するほか、漫画やエッセイを執筆している。児童書の挿絵・装画作品に、「ぼくのまつり縫い」シリーズ(偕成社)、著書に『家が好きな人』『おさまる家』(ともに実業之日本社)、『ごはんが楽しみ』(文藝春秋)などがある。くまが好き。
出版社からの備考・コメント
★レビュー投稿締切:2026年11月25日(水)
★お寄せいただいたレビューは、ネット書店やPRタイムス、書籍のオビ等に活用させていただきます。文言が長い場合は、抜粋して掲載させていただきます。
ぜひ本作のご感想をお寄せいただけますと幸いです。
★レビュー投稿締切:2026年11月25日(水)
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出版情報
| 発行形態 | ハードカバー |
| ISBN | 9784052063138 |
| 本体価格 | ¥1,600 (JPY) |
| ページ数 | 128 |
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NetGalley会員レビュー
教育関係者 645139
《「もらったらあげる」より、「してあげたい」。
いつになく厳しい冬を迎えたもりもり森。
食べ物も充分ではないこの季節、末っ子ココは、新しい住みかを探して旅するこびとたちと出会う。
助けたい。でも、森のみんなも自分たちが暮らしていくだけで精いっぱい。
それでもココは、誰かのためにできることを探し続ける。
久しぶりに凍った湖、降り続く大雪。そして、森の仲間たちの心を動かしていく、ココの変わらない思い。
春から始まった三姉妹の物語が、冬の森で迎える、最高にあたたかな結末。》
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2023年から始まった「森のちいさな三姉妹」も第4巻。春を舞台にした第1巻から読んできただけに、思い入れが深く、ワクワクしながら読み始めた。
そして季節は巡り、もりもり森の冬はいつになく寒いなんて。
でも、そのお陰で久々に凍った湖。
ココとジルは、その湖で一緒にスケート。
綺麗な水色の氷の上で、スケート靴を履いてはしゃぐ二人の帽子が、ちょうど氷の色。
なんてピッタリ。
ジルが作った、お揃いでお似合いの帽子は、ちょっと気まずくなっても、また二人を仲良しにしてくれる。
そして新たに仲良しになったのは、住む場所を探して旅するこびとたち〝さがしびと〟のユララ。
彼女はスケートが大得意。
そんな〝さがしびと〟のために食べ物を分けてあげたいココ。
でも、このもりもり森だって豊かとは言えない。
モグラさんでさえ、助けてあげられるほどの蓄えはないのだから、ほかの住民だって同じなのだろう。
自分たちが生きるだけで手一杯。
そんなみんなの心を暖かく溶かしてくれたのが、シカのおじいさんが子どもの頃以来というほどの大雪だとは。
いや、本当のきっかけをつくったのは、ココだったのだよね。
「もらったらあげる」という生きるための手立てより、ココは「してあげたい」という思いを、今までずっと大切にしてきた。
それを、もりもり森のみんなはしっかり見てきたのだから。
そしてまたしても、みんなのための〈パーティー屋さん〉ココの出番。
でもまだ寒くて、食べ物も充分ではない。
さて、ココはどうするのかな?
ワクワクしながら、読み進めた。
そして、三姉妹にとっておきのプレゼント。
それは、春からずっと頑張ってきた、三人で成長してきた、エリカ、フタバ、ココへの最高のプレゼントだね。