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レビュアー 691719
特殊自然災害(もののけトラブル)係の職員としての本編の事件の合間の物語と個人営業「拝み屋怜ちゃん」の除霊依頼事件が収録された短編集です。
巴市に来る前の少年時代の怜路くんや、家出した克樹くんのその後、白太さんが出会った不思議な縁……等々が時系列に沿って描かれており、本編を思い返しながら読むと双方に深みが増して、ああ……本当に二人とも良い縁が結べて良かったなぁ……と感慨深く感じました。
「拝み屋怜ちゃん」の事件は本編ほど大規模なものではないものの、怜路くん主役だけあってアクションも華々しく、本編同様、人の業や、やるせなさを真摯に切なく描いていて読み応えがありました。
特にラストの事件は彼の、全てを注ぎ込まれた彼女への悍ましくも美しい鎮魂の手向けであり、純粋過ぎる愛ゆえに起きた事件だったのでは……と胸に残りました。
巴市に来る前の少年時代の怜路くんや、家出した克樹くんのその後、白太さんが出会った不思議な縁……等々が時系列に沿って描かれており、本編を思い返しながら読むと双方に深みが増して、ああ……本当に二人とも良い縁が結べて良かったなぁ……と感慨深く感じました。
「拝み屋怜ちゃん」の事件は本編ほど大規模なものではないものの、怜路くん主役だけあってアクションも華々しく、本編同様、人の業や、やるせなさを真摯に切なく描いていて読み応えがありました。
特にラストの事件は彼の、全てを注ぎ込まれた彼女への悍ましくも美しい鎮魂の手向けであり、純粋過ぎる愛ゆえに起きた事件だったのでは……と胸に残りました。