「AIで仕事がなくなる」論のウソ

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刊行日 2018/05/12 | 掲載終了日 2022/03/08

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内容紹介

AIで人の仕事が消滅する……。
研究者による「20年以内に49%の仕事が消える」との予測から、5年が経った。
その間、「AI時代に生き残る仕事は?」、「AIに負けないスキルを身につけよう!」といった話題で持ちきりだ。
AIで仕事から解放されるという楽観論、AIで職にあぶれた貧困者が続出するという悲観論。多くの論があるものの、そもそも”議論の土台”自体からして、正しいのだろうか?

○研究者は仕事現場の”リアル”を知っているのか?
○導入コストやロボッティクスの開発スピードは考えているか?
○現在の雇用体系は理解されているのか?
○AIの影響はあるにしても、具体的にどんなプロセスを経るのか?

AIによる雇用への影響が、どこからどんなペースで広がっていくかを徹底検証。
長年雇用を見つめてきたカリスマがひもとく、「足元の」未来予想図。
これからの日本にとって、AIは救世主か? 亡国者か? そして確実にやって来る「すき間労働」社会とは……?
井上智洋准教授、山本勲教授をはじめ、専門家や現場のスペシャリストたちの対談も収録。

はじめに
Chapter1. しっかり振り返ろう、AIの現実
 §1.ただいま人工知能は第3回目のブーム
 §2.ディープラーニングもAI進化の通過点でしかない
 §3.「AIで仕事がなくなる」論の研究価値
 §4.世紀の発明による社会変化と雇用への影響
 §5.プロが見たAI亡国論の妥当性
Chapter2. AIで人手は要らなくなるのか、実務面から検証する
 §1.AIで仕事はどれだけ減るか①――事務作業の未来
 §2.AIで仕事はどれだけ減るか②――サービス流通業の未来
 §3.AIで仕事はどれだけ減るか③――営業職の未来
Chapter3. この先15年の結論。AIは救世主か、亡国者か
Chapter4. 15年後より先の世界。“すき間労働社会”を経て、“ディストピア”か?
おわりに
AIで人の仕事が消滅する……。
研究者による「20年以内に49%の仕事が消える」との予測から、5年が経った。
その間、「AI時代に生き残る仕事は?」、「AIに負けないスキルを身につけよう!」といった話題で持ちきりだ。
AIで仕事から解放されるという楽観論、AIで職にあぶれた貧困者が続出するという悲観論。多くの論があるものの、そもそも”議論の土台”自体からして、正しいのだろうか?

○研究者は仕事現場の”リア...

出版情報

ISBN 9784781616667
本体価格 ¥1,300 (JPY)

NetGalley会員レビュー

読みました。面白い!
ちょっと表紙の緩さとは 一線を画するかもしれませんが、
AIの本は初めて読んだので面白かったです
かなり冒頭のほうで危険地帯から大切ななにかを持って変えるプログラムを
作ってっていうあたりではまりはじめて あとは、
ちょっと専門的なワードにウトウトしながらも
なるほど構造としてはそうなっているんだっていう感じで楽しく読むことができました!

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野村総合研究所などからAIによって仕事が奪われる。
と言った類いの記事が、ビジネス書、雑誌に掲載され、目につくことも多くなってきています。

この書籍は、現場のインタビューも踏まえて、正面から今後15年後について著されています。

結論として、AIは仲間である。
と締めくっています。
それは、
今後、わが国では労働人口の減少が見込まれています。
その対処方法の1つとして、AIを活用していこう。
です。

雑誌などで目をして気になっている方は、一読いただくと筆者の主張に納得感を得られると思います。

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