火定

この作品は、現在アーカイブされています。

ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。

文芸小説
刊行日

この作品を話題にする際には、ぜひ次のハッシュタグを付けて投稿ください: #火定 #NetGalleyJP

内容紹介

パンデミックによって浮かび上がる、人間の光と闇。

これほどの絶望に、人は立ち向かえるのか。


時は天平、若き官人である蜂田名代は、光明皇后の兄・藤原四子(武智麻呂、房前、宇合、麻呂)によって設立された施薬院の仕事に嫌気が差していた。

ある日、同輩に連れられて出かけた新羅到来物の市で、房前の家令・猪名部諸男に出会う。施薬院への悪態をつき、医師への憎しみをあらわにする諸男に対して反感を持つ名代だったが、高熱に...