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宇宙兄弟 「完璧なリーダー」は、もういらない。
リーダーシップの話
長尾 彰
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刊行日 2018/03/20 | 掲載終了日 2019/07/30
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内容紹介
マンガ「宇宙兄弟」のビジネス書誕生!
弟・ヒビトと比べて、一見リーダーのようなタイプに見えない兄・ムッタ。しかし不思議と彼がいるチームはうまくいく。なぜなのか。チームづくりの専門家である著者が、大人気漫画『宇宙兄弟』を題材に、リーダーシップを磨き、チームで成果を出す方法を指南。
マンガ「宇宙兄弟」のビジネス書誕生!
弟・ヒビトと比べて、一見リーダーのようなタイプに見えない兄・ムッタ。しかし不思議と彼がいるチームはうまくいく。なぜなのか。チームづくりの専門家である著者が、大人気漫画『宇宙兄弟』を題材に、リーダーシップを磨き、チームで成果を出す方法を指南。
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784054066137 |
本体価格 | ¥1,400 (JPY) |
関連リンク
NetGalley会員レビュー
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大好きな宇宙兄弟。この漫画の本の存在自体がわたしにとってシェイカーなんだと、この本を読んで気づきました。こんなに柔らかく、わかりやすく組織を語ってくれると、自分の役割や振る舞いを俯瞰することも出来、うじうじ考えずに前を向ける気がします。そしてむしろ六太になってしまいたくなります。職場や、家でもこれからは六太になります。え?どういうこと?と思われた方には、宇宙兄弟とともにこの本もおすすめします。
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〈リーダーはこうあるべき!!〉
その考え方を覆されました。こんな考え方があるんだと感じる反面、でも言われてみれば「たしかに!」と納得してしまいます。すーっと内容が入ってきました。「リーダーってこうでいいんだ」っていう安堵感も生まれました。大好きな宇宙兄弟に沿っていて、私としてわかりやすい例えで、とても読みやすい著書です。
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小学校教員である僕にとって、非常に興味深い本でした。リーダーとはどうあるべきか、というかリーダーとはそもそも何かという問いをいただきました。宇宙兄弟の六太の葛藤を描きながら、子供達の前に立つ一人の人間としてどう生きていけばいいかを示していただいたと思っています。
自分の学びのオーナーシップは自分で持つ、自分の人生のオーナーシップは自分でもつ、それは子供にも同じことが言えます。ドリームキラーに流されることがないよう、自分のWantに従って生きて行く気持ちを新たにしました。
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本書はリーダー(チームを率いて成果を出す人)を目指す方々が読んでおいて損はない内容であると思いますが、タイトルが心底ダメだなと思いました。そもそも「リーダーはかくあるべし」という人物像で語られたところで誰もがそうなれるものではなく、「どうリードしていくか」という手法で語られるべきものだし、本書もそのように書かれています。(内容紹介にも「方法を指南」と明記)。にも関わらずのこのタイトルだし、「完璧なリーダー」という人物像(キャラクター)を随所で否定しているため、読み手がいつの間にか「ムッタのような人間がこれからのリーダーだ」と誤解するのではないでしょうか。後半に書かれているチームビルディングに関する内容はタイトルと距離を置きつつ具体的で参考になるので、タイトルに惑わされず、「良いリーダーになるための本」ではなく「チームをどうリードするかを習得する本」として読むことをお勧めします。
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「宇宙兄弟」が好きなので楽しく読めました、自分自身家族に対して「ドリームキラー」になってるような気がします。気を付けようと思いました。「愚者風リーダーシップ」なるほどと思いました。会社の中堅社員の人が読むのにいいんじゃないかなと思います。
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宇宙兄弟からいまのリーダーの在り方がわかりやすく示された本でした。
「リーダーとは選ばれた人ではなく、リーダーシップを発揮している人」
という言葉をみて、なるほどな!と思いました。
マンガ読みたくなってきました。
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今まさに取り組んでいることにマッチしていたので思わずビンゴ!と叫びたくなりました。
自分自身がものすごいリーダーシップを発揮することができるのか?と思いつつ、
また会社のいろんな事業部門においても、そんな素敵な人達ばかり揃ってるのか?
