さくら、うるわし

左近の桜

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刊行日 2017/11/02 | 掲載終了日 2018/04/24

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内容紹介

そこは地獄の淵か、極楽の入り口か――      

高校を卒業した桜蔵(さくら)は大学進学を機に実家をはなれ、父の柾とその正妻と同居することに。しかし、やっかいなものを拾う”体質”は、そのままで……。
大雨の朝、自転車通学の途中で事故にあい、迷いこんだ先は古着を仕立て直すという〈江間衣服縫製所〉。その主の婆さんは着ていた服で浮き世の罪の重さをはかり、つぎに渡る川や行き先を決めるというが……(「この川、渡るべからず」)。ほか、犬に姿を変えられたつくろい師、死者の衣を剥ぐお婆、曰くつきの私家版の稀覯本……霊界の異形のものたちとの交わりを円熟味増す筆で紡ぎ、境界をまたいで行き来する幻想奇譚。陶酔感あふれる左近の桜シリーズ第3弾!


そこは地獄の淵か、極楽の入り口か――      

高校を卒業した桜蔵(さくら)は大学進学を機に実家をはなれ、父の柾とその正妻と同居することに。しかし、やっかいなものを拾う”体質”は、そのままで……。
大雨の朝、自転車通学の途中で事故にあい、迷いこんだ先は古着を仕立て直すという〈江間衣服縫製所〉。その主の婆さんは着ていた服で浮き世の罪の重さをはかり、つぎに渡る川や行き先を決めるというが……(「この川、渡...

おすすめコメント

#長野まゆみ #左近の桜

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出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784041050668
本体価格 ¥1,600 (JPY)