蒼き山嶺

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刊行日 2018/01/18 | 掲載終了日 2018/01/17

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内容紹介

 元長野県警山岳遭難救助隊員で山岳ガイドをしている得丸志郎は、残雪期の白馬岳で旧友の公安刑事・池谷博史と再会する。二人は大学時代、山岳部で同期の仲間だった。池谷は白馬岳の山頂まで行きたいからガイドをしてくれと言うが、山は久しぶりのようでだいぶ苦しそうだ。厳しい登山が続き、徳丸が麓の仲間に電話を入れると、警察に追われた公安刑事が東京から逃げてきている、という話を聞かされる。厳しい検問が敷かれ、県境を越えるには山を越えるしかないと言われてハッとした時、池谷が拳銃の銃口を押しつけてきた。池谷は得丸に、白馬岳を越え、栂海新道を通って自分を日本海まで連れて行け、と告げた--。

 大学時代の登山仲間が、恐ろしい刺客に追われながら、白馬山頂を、そして日本海を目指す! 圧倒的なリアリティと迫力で描く山の厳しさと、スリリングな逃避行。手に汗握る展開でページをめくる手を止めさせない、馳星周の新境地!

 元長野県警山岳遭難救助隊員で山岳ガイドをしている得丸志郎は、残雪期の白馬岳で旧友の公安刑事・池谷博史と再会する。二人は大学時代、山岳部で同期の仲間だった。池谷は白馬岳の山頂まで行きたいからガイドをしてくれと言うが、山は久しぶりのようでだいぶ苦しそうだ。厳しい登山が続き、徳丸が麓の仲間に電話を入れると、警察に追われた公安刑事が東京から逃げてきている、という話を聞かされる。厳しい検問が敷かれ、県境を...


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784334911997
本体価格