という考えをひっくり返されました。
一人でできることは大した事ではない、チームで取り組むことで難しい問題にも
十分対処できる。という自信を持てるようになります。
瞬時に判断できる、頭の回転が早い人には不要かもしれませんが、周囲を巻き込むと
いう観点では、信頼を得てみんなの力を最大限引き出すのは容易ではない。
そんな事を解決する手法をわかり易く解説してくれています。
組織論としてホラクラシーやティール組織といった知識をインプットしているところでしたが、
役割に権限を与えるということの意味を理解するのに時間がかかりましたが、
役割を果たすために選択をするのは、対応するチームであり、その役割を
果たしたいと思う人だからこそできることである。
しなければならないと考えると選択肢が広がらないという感じでしょうか。
また、失敗を恐れずにとは簡単にいえますが、いい失敗と悪い失敗があるということを
理解して臨むことに大きな差があるということも勉強になりました。
早速活用していこう。
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「宇宙規模で学ぶことがたくさん! 宇宙兄弟を読んでいれば10倍学べる!」
読みました楽しかったです。
いろいろと学んだことが多かったのですが……
あとがき読んで少し笑いました。
あとがき読んだら、また読まないとって思いました。
たぶんコラムとかが抜けている状態で読んだのですが
本書を普通に買おうかって悩んでいます。
漫画もがっちり読んでいて、こういうビジネス本でありがちな
漫画との乖離みたいなのが恐ろしくなく
シンクロしていたのでより学びになりました
さいこー!
中でも「無敵」の話が僕の中では一番びびっときました!
なんか「無敵」と聞いただけでワクワクしませんか(笑)
因みに、あとがきも全部読んだあとと最初に読んだあとでは
全然ニュアンスが違って読めますよ。
純粋に楽しかった!
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宇宙兄弟を題材にしてリーダー論のあり方を問う本です。
リーダー論としての視点で宇宙兄弟を捉えることで,キャラクターがもつ魅力にせまることができ,宇宙兄弟という作品をなぜ好きなのかと改めて考える機会になりました。
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アニメ化映画化された宇宙兄弟をフックに現代に求められるリーダー像がとてもわかりやすく解説されています。
今の上司と合わないんだよなーっていう人なんかは、冒頭から目から鱗状態になるのではないでしょうか。
これからのビジネスパーソン、また特に中間層にオススメしたい一冊です。
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仕事に必ず役立ちます。是非、一読してください。
頑張らなくても良いリーダー論を「宇宙兄弟」をベースに書かれています。
周りを生かす力、それってどのように勧めていけばよいのか。
自分の思いWhyを周りに伝える重要さ。
そして
心がくじけたら、「こんなものか」って思って、次に進むこと。
自分がワクワクすることは何ですか。
これがあなたの目指すところです。
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小山宙哉さんのマンガ『宇宙兄弟』を題材に、リーダーシップについて考える本。
素晴らしいチームのリーダーは「完璧」ではありません。完璧である必要はないのです。
チームメンバーを一人ひとり観察し、得意分野や強み、「Want(~したい)」など、相手のことを理解した上でコミュニケーションをとる。そして、自分の「Want」を伝えるべき人に発信することを忘れない。
そういったリーダーとしての意識をチーム全員が持つことで、目指すべき場所にいち早くたどり着くことができることを、本書は教えてくれます。
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『宇宙兄弟 完璧なリーダーはもういらない』
リーダーというのは完璧でなくてはいけないと、私も思っていました。豊富な知識と実行力、人心掌握術などなど……いろんなものに秀でていなくてはいけないと。著者は「果たしてそうでしょうか?」と疑問を投げかけ、『宇宙兄弟』の主人公・六太のように行こうよと提案しています。
リーダーになりたい人が読む本でしょと思うかもしれませんが、私はみんなが読むべき一冊ではないかと感じました。何故ならば、私も自分の強みを発揮してリーダーになる事があるかもしれないからです。それは決して主任などになってチームをまとめる、引っ張る事だけを言っているのではありません。この辺りはぜひ、お読みください。
本書を読む事で、チームで動く=チームに参加する、仕事をする事の意味もわかったように思います。きっとこれからは今までと違う意識で同僚や上司を見る事ができ、また自身の行動も変わって来るのではと感じました。
毎日の業務でつい忘れがちになってしまいますが、手元に置いて読み返し、忘れないようにしたいと思っています。すでに社会人として働いている方はもちろん、就活中の学生さんにもオススメです。